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【社員インタビュー】アップル入社が人生の転機

共に働く仲間に恵まれて

大阪のお酒を提供するお店でポジションを築いていた松本翔吾さん。「昼夜逆転の生活では体が持たない」そんな折、友人から勧められたのが引越し業界でした。元々、運動神経には自信があった松本さんは引越し業界で働くことを決め、数社の引越し会社を経験したのち、4年前の2018年当社に入社されました。

「自分で言うのもおかしいですが、本当にダメな人間でした。そこを鍛え直してくれたのが当時の大阪東の徳田支店長でした」と、大阪人特有のテンポ良い口調で面白おかしく話してくれました。

「遅刻はするし、当日欠勤もよくしましたね」これは問題です。では、

どうやってそれを克服したかが気になります。

その当時の話を徳田さんに伺いました。

「本人が変わろうと努力していることを感じていたので、そのあと押しをしただけです。『アップルで変われた』と感じて自信を持って仕事をしてほしいと思っていました。何度かお説教もしましたけどね」と愛を感じるコメントを送ってくれました。さらに、徳田さんが松本さんに期待している部分を丁寧に伝えるようにしていたそうです。とても参考になりますし、何よりお二人の関係が素敵だと感じました。

さらに、メンバーにも恵まれていたと教えてくれました。当時の大阪東支店には北田耕一さん、河原木信治さん、山田健太郎さんをはじめ、多くの仲間に囲まれ、チーム一体となって助け合いながら、一所懸命、引越しに打ち込んでいたそうです。

「アップルに入って人生が変わった」と断言する松本さん。素晴らしい先輩や仲間と引越しという仕事を通して、松本さん自身にも変化が起こり、行動が変わり、人生が変わったと言っても過言ではないですね。まさにアップルマジック。


天賦の才と探求心の賜物

引越しの仕事をする上で気を付けていることは何かありますかと問うと、「特にないですね。考えてやっていることはありません。体が勝手に動き、言葉が自然と出てくるという感覚です」という返しでした。

確かに、松本さんのお話を聞いていると、その「話力」には人を惹きつける何かがあると感じます。これは、松本さん自身が持っている「天賦の才」だと思います。さらに、これまでの人生経験がそれに磨きをかけているのでしょう。

ただ引越しの技術については、「一つ一つとことん考えて、一つずつ理解して覚えていきました」と、ストイックな一面も見せてくれました。

天性の話力と引越し技術を手に入れた松本さんに、仕事をしていて楽しいと思える瞬間を伺うと「お客さまとお互い『ありがとうございます』と言い合えた時」という事でした。松本さんは常に「笑顔と笑い声が溢れる現場づくり」を心掛けているそうです。「ボケやツッコミ」を織り交ぜながらお客さまとのコミュニケーションを楽しみ、いつの間にかお客さまも引越しの輪の中に入っていることが多いそうです。さながら「松本劇場」です。

引越しを「荷物を運ぶ行為(モノ)」から「お客様参加型イベント(コト)」に昇華させることで、お客さまにとって、忘れられないイベントになり、心からの「ありがとう」が出てくるのですね。松本劇場を見てみたくなりました。

現場を極めて次のステップへ

先の目標を聞いてみると、まずは、「NPS、リーダーズポイント、消化立米数」の3冠を達成したいと断言してくれました。断言するだけあって、「その為には、自分自身を磨き続け、現場を極めていく」と、更なる進化を果たしていこうとしています。自らやりたいというタイプではないという松本さんですが、役割を振られた時には登板できるように万全の状態を常に整えているように見受けました。

いつ登板の機会が来るのか、その日を心待ちにしています。


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