アニマライフ
ペットと共に暮らしている人、これからペットとの生活を始めようとしている人、ペットに携わる仕事をしている人... ペットと、ペットに関わる全ての人々のために、テクノロジーによって、適切な情報が必要なタイミングで素早く行き渡る世界をつくり、人とペットの幸せに最大限の貢献をしたい。 テクノロジーと創意工夫で、ユーザーに感動を与えるプロダクトを生み出し続けたい。 ...
https://www.animalife.jp/
みなさんこんにちは!アニマライフの採用広報です。
今回は、「アニカル」のエンジニアチームでバックエンドエンジニアを担当している石井にインタビューを行い、アニマライフのエンジニアポジションについて詳しくお話いただきました。
業務の内容からやりがいまで幅広くご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
石井 優聖
2017年3月に大学卒業後、地元静岡に戻り株式会社ハンズのシステムエンジニアとしてジョイン。
その後2021年12月にアニマライフに転職し、バックエンドエンジニアとしてDB設計やコーディングを担当。
石井優聖と申します。
アニマライフでは、「アニカル」というサービスを運営しているチームに所属しております。アニカルは保険金請求をアプリ1つで完結できるというサービスなのですが、お客さまが動物病院で受け取った診療明細書をアプリ上で写真を撮るだけで保険金を請求できるようなシステム開発を行ってます。
前職では、ECサイトのASPカートの構築やクレジットカード決済の導入、購入画面のUI改善などを行っていました。
その後、フリーランスとして地元の企業の受託開発のお手伝いを行っていたのですが、受託開発だとどうしてもサービスを開発して終わりになってしまい、自分自身がサービスに関わる機会が少なくなってしまいました。お客さまにどうやったらサービスをご利用していただけるか、喜んでもらうためにはどうすればよいか、というところまで考えて開発したいと思うようになり、ご縁があって2021年12月にアニマライフに入社しました。
はい!昔から猫ちゃんと生活をしていて、僕が社会人になった時に亡くなってしまったのですが、10歳くらいの時からずっと動物と生活をしてきました。
今はワンちゃんと一緒に生活をしています。元々は祖母が田んぼでワンちゃんを見つけてきて1日だけ保護したのですが、次の日にその保護したワンちゃんが子犬を連れてきて、連れてきた子犬と一緒に生活をしています(笑)
自己紹介でも少し触れましたが、僕はアニカルというサービスを提供しているチームに所属しております。
アニカルのコンセプトは、お客さまの保険金請求を簡単にしようというもので、お客さまが動物病院で受け取った診療明細書をアプリ上で写真を撮って、アプリ上で送信していただくだけで、その後保険会社に連携されて保険の対象か対象外かを判断する査定業務が行われ、お客さまに保険金が振り込まれる、といったサービスです。
僕は主に管理業務を担当しながら、OCRの精度向上やAIによる保険判定、一部保険会社さんの請求の審査フローの業務効率化といったところで、保険会社のシステムを開発したりもしています。
主に使用している言語は、PHPとフレームワークとしてLaravelを使っていて、一部OCRの部分ですと、AIを使ってるのでPythonなどを使用しています。
お客さまがアプリ上で迷わないで操作できるように、「わかりやすい画面を作る」ということをチームで意識しながら開発に取り組んでいます。
月に1回エンジニアで集まってLT会みたいなことを行っています。言語や業務に関わらず、最近自分が気になってる技術についてや、昔開発したものでこういうところがうまくいかなかったよ、などの共有を行っています。
新しく入られた方は、まずは既存機能の改修や新規機能の追加からスタートしていただきます。また、既存社員がペアプロとして一緒にフォローに入り、設計や要件を実際に実装可能なレベルまで具体化していただきます。入社して2、3ヶ月ぐらいで、ざっくりこういうシステムを追加で作ってください、のように1から開発していただくこともあります。
最初はわからないことが多い中で開発に着手していただくことになるのですが、徐々に運用なども行っていただき、既存社員がフォローに入りながら全体像を掴んでいただくという流れとなります。
アニマライフは、新しい技術の導入やサービスの新機能の追加など、一人ひとりの意見を大切にする風土があります。例えば、前職でこのソフトを使って開発を効率化できました!みたいなことを提案していただけると、チームメンバーで話し合って、それで本当に開発コストが下がるのであれば導入しよう!という会話もします。
そういった意味では、自分の意見を発信しやすい環境だと思います。
アニマライフのエンジニアは守備範囲がとても広いんです。一般的に開発エンジニアは、要件定義・設計・実装と分業されることが多いと思いますが、アニマライフでは、エンジニアも要件定義の段階から関わり、設計・開発・保守運用まで一貫して担当することができます。そのため業務の幅が広く、難しさもありますが、それが楽しさにつながっていると思います。
また、ビジネス視点の学びも得られると思います。僕の場合、これまでの経歴は開発寄りだったのですが、アニマライフは経営層やビジネスサイドの人との距離が近いため、ビジネス観点を学ぶ機会が多く、新しい考え方に触れられる点も楽しさの一つです。
人によりますがフレックス制度があるので、基本的には9時か10時から仕事をスタートしています。朝10時からチームごとに朝会を行っており、今日やるタスクの確認や困っていることの相談などをしています。その後は各自で開発作業を行ったりミーティングをしたり、という流れとなります。
