私たちのような技術業界では、「学び続ける」と言うことはとても大事です。
私たちはSES形態の事業が主では無く、顧客企業からオーダーを頂いてプロジェクト単位での開発をすることが多いのですが、そんなプロジェクトでは比較的モダンな技術スタックを求められることも多く、
それらに柔軟に取り組む姿勢が平素より求められます。
そんな中で、私たちANKH Systemsでは社員の「継続的な学習」、「能動的な取り組み」を積極的に応援しています。
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例えば、資格取得報奨金。
現在は、対象資格が50種類以上あります。
技術系の資格はもちろん、日本人を含む非英語圏のスタッフのTOEICや、外国人社員向けのJLPTなども対象にしています。
これ以外にも、様々な研修を受講させたり、テックカンファレンスなどのイベントに参加させたり、なるべく会社が社員の学習を応援出来るように心がけています。
これには理由があります。
自分自身が学生時代には十分にあったはずの学習機会を、その価値がわからないまま無駄にしてきてしまって、自分が勢いで創業してみてから「わかっているようでわかっていないことが多い」ことに気づき、多くの壁にぶつかったからです。
私はそこで思い切って社会人学生として「立命館大学MOT大学院 テクノロジー・マネジメント研究科」に進み、働きながら大学院を修了し「技術経営修士」を取得することが出来ましたが
その過程でいろいろ得られるものがたくさんありました。
知識と言う面だけでなく、同じ方向を向いて学ぶ仲間と出会えたことも私の人生で大きな糧になったと実感しています。
だからこそ社員にも「学ぶこと自体を楽しめる」ような環境を、そして「学んだことを仕事で活かしていける」ような環境を提供したいと考えています。
私たちの会社は学校ではないので、学ぶこと自体がゴールではありませんが、
学び続けることでさらにパワーアップし、顧客企業に求められる技術サービスを高いクオリティで提供しつづけられるようにしていきます。