IoTと人工知能(AI)を通じて快適で健康的な暮らしを実現する未来の家プロジェクト
未来の家プロジェクトは横浜市、NTTドコモ株式会社、and factory株式会社の3者が取り組む、IoT機器やセンサーなどを設置したIoTスマートホームを用いて居住者の様々な生活状態を収集・可視化。将来的には、AIを通じて居住者の状態に合わせて気づきを与え、快適な室内環境へ自動調節する未来の家の実現を目指します。
http://mirainoie-project.jp/
未来の家プロジェクトWebサイト
未来の家プロジェクトとは、and factory、横浜市、株式会社NTTドコモと3者共同で、2017年6月に発足したもの。IoT機器を駆使したスマートホームを活用して、集積したデータを居住者にフィードバックし、住むだけで健康になれる「未来の家」の実現を目指す取り組みです。今年の6月から始まった第2回目となる実証実験では、凸版印刷様や資生堂様など多くの企業様に参画いただき10者での取り組みとなりました。
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この取り組みに対し複数の海外含むメディアからお声がけいただき、メディア公開デーを実施しました。
はじめに、横浜市様より改めてプロジェクトの目的やコンセプトをお話いただき、そのあと実際にIoTスマートホーム施設内を公開しました。さらに今回実証実験で実際に施設内で1週間生活をされた被験者の方へのインタビューも行われました。(お隣には翻訳の方が同席されました。)
被験者の男性は「様々なIoTデバイスが目で可視化でき、例えば鏡の前で立つだけで身体の状態を数時化されるスマートミラーに立つと、実際に健康状態が数字でデータ化されて健康に気をつけようと気付きが得られた」また、「今後の生活において意識して気をつけようと思えた」など、実際に住むだけで健康の気づきを実感していただけたようでした。
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今回の実証実験で集積したデータ、フィードバックをもとに、「未来の家」をさらに進化させていきます!