こんにちは!株式会社ネットフロンティア 採用担当です。
今回は、新卒入社メンバー4名を中心とした座談会をお送りします。コロナウィルスの流行により、現在当社ではリモートワークを導入し、感染防止に努めています。今回はWEB座談会として、リモート研修の内容や今後の意気込みを中心にオンラインで聞きました。
●座談会メンバー
2020年新卒入社 / ストラテジックプランニング部所属
伊東 慶匡、小口 遼、丸山 太輔、澤田 明菜
●座談会サポートメンバー
奥川 哲史 / 代表取締役社長
鈴木 幸輝 / ストラテジックプランニング部/部長
誠実な対応と雰囲気に惹かれて。「人としっかり向き合う印象」が入社の決め手に。
——まずは、自己紹介もかねて、大学時代に熱中したことを教えてください。
小口:僕は学生時代、大学でバンド活動に打ち込んだ他、年に一度ほど、有名なロックバンドのライブの企画運営に携わりました。その際に広報の重要さに気づいたことが、WEBマーケティング業界を志すきっかけとなりました。
澤田:私も大学時代、軽音サークルでバンド活動をしていました。実は高校生のとき音楽活動をしていたことがあって、実際にライブやPRなどでWEBを使っていたこと、集客に関心があったことなどからWEBマーケティング業界をめざしました。
伊東:僕は大学でストリートダンスのサークルの活動に熱中していました。アートを題材とした授業でもストリートダンスを取り上げて研究していました。
丸山:バレーボールサークルの活動とアルバイトに打ち込み、アパレルや東京ドームでの就業を経験しました。
——当社に入社した経緯や決め手となった点を教えてください。
丸山:当社の雰囲気が圧倒的に良かったことが決め手になりました。実は当社の選考時、既に他社からも内定をいただいていたのですが、新卒でも前線で仕事ができる当社に、より好印象を持つようになりました。最終選考で、当時の代表から直接内定を頂いたことに運命を感じて、その場で入社を決めました。
澤田:私も、社員としっかり向き合ってくれる会社だなと感じたことが大きかったです。最終選考も含めて、面接では将来の目標などを真剣に聞いていただきました。1人の人間として興味を持ってもらえたことがうれしく、インターン期間を経て入社しました。
伊東:僕も、決め手はやはり雰囲気です。社内に柔らかい雰囲気があったことが印象的で、ここなら自分がありのままで働けるなと感じました。
小口:僕は就活や面接では自分を大きく見せたりせず挑むように心がけていました。そんななかで、ありのままの自分を評価してくれた当社への入社を決めました。
学生時代、バンドに打ち込む小口さん(左)と澤田さん(右)
動画とテキスト教材を中心に研修に励む日々。リモートワーク手当やチームリーダーからのフィードバックもうれしい。
——コロナウィルスの感染防止のため、当社では2月より時差出勤の推奨、3月30日よりリモートワークを導入しています。出社制限があるなかで、新卒社員4名はオフィスでの通常勤務の代わりに、自宅で研修を受けています。具体的な研修やサポートはどのような内容なのでしょうか。
鈴木:研修プログラム自体は、今回のコロナウィルスの流行とは関係なく、もともと用意していた内容です。リモートワークの開始に伴い、オンラインに対応させるため、新たにプログラムを組み直しました。研修プログラムは約1年間の内容で、前半の3ヶ月は座学、そのあとはOJTの流れとなっています。研修にはしっかりとしたフィードバックも心がけています。ストラテジックプランニング部の各チームリーダーが新卒メンバーの日報の確認や随時のコメントを行っています。
——新卒メンバーの皆さんは、実際に研修を受けるなかでどんな感想を持っていますか。
丸山:現在は、動画とテキスト教材を中心にインプットに励んでいますが、有料の教材も含めしっかりしたサポートを受けています。チームリーダーから日報へのフィードバックもあり、リーダーが気遣いの言葉をかけてくれることで、精神的にも支えられています。
伊東:そうですね、チームリーダーからは、いつでも疑問点があれば連絡するように言われています。
小口:質問できる環境がありがたいですよね。当社では普段から社内SNSや共有カレンダーで社内の状況が可視化されているので、連絡も取りやすいです。
