1
/
5

未経験からITコンサルタントの道へ。ここは僕の成長意欲を押し上げる価値ある場所。【Consulting/社員インタビュー#6】

アミフィアブルは「世界中の人々にITで“夢”を提供する」という想いから2015年に設立されました。そんな私たちをもっと広く知ってもらいたい。そしてより多くの仲間と出会いたい。そんな思いを持って綴らせていただきます。

私たちは、Consulting/Solution/LABO/Sales/BackOfficeの部門に分かれています。今回はConsulting部門所属の荒川さんにお話を伺いました。

――プロフィール
荒川:2021年7月にJOIN
Consulting/Analyst
上智大学で物質生命理工学科を専攻し「選好性」について研究。卒業後、同大学院へ進学し研究を続けるも、コロナ禍の影響で研究が凍結。やむを得ず2021年3月に大学院を中退し就職する道を選択。同年7月に縁あってアミフィアブル株式会社へ入社。現在は「MLET.Ⅱ」導入コンサルタントとして活躍中。

フレキシブルに、フレンドリーに、楽しんでいます

――唐突な質問で恐縮ですが、荒川さんは語学が堪能だとお聞きしました。その背景を教えていただけますか?

荒川:僕はインターナショナルスクールに通っていたのですが、11歳の時に一人で飛行機に乗って渡米し現地のサマースクールに参加しました。当時の成績を評価いただき、学校側から是非入学してくれないかとお声がけをいただき12歳で単身渡米、18歳までアメリカの学校で過ごしました。そのため、言葉も文化もアメリカの方が慣れ親しいかもしれません。むしろ日本語への不安の方が強かったので、YouTubeなど動画を活用し勉強をしていました。
全寮制の男子校で家事等も全て自分でやる環境だったので、自立も早かったのかなと思います。

――荒川さんのフラットな印象はそういった背景があったのですね!その後、日本の大学へ進学されていますが、どんな学生さんでしたか?

荒川:恐らく、今と変わらない気がします。誰にでもカジュアルにコミュニケーションを取っていましたし、教授とも仲良くさせてもらっていました。研究については、もともと大学院に進む前提で興味のあった「選好性」とひたすらに向き合っていました。何をしていたか分かりやすくお伝えすると、「好き」と「愛」の違いを科学的に実験していた、というイメージですね。ロマンチックな分野だねと言われがちですが、研究自体はそんなことはなく、日々泥臭く取り組んでいました。ただ、難度の高いものに向き合うことは、楽しかったですね。

――アミフィアブルへの入社の“決め手”を教えていただけますか?

荒川:もともと投資や資産運用などへも興味があり、「ITは発展する領域」という視点で関心を持っていて、この分野で働いてみたいと思い就職活動をしていました。ただ、大学では全く別の領域に没頭していたため、開発経験もなく、ITの知見もなく、「UT?…ユニクロTシャツですか?AT?…オートマ車?」(※)と本気で答えたこともありました。ですので、ゼロから経験を積ませていただける場所を探していました。また、大手企業もみていましたが、僕の性格上、既存の集団に溶け込むよりは、新しく作り上げていく方が好きだったので、ベンチャー企業の方が向いているのかなと思いました。
※UTはUnit Test(単体テスト)、ATはAcceptance Test(受入テスト)の略。

そんな中でも最大の決め手となったのは、面接の際の代表の一言です。
僕の不躾な質問に対して即答してくださったのですが…。

(僕)「もしもご縁をいただいたとしたら、社長として守ってもらえますか?」
(代表)「当然でしょ!」

この時、「あ…信頼できる」と思いました。自ら社員を守ろうとする人が代表を務める会社なんだ、かっこいいな、と。他社の選考も進んでいましたが、僕はこの一言でアミフィアブルへの入社を決意しました。加えて、どんな会社かを訊ねた際に「フレンドリーだよ!」と言っていたので、それもポイントでした。

僕にとっては手厚い研修だったOJTを経て、“MLET.Ⅱ導入コンサルタント”の道へ

――実際にアミフィアブルで働いてみて、どう思いますか?

荒川:「ラッキーだな」と思っています。ITの知見もなかった僕ですが、入社後のOJTではコンサルタントの先輩はもちろんのこと、代表も自ら日々レクチャーをしてくれました。そのおかげもあってキャッチアップが早くできたと思います。大企業のしっかりした研修制度も良いのかもしれませんが、マニュアルベースの研修ではなく、実践を通しての学びの方が経験値は上がる、同じ3カ月でも何をして過ごすかによって見える景色は違ってくる。僕はそういう価値ある時間を過ごせていると感じています。ある意味、むしろこれこそが手厚い研修なのではないかと思っています。

――入社から現在まで、どのような業務を担当されていますか?

