こんにちは、HRの大畑です。
エンジニア勉強会の様子をご紹介します。
本日のテーマは、前回に引き続いて『モブプログラミング』。
前回、モブプログラミング(以下モブプロ)の概念を理解した上で、
iOSエンジニアが実際にモブプロを行いました。
参照リンク⇨ https://www.wantedly.com/companies/andfactory/post_articles/123638
今回はサーバーサイドエンジニアの2名が同様に、モブプロを行いました。
1人目は直近の仕様変更に合わせ、取得と登録のAPIに機能追加と更新を行っています。
他エンジニアに見てもらいながら、説明もしながら、ということで程よい緊張感があり、
その中で無意識に行っていた自分のクセの理解、またアプローチの仕方について、
周りの意見を聞くことで、新たな発見があったようです。
そして2人目は工数削減のため、自動化の機能追加を行いました。
あるアプリでは、毎日決まった時間にアップデートを行なっているのですが、
一手間、二手間かけて、毎日ディレクターが行なっていて負担となっていたところから、
工数削減のための自動化は議論に挙がっていた内容のひとつでした。
普段から隣で作業をしており、密にコミュニケーションを取っていますが、
業務中はどうしても仕様に基づいた話が中心となるため、お互いの作業内容まで見ることはありません。
今回モブプロを行うことで、使っているツールの違いや、
アプローチの仕方の違いを見ることが出来たことで、相互理解がさらに深まったようです。
参加したiOSやAndroidエンジニアたちも、サーバーへの理解を深めるために、
質問や確認、議論を交わしながら、終始和やかに進んでいきました。
終わりに
2週続けてモブプログラミングを行いましたが、
実際にドライバー役を行なったエンジニア、ナビゲーター役とそれぞれにおいて、
大きな効果を感じることができたようです。
実務でもモブプロを行えるよう、執務室にも大きなモニターを導入しました。
今後も様々な手法を試しながら、効率的に、より良いサービスづくりに励んでいきます。