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<社員インタビューNo. 5 Yさん> ロボコン出身者山田さんが持つエイシングで輝くスキル

みなさん、こんにちは!エイシング採用担当の増田です。

今回は、新入社員紹介の第3弾ということでYさんにインタビューをしました。Yさんは競技プログラミングの経験に加えて、ロボコンの経験もあり、組み込み技術に精通している新入社員です。

今回は特にロボコンの話を掘り下げて、インタビューをしてきました。

ーまずは自己紹介をお願いします。

こんにちは。さきほどの紹介にもあったように、学生時代は工学系の学科に所属していて、競プロやロボコンに精を出していました!

エイシングについてはAtCoderのコンテストで存在を知り、採用選考を受けて今年の4月から入社することになりました。

ーありがとうございます。エイシングでは競プロをやっている人は大勢いる印象ですが、ロボコン出身者は珍しいですよね。ロボコンでは、どのような技術やスキルを学ぶことができたのでしょうか?

ロボコンでは機械、回路、プログラミングの3班にわかれて活動をしており、私は基本的にはロボットに乗せるマイコンに実装するプログラムを担当していました。

ロボコンではパソコン等に搭載されているものよりもスペックの低いCPUを使っていました。そのため、CやC++などの組み込み言語で軽量に実装するスキルなどを身につけることができたと考えています。

また同時に回路や機械の要素にも触れることが多かったので、ハードウェアの分野にも触れることができました。

ー実際に3ヶ月働いてみて、自分のスキルが活きていると感じたことはありますか?

ロボコンで培った知識がお客さんとのコミュニケーションの際に役に立っています。

エイシングが提供しているアルゴリズムは機械制御に特化しているため、お客さんは組み込みや機械制御に詳しい人が多いです。そういった方と共通認識を持っていることで、スムーズに仕事を進められることが多いと実感しています。

また、打ち合わせを行うことで企業の組み込み事情などを知れる所も楽しい部分だと思っています。

ーこれまで、技術的なところにフォーカスして聞いてきました。一方で会社の雰囲気はどのように感じていますか?

月並みな感想になってしまいますが、仲が良くて居心地が良いと感じています。

他の新入社員の人も述べていましたが、ランチタイムはみんなでご飯を食べにいくことが多く、休日の過ごし方や趣味の話、AtCoderの話などで盛り上がっています。

一つ問題点を挙げるとするならば、ランチにかける金額が平均で1000円を越えてしまい、お財布事情が厳しくなってしまうところですね笑。オフィスがある赤坂はおいしいランチを提供するお店が多いので、少々高くともついつい沢山食べてしまいます。(そのためエイシングでは、入社後太ってしまう社員が多いそうです笑 ※増田談)

にっぽんの洋食 赤坂津つ井のステーキランチ

ー最後に、今後の目標などを聞かせてもらえますか

エイシングのAIは、メモリ容量などを気にせず製品に搭載できるという強みが存在するので、現在課題を抱えている様々な製品へのエッジAI導入に貢献できればと考えています。

また、今後は研究開発の方も手伝うことになっているので、ロボコンで身に付けたスキルに加えて、エイシングの組み込み技術をどんどんと吸収したいと考えています。

今回は新入社員紹介の第三弾としてYさんにインタビューを行いました。

ロボコン出身者ということもあり、組み込み関係の知識や機械制御的な知識量はさすがの一言でした。機械学習的な部分については、まだ勉強中とのことらしいですが、社員一同いち早くキャッチアップできるように応援していきます!

エイシングでは熟練の先輩社員たちのサポートにより、一人前のエンジニアとして育て上げるので、機械学習や制御系の知識を持ち合わせていない方でも気軽にご応募ください。

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