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【アイデミー社員紹介】お客様と築く深い共創関係で、変革の先の価値向上をサポートしたい ―SalesTeam2 アカウントエグゼクティブ 木村―

アイデミー社員紹介をお届けします。
今回はSalesTeam2のアカウントエグゼクティブ、木村です!

ーー入社までの経緯を教えてください。

2022年7月に入社しました。

前職は製造業向けのAIの受託開発のベンダーで営業をおこなっていました。業務自体は楽しいと感じていたものの、データありきでプロジェクト開始までの待ち時間が多かったり、会社の業務範囲外で手を出せない領域が多かったりと、ジレンマもありました。

アイデミーへの転職は、もしそんなジレンマを解消する仕事ができる場所があるならと、前職の同僚と出張帰りの新幹線で飲みながら話した勢いで転職サイトに登録したことがきっかけです。まずはエントリー前でもお話が伺えるということで、カジュアル面談をしていただきました。

業務的にも、1社目の半導体メーカー、2社目のAIベンチャーで培ってきたこれまでの経験が最大限生かせて、親和性が高いと思ったことと、決定までのスピード、何よりもお声がけいただいたタイミングが本当にピンポイントにドンピシャだったことで、あっという間に転職が決まりました。

ーー現在はどのような業務を担当していますか?

Sales & Promotion事業部で、アカウントエグゼクティブとして既存顧客の営業窓口を担当しています。Aidemy Businessだけでなく、研修や実案件の支援も含めて、お客様のDX活動の推進そのものをサポートさせていただけるよう、各種提案や実プロジェクトの伴走支援をおこなっています。

ーー入社後に担当した印象的なプロジェクトについて教えてください。

色々な既存顧客を引き継いだうちの一社が従業員数万人規模の自動車メーカーでした。まさにAidemy Businessの全社導入を開始されるタイミングで参加しました。

技術系・事務系全社員を対象にしたデジタル人材の育成ということで、対象となる人数も1万人を超えることから、2022年8月からいくつかの段階に分けてAidemy Businessのライセンスを付与しました。大きなトラブルなく、約4か月で予定していた対象者のAidemy Businessによる学習を開始できました。その間、お客様とは週次で打ち合せを実施し、情報共有やアクションの整理をおこないました。常にコミュニケーションを取ることで、Oneチームとなって活動できたと思います。

また、Aidemy Businessをより活用いただくための施策として、研修や実案件サポートも進めました。AI利活用ワークショップを9月には役員向けに、11月には部門長向けにも計5回に分けて実施。さらに実案件も複数のプロジェクト候補が出てきており、Modeloy ConsultingチームやModeloy Engineeringチームのみなさんとも日々連携し、助けてもらいました。

ーーすぐに大きなプロジェクトを任されたのですね。

現在Sales&Promotion事業部の部長である金沢さんから1か月程度かけて引き継ぎました。金沢さんとは1on1で何度も引き継ぎのミーティングをおこない、商談への同席など、しばらく伴走してもらいました。特に大きな困りごとはありませんでしたが、顧客側の関係者・関係部門が多く、それを理解するのには多少時間がかかりました。

ーーお客様からの反応はいかがでしたか?

9月と11月に実施した計6回の役員・部門長向けの研修は、Aidemy Businessの受講促進に効果がありました。また、研修で実施したグループセッションでは実際の業務における課題やAIを活用することによる効果について議論していただき、その結果を発表していただきました。「業務における課題を言語化できた」「部門間で課題解決に向けた連携が生まれた」「実際のプロジェクト化に向けた具体的な検討が始まった」など、数々の効果をご報告いただきました。

さらに、研修で使用したワークシートはその後、お客様の実課題の整理の際にも活用され続けており、これらの案件候補をともに議論し、来年度以降の活動に結び付けていく活動もスタートしています。

ーーこのプロジェクトを経て、どのような成果が得られましたか?

単なる教育機会としてのAidemy Businessの提供ではなく、Aidemy BusinessとModeloy Consulting(研修)、Modeloy Engineering(実案件支援)それぞれの活動を連携させて、お客様の実際のDX活動として継続していく礎ができたのではないかと感じています。

このプロジェクトは、Aidemy Businessの規模や、Modeloy ConsultingやModeloy Engineeringとの連携、顧客との体制など、全てにおいて社内でも一つのモデルケースとして、注目されています。そのようなプロジェクトに関われていること、ここまで経験してきたことは私自身にとっても非常に大きな価値であり、やりがいにつながっていると思います。

ーーこのプロジェクトを経て、ご自身で何か変化を感じますか?

前職時代に抱いていたジレンマの部分がなくなりました。

例えばまだデータがなくても、これから実践教育をしようとしている状態でも、もっと言えば課題を整理し始める段階や、これから育成計画を作ろうとしている状況から、DX実行に向けた活動に一緒に取り組ませていただくことができて、この範囲までしかダメという制約がないので、お客様が困っていることに対して色々な形でダイレクトにサポートをご提案・ご提供できます。

今何ができるか、この先にお客様と何ができそうか、自分でもワクワクしています。

ーー社内のメンバーとはどのように関わっていますか?

アイデミーは比較的若いメンバーが多いのですが、みなさん多才で柔軟性もあって、無茶なお願いにもスピード感をもっていろんなアイデアをもって応えてくださいます。本当にすごいなと感心します。

一方で私は従業員の平均年齢を押し上げる感じで入社したのですが、その分、一貫して製造業の分野に関わって積んできた経験を生かした動きができればと思っています。

ーー今後の目標を教えてください。

アイデミーは行動規範として4つのValueを掲げていますが、まさにOneAidemyでClient Firstの活動ができる会社だと思いますし、アカウントエグゼクティブはその営業窓口としてお客様と深く共創関係を築ける、やりがいのある業務だと思っています。今後はさらにTop Speedも意識して活動し、教育機会の提供だけでなく実案件も通して、お客様のデジタル化、変革の先の価値向上をますますサポートしていければと思っています。



                                   (取材・執筆/川上桐子)

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