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こんにちは!
ストーリー更新担当の三好です。
代表の勝木は
幼少期に自宅が差し押さえになりお金の本質に気づく。
学生時代の高校生の時にはみんなの中心的存在に。
そしてお笑い芸人を始めるという人生を過ごしていました。
↓↓(気になる方はこちらから!)↓↓
代表勝木の壮絶な人生 | 47agent (wantedly.com)
その後どのような人生を送ってきたのでしょうか。
今回はお笑い芸人を始めて47agentができるまでのことを
お伝えしたいと思います!
お笑い芸人を諦めることになった
先ほどお笑い芸人を始めたと書きましたが
なんとそのお笑い芸人を諦めないといけないきっかけが起きたのです。
勝木は高校を卒業した後は
お笑い芸人を目指して月8~10万のバイトで生活をしていました。
しかし、ご両親の持病が悪くなり
50代前半という若さで働けなくなった両親を養うために
「仕事をしよう!」「就職をしよう!」と決意。
目指していたお笑い芸人は一旦諦めて就職をすることにしました。
両親を養うためには最低でも月15~20は必要と思っていたのですが
アルバイトしかしていなかった勝木は
「お笑い芸人をしてバイトしかしていない自分に就職などできるのだろうか…」
と不安を感じていました。
就職した会社で全国1位を取るという新しい目標
就職に対して不安を感じていた勝木ですが求人誌を手に取り
「これなら自分でもできる!!!」という求人を見つけました。
それがリフォームの訪問販売の仕事でした。
3か月トライアル期間で28~32万もらえるという内容で
そのような求人が6社もあったそうです。
しかし、両親はそれに猛反対!
「訪問販売なんて世の中で最もきつい仕事。
お前に務まるはずがない。
インターフォンを押して出てくれるのは100件のうち1件
さらに、契約してくれるのはその100件のうちの1件だ」
しかし、勝木には勝木の考えがありました。
たとえ結果が出なくても3か月間は30万円もらえる。
上手くいかなくても6社を転々とすれば1年半も両親を養える。
もしかするとその間に両親の体調も良くなってまた働くことができるかもしれない。
そしたらまたお笑い芸人に戻ればいい!
なんと強かでしょう。
鼻から自分が通用するなんて思っていないわけですね。
ということで面接を受け即日内定をもらい入社をしました。
入社2日目にそんな勝木にスイッチが入ります。
車の中で課長から
N課長「お前はいくら稼ぎたいと思ってるんだ?」
勝木「え・・・いやぁ・・・」
N課長「うちは歩合で沢山稼げるのは聞いただろ?いくらほしいか自分で決めて働けるんだ。自分の給料を決めるのは自分なんだぞ。」
勝木「(と言っても、正直、俺なんて売れないだろうから、3か月で辞めるつもりだしなぁ)」
N課長「なんだ。目標って今はないのか?」
勝木「(ここは元芸人として舐められるわけにはいかない!)ご、50万欲しいです!」
N課長「ふっ」
勝木「(うわ!鼻で笑われた。もしかして調子に乗りすぎたか?新人が生意気にって怒られるか?)」
N課長「これ。」
と、見せられたのは、N課長の先月の給与明細。
なんと、その額150万円!?
N課長「勝木、100万なんてすぐだぞ」
その時に「この会社で全国1位を目指す」ことに目標が変わりました。
N課長にできるなら、俺にもできるだろ。と
そう思ったそうです。
19歳の勝木、なんて横柄で、なんて自信家なんでしょうか・・・・
実際にその年に同期の中で1位になり、3年目には全国1位を取ることができました。
両親を養うことも余裕でできその会社で7年務めました。
再びお笑いの道へ
両親の体調はその後良くはならなかったのですが
お笑い芸人の道を諦めることができず26歳で東京に上京をしました。
お笑い芸人をしてアルバイトをしていた会社が
東日本大震災で潰れかけるという危機に陥りました。
会社を再生しよう!とその時の社長と一緒に取り組みました。
その際に世の中を明るくしよう。みんなの本音を大事にできるような転職支援をしよう。
という思いから「人材紹介」の会社を思いついたそうです。
実際にその仕事をやるとなったのは勝木だけだったので29歳で自分で起業をしました。
しかし、想いだけで起業をしたので1年3か月売上は0。
資本金800万で立てた会社は1200万円の赤字になりました。
47agentの誕生
赤字続きでしたがその時にある人とのご縁で売上は上がりました。
その中で不動産業界の経験から
人材紹介会社も協業が必要と感じたそうです。
人材紹介業界も不動産業界と同じように協業をすれば良くなると思い47agentが生まれました。
勝木の人生にとって重要な点が2つありまして
1つ目は小学生の頃に住宅が差し押さえになったが家族関係は変わらなかったので
「お金と幸せは関係がない」ということ。
2つ目は47agentを立ち上げて営業のすーやんとの出会いです。
お笑い芸人を目指いしていた時には人生でとても楽しくわくわくしていました。
全国で1位を取っても自分で起業をしてもそれを超えるわくわくは感じなかったですが
すーやんと出会いお笑い芸人の時を超えるわくわくを今感じているそうです。