「Jupyterで始めるRNA-seq解析の自動化」勉強会 | amelieff
アメリエフは創業当時より「バイオインフォマティクスの活用を促進し研究を加速させる」ミッションを掲げ、定期的にバイオインフォマティクス勉強会を開催しています。 バイオインフォマティクス勉強会は、データが解析されていく様子をバイオインフォマティシャンの目線で体験できるイベントです。 ...
https://amelieff.jp/news/230420_bisg82/
アメリエフは創業当時より「バイオインフォマティクスの活用を促進し研究を加速させる」ミッションを掲げ、定期的にバイオインフォマティクス勉強会を開催しています。
バイオインフォマティクス勉強会は、データが解析されていく様子をバイオインフォマティシャンの目線で体験できるイベントです。
初学者のデータ解析に対する敷居を下げる工夫をしておりますので、エッセンスをお持ち帰りいただきお役立ていただけましたら幸いです。
【講義内容】
次世代シーケンサを用いたRNA解析は多くの研究で行われており、さまざまな解析ソフトウェアが公開されていますが、「論文のmethodsを参考にバイオインフォマティクス環境を整備する」ハードルは高いのが現状です。
本セミナーでは、まず、転写産物の発現定量や品質管理、群間比較の統計的な意味についてご説明します。また、主成分分析による層別化解析を行い、特定のクラスターにおける群間解析を実施することで、サブグループ毎の遺伝子発現プロファイルを見る際の注意点を解説します。
次に、データ解析をするための、サーバ選定やソフトウェアのインストール、実行からプロトコルの記録まで、ご説明いたします。
データ解析の統計的な意味を復習したい、外注先から発現定量値を受け取った後の目途を立てたいといったお悩みを解消します。
【第82回バイオインフォマティクス勉強会】
・テーマ:Jupyterで始めるRNA-seq解析の自動化
・日程:2023年4月20日(木)16:30-17:00
・定員:300名
・参加費:無料