荒川:まず入社後半年ほどはSAPの案件に参画し、マニュアル作成等をしていました。その後、自社サービスの「MLET.Ⅱ」の導入案件を担当するようになり、現在に至ります。
「MLET.Ⅱ」についてはここでは詳しくは説明しませんが、2021年に特許を取得した自社開発のテスト工数削減AIアプリケーションで、IT市場の課題を解決するために開発されました。今後も幅広く展開していけるよう日々精進しているところです。
僕は今、この「MLET.Ⅱ」の導入コンサルタントとして、クライアント様のご要望をヒアリングし、「MLET.Ⅱ」では何ができるかを考え機能一覧を作成、そして提案、擦り合わせをし、導入支援をさせていただいています。長期的なプロジェクトのためまだ道半ばですが、意義ある大規模なプロジェクトに関わらせていただいて、やりがいを感じています。

加えて、この仕事をしていて楽しいなと思う点は、開発自体はやらないものの、ソフトウェア開発にゼロから関われるのでコードが読めるようになったこと。また、IT企業にいながら他業種の知見を得られることも僕にとっては面白いなと感じる点です。保険・銀行・証券・製造業など専門性の高い業界の基幹部分に関われる点は、僕の性格に合っているなと感じています。

興味が広く、様々な業界に関わりたい人に向いている仕事なのかなと思います。あとは、パズルゲームや数独が好きな方にも良いかもしれません。一定の規則性があるので、面白いと思ってもらえるのではないかと思います。

「主体性」と「チーム」の共存が個を、集団を、強くする

――昨年アナリストへ昇格されましたが、仕事をするうえで心がけていることはありますか?

荒川:一つは目的と目標を明確に区別することです。タスクにおいても人とのやりとりにおいても、それをしっかりと認識したうえで向き合うことで業務が円滑に進むと考えています。また、クライアントの要望と当社の持つリソースを僕が責任を持って把握し調整する、ということ。限られたリソースで最大限のパフォーマンスを出すことを意識して取り組んでいます。
当たり前のことですがクライアント様に損をさせないことも意識しています。「クライアントファースト」は当社のValueでもありますね。

僕は「評価は自分でするものではなく、他者がするもの」と考えています。その意識を根底におくことで、自分の行動は単なる自己満足に陥っていないか、勘違いしていないか、と、立ち返ることができると考えています。一方で、他者に評価されたいがためによく見せるということはしない。取り繕わずに自分に正直でいることも大切にしていることですね。

あとは、出来るだけ多くの人と会話をするように日頃から心がけています。会話は誰かがアクションを起こさないと生まれないので、僕が積極的にその役割を担おうと。例えば、オフィスでいつもと様子が違う人がいるなと思ったら「大丈夫ですか?」と声をかけてみたり、時には、雑談をしたり。むやみやたらにではなく、相互理解のために相手の立場を考え、意見や意思を尊重して会話をする。そういったコミュニケーションを意識することで皆が働きやすい環境になるのではと思いますし、そういう環境を作りたいと思っています。

当社のキーワードである「主体性」と「チーム」の共存を意識することで、個人も会社も成長していくのかなと思っています。

視野を広く、視座を高く

――今後のキャリアイメージを教えていただけますか?

荒川:直近は、MLET.Ⅱ導入コンサルタントの仲間を集い、後続の育成に力を入れたいと思っています。そして、僕は人と関わることが好きなのでマネジメントにも興味がありまして、管理職なども経験してみたいです。まずはそれを任される人材になることを目指したいですね。

――最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いします

荒川:コミュニケーションを大切にできる方、チャレンジする意欲のある方は、是非一緒にお仕事をしたいと思っています。僕も未経験からの挑戦で右も左も分からない状態でしたが、この業界に飛び込んできました。チャレンジ精神があって素直に向き合ってくれる方、是非一度カジュアルにお話をできたら嬉しいです。英語を話せる方も大歓迎です!(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもご興味を持っていただけたら、一度カジュアルにお話してみましょう!お気軽にコンタクトいただけたら嬉しいです。

アミフィアブル株式会社's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 平山 あゆみ's Story
Let 平山 あゆみ's company know you're interested in their content