当社はslackでコミュニケーションを取っているのですが、一人ひとりが気軽につぶやけるtimesチャンネルがあり、今こんなことをやっているよ、とかこういうバグが発生していて困ってます、という発信をすると、チームのメンバーが解決策を提示したり、その中で議論になったらすぐに関係者を呼んで、今話できますか、という形で話をすることが多いです。
人によりますが、1日当たり平均2時間くらいあるかと思います。
僕の場合ですと保険会社の業務フローの改善などを担当しているので、保険会社さんの業務を聞いて、こうやってシステム化したらもっと業務が効率化できるのではないか、ですとか、新機能の話の時は、お客さまはどのような機能を求めているのか、それを実現するためにはこうやってデータを持たせる必要がありますね、みたいなことを話しています。
ミーティングの場では意見を言ったり議論が交わされることが多いのですが、年齢や入社時期に関わらず、言いたいことがあれば気軽に言える雰囲気だと思います。僕は結構思ったことを言っちゃうタイプなので、入社して1ヶ月くらいの時には言いたいことを発言してました(笑)
当社のエンジニアは全国各地に在住しており、フルリモートで勤務をしています。
オンライン中心の働き方なので、どうしてもテキストのみでは認識のズレが生じやすいため、slackのハドルミーティングを活用し、対話しながら認識を合わせた後にテキストで整理するスタイルが多いです。当社では、疑問があればハドルミーティングで即座に相談し、画面共有を使いながら解決する文化が根付いています。
このように、オンラインならではのコミュニケーションの工夫をしています。
エンジニアチームだと、20代後半から50代まで幅広く在籍しており、30代半ばが中心となっています。動物が好きな人が多いためか、穏やかな人が多いです。
当社は平均残業時間が大体10時間ぐらいで、仕事とプライベートを両立させている人が多いです。ペットを飼っている人が多いですし、ゲームが好きなメンバーも多く、プライベートではくつろいでいるというイメージです(笑)
ゲームの発売日に仕事を休む人がいたり、お子さんがいらっしゃる方は、お子さんの体調不良の際にはお休みを取ったり、フレックスタイム制度を活かしてペットを病院に連れて行くために中抜けをする人もいます。
中には、仕事が終わった後に自分が興味のある技術についての勉強をする人もいます。フルリモートのため移動時間がないので、その分スキルアップや趣味に時間が割けることも魅力だと思います。
そうですね、動物が好きというのはマストだと思うのですが(笑)、まずマインド面だと、常に新しいことを身につけたいと思っている人が当社に合うと思います。時代が変わるにつれてお客さまのニーズも変わりますし、サービスや開発環境も変化していくと思います。
特にAIが発展してきたことにより、AIを使って開発をしていないと時代遅れになってしまう、といったことにもなりかねないので、そう言った意味では常に新しいことを追求し続けられるようなマインドを持ってるといいのかなと思います。
またスピード感が求められる環境なので、とりあえずやってみて、失敗したら次に生かせばいい、みたいな形でどんどん行動できる人も合うのかなと思います。
後は、穏やかな人が多いので穏やかな人、役職や年齢などの上下関係を気にせずにフランクに意見が言えるような人が良いと思います。そこを気にしてしまうと開発スピードが落ちてしまいますので、率直に意見が言える人は活躍できるのではないかと思います。
スキル面だと、PHPとLaravelが使えるということ、後はインフラなどプラスアルファのスキルがあると良いと思います。しかし個人的には、PHPに関していうと、最低限自分でサービスを作れるくらいのスキルがあれば良いですね。
どちらかというと大切なのは、自走スキルだと思います。何か不具合が出たり、わからないことも自分で調べて解決するスキルが重要です。
後は、エンジニアといっても経歴が様々なので、例えばAさんがわかってもBさんがわからない部分とかは絶対にあるので、自分がわからないことを恥ずかしがらずに、堂々とわからないと言えるスキルが必要だと思います。
インパクトとしては、当社は「人とペットがもっと生き生きと暮らせる社会を加速度的に創造していく」というヴィジョンを掲げており、ペットとペットに関わる人の幸せを最大化するため、必要な情報を適切なタイミングで提供することで、ペットとの生活の質を向上させることができることだと思います。
繰り返しになりますが、開発以外にも多様な経験ができることだと思います。また、自分のキャリアの方向性を自由に選べる環境があることも魅力の一つですね。
例えば、技術者としてスペシャリストになりたい人もいれば、プロダクトエンジニアのように要件定義から開発、リリースまで一気通貫でできるようになりたい人もいると思います。中には、ビジネスサイドの経験をしたいと思う人もいるかもしれません。
そのときの業務の状況や会社の方針にもよりますが、基本的には自分がやりたい業務を発信していただければ、徐々に比率を5対5にしていくなど、叶えられる範囲で業務をお任せできるような環境です。
そのため、エンジニアとしての専門性を深めることも、プロダクト全体を広く担当することも可能なので、自分のキャリアの方向性を自由に選べる環境があることが魅力だと思います。
当社は穏やかで動物が好きな人が多いので、動物が好きな方はぜひ一緒にお仕事したいです(笑)エンジニアの観点だと、役職や年齢に関わらず、新しい技術とかを自由に発信してくれるような人がいればぜひご応募お待ちしております。
また、チームの人数が増えてきているので、チームマネジメントのご経験がある方がいらっしゃると嬉しいです。
これからどんどんサービスを大きくしていくので、事業の成長に追いつけるようにスキルを身につけていく必要があるため、一緒にチャレンジしたいと思っていただけた方はぜひご連絡ください!