数字の「写経」?
こんにちは。株式会社Ansatzと申します。私たちは企業のマーケティング支援を行っています。
今回は私たちの価値観、「数字の写経」についてつづれたらと思います。
数字の「写経」とは、BIツール(ビジネス・インテリジェンス)等でまとめた主要な数値を、自分の手で再度まとめなおすことと定義します。
人によっては無駄な業務・工数と感じることがあると思います。ですが、漢字や英単語は書かないと覚えられないよう、数字も書き続けていかないと頭に入ってこないと考えています。
グラフを眺めるよりも、数字に“触れる”ことで確実に理解が深まります。その中で生まれる違和感が、次の仮説や打ち手の出発点になります。
数字の写経は、データと向き合いながら問いを見つけるための時間だと考えています。
BIを眺めるだけでは、思考は深まらない
当社では Supermetrics や Looker Studio というBIツールを活用し、誰でもデータにアクセスできる環境を整えています。
これは、お客様とも同じ数字を見ながら議論し、データを共通言語として使うためです。
もちろんBIツールから見えるデータには大きな価値がありますが、PM/ディレクターとして企業様のマーケティングプロジェクトに関わるうえでは、そのデータからいかに問いをたて、次のアクションに繋げるかが重要です。
そこで、まず最初に取り組んでいただきたいのが数字の「写経」です。
手を動かす人ほど、問いの質が上がる
数字を自分でまとめていると、自然と構造が見えてきます。
どの指標が影響しているのか
どこを変えれば改善できるのか
そんな思考の筋道は、手を動かした人にしか見えません。
データを扱う力とは、分析スキルではなく“観察力”です。そして観察力は、手を動かした回数に比例します。
AI時代に必要なのは、問いを設計する力
AIは過去のデータから最適な答えを出してくれます。けれども、「何を問うか」を決めるのは、少なくとも現時点では人に委ねられたタスクです。
その“問いの設計力”を鍛える最もシンプルな方法が、数字を自分の手でまとめるという写経の習慣です。
データを“見る”から“感じる”へ
「数字の写経」は、単なるレポート作業ではありません。それは、自分の思考を深め、問いを生み出すための時間です。
自分の手で数字を写し、数字の裏にあるストーリーや今後のアクションにむけた仮説を生み出していけたら、と考えています。
仮説検証をしながら価値貢献をすることに、やりがいを感じる方Wanted!
数字の写経によって、思考を深めた先に、新しい気づきや、仮説を導けることがあります。
そうして仮説検証を繰り返し、お客様と信頼関係を築くことで、二人三脚で価値提供をすることにやりがいを感じるような方は、当社はフィットすると思います。
これまでの経験を活かし、今度は裁量を持って新たな環境でチャレンジしたい方がいれば、ぜひ一度お話しできればと思っています!
気軽に「まずは話してみる」ボタンを押していただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!