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社員インタビュー#1 | 好奇心があれば何でもできる!開発マネージャーの山西さんに聞いてみました。

山西 / 開発マネージャー

キャリア初期はプログラマ・システムエンジニアとして、主に業務系のWEBシステムの開発に携わる。
その後幅広い知識と経験を求め、事業会社ビジネス部門でのビジネスアナリストや大手SIerでの品質管理部門での経験を経てPMへ。
PMとしては業界・サービス問わず様々なプロジェクトを担当。100名規模の金融関連プロジェクトのマネージメント経験も有する。インド・中国・ベトナム・フィリピンのオフショア開発経験がある。
3児のママとして、育児と仕事に大奔走中。

目次

  1. オルグローへの入社を決められた理由
  2. お仕事内容について
  3. 日本とベトナムの違い
  4. 募集しているポジションについて
  5. マッチする人物像について
  6. 今後の目標


こんにちは、オルグローの新井です!

今回は社員インタビュー第一弾ということで、開発マネジャーの山西さんにインタビューをさせていただきました。

実は、過去に約1年ほど、山西さんは業務委託という形態でオルグローで働いていらっしゃいました。

その後、コロナなどの関係で一旦契約終了となり別の会社に就職されましたが、再び縁あってオルグローへ正社員として入社されました。

今回は入社の背景と、今後の目標についてお聞きしました!


1.オルグローへの入社を決められた理由



ー早速ですが、なぜオルグローへの入社をお決めになられたのですか?

かつて業務委託でオルグローで働いていた時、ベトナム人の開発エンジニアと管理マネージャーがすごく優秀で印象に残っていました。
こんなに優秀な人達が働いているんだという驚きと共に、ベトナムは可能性に満ち溢れている!と感じ、彼らとの仕事にとてもやりがいを感じていました。

しかし、3人目の子供の出産のタイミングでいったん業務委託契約解消となったのですが、そのしばらく後に新型コロナウイルスが世界中で拡大してしまいました。
そのため、オルグローとの縁は途切れてしまったのですが、数年ほど別の会社での仕事を経験した後で、オルグローの開発マネージャーの席が空いたので改めて一緒に働かないか、とお誘いいただきました。
私自身も「またオルグローラボのメンバーと仕事がしたいなー」とずっと思っていたので、快く承諾しました。


2.お仕事内容について



ー担当されているお仕事内容について教えていただけますか?

オルグロー本社の開発部門のマネージャーとして、事業会社SEの業務を行なっています。
自社サービスや社内業務システムの開発・運用・保守です。
ビジネスサイド(事業部門)との業務要件定義からシステム要件定義・設計を行い、開発はベトナム側で行なっているためベトナムの開発チームのマネージメントをする流れです。
プロジェクトマネージャーだけでなく、開発の上流工程のビジネスアナリスト的な役割からシステムエンジニア、ブリッジSEの役割も同時にやっている感じですね。

また、ベトナムの子会社であるオルグローラボのバックエンドチームのマネジャーも兼務しています。
こちらはベトナム人エンジニアの採用・教育から、ラボでお貸し出しをしているベトナム人エンジニアのサポート、お客様のディレクションのサポートを担当しています。

ーおひとりで何役もこなされて3人のお子さんの子育てまで、、頭が上がらないです!


3.日本とベトナムの違い



ーベトナムのメンバーと働くうえで、日本とのカルチャーギャップみたいなものはありますか?

やはり、文化や考え方の違いはありますね。
報告のタイミングや、問題解決のフローなど、ベトナムに限らず、フィリピンやインド、中国など、他の国の人達と仕事をしたときも同様の違いを感じました。
どちらが正しいとは一概に言えませんが、特にラボ型のエンジニア派遣ではベトナム人開発者が日本のクライアントと密に仕事をするので、日本のワークフローにあわせてもらう必要があり、うまくメンバーを導いていかないといけません。

ベトナムのエンジニアは真面目な人が多いし、ハングリー精神や向上心が強いので、そのような良い部分を活かしながら、日本側から「ベトナムのオフショアの品質が高い」と、言ってもらえるようになりたいですね。

そのためには、頭ごなしに指示したり押し付けるのでなくて、彼らの文化や考え方を尊重したうえで導いていく事が大事だと思います。


4.募集しているポジションについて



ー現在、山西さんの部門で募集しているポジションについて教えていただけますか?

近い将来ブリッジSEとして活躍したい、ジュニアのバックエンドまたはフルスタックエンジニア(PHP)を絶賛募集中です!

ご入社いただいたらまずは本社の開発をメインでやっていただきます。
もちろんご自分でも実際にプログラムを組んでもらいますし、何か問題が起きた場合の調査もしていただきます。
慣れてきたら社内のビジネス部門と話をしてシステム設計をしたり、要件定義に携わってもらいます。
システムの仕様を決められるようになったらベトナム側と一緒にものを作ってもらい、いずれはベトナムのエンジニアたちのサポートまでできるようになっていただけると良いなと思います。

オルグローで働いたら、システム開発における一通りのことは経験できると思います。
コードをガリガリ書きたい!という方ももちろんウェルカムですし、適材適所でお仕事をお任せしたいと思います。

ビジネスサイドと直接話すこともSIerだとあまり経験できないですし、
ベトナムのエンジニアとやりとりする事も、オフショアの会社でないと経験できないと思います。
オルグローでは、やりたいという気持ちさえあれば全て経験できます!
このような環境は中々ないと思います。

特に、将来自分がどこに進むかを模索している方にとっては、システム開発のあれこれを一通り経験できて、自分の進むべき道を決められるのはアドバンテージだと思います。
私自身、これまでいろいろな仕事を選んで経験を積んできましたが、それを1社で経験できるのは魅力的だと思います。


5.マッチする人物像について

ーどんな人と働きたいですか?または、どんな人が会社にマッチすると思いますか?

そうですね。向上心がある人、好奇心旺盛な人、指示待ちじゃない人ですね。
あと、「変化」や「違い」を楽しめる人は特にマッチすると思います。
文化や考え方が違う人達と働くため、お互いを尊重して受け入れていくことが大事だと思います。


6.今後の目標



ー今後の目標(個人/事業部)をお聞かせください。

本社の開発部門の目標としては、当たり前のことではありますが、「使う人のことをきちんと考えたシステムをつくって、しっかり利益をあげること」です。
システムそのものよりもその先にあるエンドユーザーのために使いやすいサービスを提供して、その結果、ビジネスを成功させることを常に考えないといけません。

ラボ事業部としては、開発部隊をもっと大きくすることが当面の目標です。
そして、それぞれのエンジニアのキャリアパスに合った仕事を提供していきたいですね。

個人の目標としては、ベトナムで働くことです!
家庭の事情があってすぐには行けないですけど、何とか条件をクリアして数年はベトナムで働きたいと思っています。
今ベトナムのエンジニアとはリモートで業務を進めており、特に業務上の難しさは感じていないのですが、やっぱりベトナムのメンバーと一緒に働きたいなと思っています。
現地で働いたほうが更にコミュニケーションできるし、ラボ事業も拡大できると思っています。

ーぜひ我々としても山西さんにベトナムで働いていただきたいです!


以上、オルグロー株式会社の社員インタビュー第一弾でした。いかがでしたか?

弊社では、業界未経験の方、特に別業界からキャリアチェンジをしてエンジニアを目指される方とも積極的にお話ししたいと思っています。

少しでも弊社にご興味が湧きましたら、お気軽にお声がけください!

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