澤田:現在の状況下で研修環境を整えるのは難しいにも関わらず、オンライン研修を設けていただいていることに感謝しています。
——リモート研修で熱心に取り組んでいることや工夫していること、これから改善してほしいと感じることはありますか。
伊東:研修プログラムでは、研修時間に加えて毎日2時間の復習時間が設定されています。その時間のほか、週末を利用して復習や予習に励んでいます。OJTにそなえ、今は概観をつかむことに努めています。他にも、会社の方針でブログを持っているので、研修内容をブログ運営に活かすことにも力を入れています。
鈴木:当社では「アフィリエイター計画」を実施していて、業務とは別に全社員が個人サイトを運営しています。ジャンルは問わず、アフィリエイトサイトを作り、自分で集客する試みです。クライアントワークでは制限がかかることもあるので、個人である程度自由にやってみることで新たな気づきを得るねらいがあります。
小口:限られた状況のなかで当社は最大のサポートをしてくれていると感じます。今は実家にいるので、ネット環境がリモートワークに追いつかず困っていたのですが、会社がリモートワークへの補助金を出してくれるそうなので、新しいネットの契約をしようかと考えています。
伊東:これから改善してほしい点があるとすれば、エクセルのテストなど、何かしらアウトプットの機会があれば、業務で必要な知識がどれくらい身についたか確かめられるので良いかなと思います。
——リモートワーク手当は、どのような内容なのでしょうか。
奥川:当社のリモートワーク手当は、新卒メンバーに限らず、全メンバーに対して支給されるもので、リモートワーク環境を整えるためのネット回線代や電気代、自宅のデスクやチェアなどを用意してもらうために、月1万円を支給することが決定しています。これは在宅勤務が続く限り、継続する手当となります。それから伊東くんのコメントにありましたが、これからはアウトプットの環境を整えられるように努めたいと思います。
学生時代の伊東さん(左)、丸山さん(右)
素朴な疑問を見つけ、基本に立ち返りながら。周囲に信頼されるメンバーとして、課題解決に努めたい。
——今後の目標や取り組んでいきたいことは、どのようなことでしょうか。
澤田:私がめざすのは、一流のWEBマーケターです。今は業界用語をしっかりとインプットし、通常出社が始まってからは、チームマネージャーから任せてもらった仕事をしっかりとこなし、積極的にお手伝いして、会社に有益な人材になりたいです。
小口:僕の目標も一人前のWEBマーケターになることです。経験が浅いからこそ、素朴な疑問を見つけ基本的な考えに立ち返りながら、組織に貢献していけたらと考えます。
伊東:会社の柔らかい雰囲気を大切にしながら、同時にしっかり意見を言えるメンバーになりたいです。大学で学んださまざまな知識を活かしながら、課題解決に努めます。
丸山:僕は先輩から信頼されるメンバーになりたいです。業務以外でもコミュニケーションを取り、働きやすい環境づくりに貢献したいです。
——最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
丸山:不安や大変なことが多いと思いますが、コロナウィルスの収束後を見据え、気負うことなく一緒に頑張っていきましょう。
伊東:就活が思うように進まず、やり辛いことも多いと思いますが、環境に自分を合わせながら工夫して楽しめるように、応援しています。
小口:企業も広報や採用規模を縮小している今、本当に自分に合う会社を見つける能力が試されているのではないかと思います。今後さまざまな分野や領域に関心を持つ向上心のある人と一緒に働けたらいいなと思います。
澤田:当社ではプライベートで飲みに行ったり、最近ではオンラインで飲み会をやったりと、非常に良い雰囲気のもとで働くことができます。皆さんと一緒に働くのを楽しみにしています。
奥川:みんな優等生コメントですね(笑)
全員:(笑)
奥川:でも、ありがたいなと感じます。何よりも皆さんと早く一緒に働きたいですね。今後の世の中ではリモートワークがますます標準化していくかもしれませんが、会って一緒の空間で働きたい気持ちもあるので、一刻も早く、チームで動けることを祈る限りです。これからもアウトプットの充実などに努めていきますので、リモート研修を頑張っていきましょう。