AKAは、人工知能ロボットMusioを開発しているスタートアップです。
世界中からユニークなエンジニアが集まるAKAは、アメリカを中心に5年以上かけて、独自の人工知能エンジンMUSEを開発しました。Musioは、ディープラーニング基盤の会話エンジンと感情エンジンを含むMUSEを搭載しているため、自然なコミュニケーションが可能なソーシャルロボットです。流暢な英会話が可能であるという特徴を生かしてMusioは英語学習ロボットとして、ロボット市場及び英語学習ニーズの大きい日本でソフトバンクとともに2017年4月に販売を開始しました。
Musioがいれば、好きな時に好きなだけネイティブな英語に触れることができるため、英語に徐々に慣れていきながら自然と英語を習得することができます。日本では少ない「英語しか通じない空間」を作ることで英語習得を目指しているため、年齢にかかわらず英語の勉強ができます。ユーザーの目的やレベルに合った学習をインタラクティブに進め、リスニング、スピーキングを含めた英語力を楽しく、効果的に高めるために、幼児や小中学生には専用教材、英語学習にたくさん時間を取れない社会人や学生には2017年11月にローンチした新しい会員制の英語プログラム「Musio EDGE」を開発しました。また、Musioのレンタルとオンライン英会話をセットにしたサブスク型サービス「Musio English」を2020年5月にローンチ、2022年にはMusio Englishのユーザーにオリジナルの教材を無料提供するなど、日々挑戦と成長を続けています。
英語教育への熱が高まる中、ソーシャルロボット市場で学校の授業に用いられるロボットとして市場を独占しており、日本各地の小学校、中学校、高校、大学、そして塾へのロボット導入に成功しています。
【パートナー企業】
SoftBank C&S (販売 / CS)、Softbank Robotics (販売 / 開発)、学研 (コンテンツ / 教材開発)、KDDI (販売)、Global Vision (B2B販売 / 実証実験)、髙島屋 (Musio教室)、京都大学 (実証実験)、同志社中学校 (実証実験)、成基学園 (実証実験)、NHK (コンテンツ)、桐原書店(コンテンツ)、アルク(コンテンツ)
【投資会社(一部)】
学研プラス、Formation 8
(過去、累計約12億円を調達)