#やる気スイッチ、ONにしてる?
最近、溢れ出るアドレナリンがなかなか収まらず、やる気スイッチがONになりっぱなしの松儀です。
もう12月になりましたが、年末の長い冬休みが終わった後の反動が怖いので、適度にスイッチを切る方法を大募集中です!笑
さて、揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に1週間程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は、来年揚羽に入社予定の内定者、松村知さんにお話を聞いてみました!
松村知(Tomo Matsumura)
山梨県甲府市育ち。明治学院大学 社会学部
学生生活のほとんどをインカレダンスサークル「立教大学D-mc」に捧げた。
趣味はドラマ鑑賞。
ー内定者インターンお疲れ様でした!
実は松村さんは、私、松儀と出身高校が同じなんですよね!
はい、選考中に気づいてびっくりしました!
人が多い東京でも、こういう出会いってなかなかないですし、純粋に嬉しかったです。
ー私も嬉しかったです!山梨あるあるで盛り上がりましたよね。
そうでしたね。笑
まず、「高校まで徒歩1時間かかる」。
通学のために自転車2台持ってるのって、割と当たり前じゃないんですよね。
ーそうそう。他県に出るとびっくりする。笑
「甲州弁はダサい」とか「静岡と富士山を取り合ってる!」とかもよく言われますね。
あ~、言われますね。
あと、デートは基本イオンだったり、クリスマスデートはハイジの村だったり…。
~~~~~~~ 以下、つまらない地元トークが続くので省略 ~~~~~~~
ー…などと田舎っぺな私たちですが。笑
大学から東京に上京したときって、どんな気持ちでしたか?
うーん、実は上京したときはあまりポジティブな気持ちではなかったんですよね。
第一志望だった大学に落ちて今の大学に入り、目標も特にない状態で…。
そんなマイナスな気持ちから始まった東京生活でした。
ーそうだったんですね。
でも今の松村さんを見ていると、すごく前向きに人生を楽しんでいる気がします。
ありがとうございます。笑
今の自分になれたのは、ダンスサークルに入ったことがきっかけだったと思います。
ダンスサークルでいろいろな人との出会いがあったから、その出会いを通じていろいろな経験ができたなと思っていて…。
最初は後ろ向きだった自分ですが、気がついたら今の自分になっていました。笑
ー松村さんが「出会い」が「経験」に変えていけたのって、なんでだったんでしょう?
うーん、そうですね…。
ちょっと感覚的な話になってしまうのですが、「出会い」に対して一歩踏み出すことを「選択」することを、すごく重要視しているからだと思います。
-「出会うことを選択する」ですか。
ちょっと説明が難しいので、私がダンスサークルに入ったときの話をしますね!
入学当初、私は授業の顔合わせで初めて話した友達にダンスサークルを見に行くことを誘われました。
正直、今日初めて会った人と明日どこかに出かけるって結構面倒くさいことかな、と思ってます。笑
でも、あの誘いを「断わる」という選択をしていたら、私には何も起こっていなかったんですよね。
ー確かに!
その選択をし続けるほど、出会った人の輪も、経験も広がっていく。
そうなんです。だから「出会うことを選択する」ことは大事なことだと思うんです。
実は、揚羽の選考中にも似たようなことを考えていたんですけど。
ーというと?
揚羽の面接って、ただ受かるか落ちるかを決める面接じゃなく、「人生の話」とか、「何につまづいているか」とかいろいろ話すんですよね。私達が自分を振り返りながらヒントを得られるように。
揚羽って、人と人との出会いをすごく大切にしてくれているな~と感じたんですよね。
そのときはふわっと感じるだけだったんですが、後から、揚羽は「未来の一歩を創りだす」という理念を実現するために行動指針を立てていて、それが文化として根付いているから「出会いを大切にする」という行動に落ちているんだな、と知ったんです。
「この会社ならたくさんの出会いを得られるし、それらをちゃんと大切にできる自分になれる!」と思い、揚羽に入社することを決めました。
ー就活中はどんな軸で企業を見ていたんですか?
そうですね、一気通貫した提案ができる広告会社に行きたいというのが一番の軸だったと思います。
これは就活が本格化する前に制作会社にインターンに行ったときの経験が大きく影響しています。
最初は「広告の仕事ができればなんでもいいや」と思って、ダイレクトに制作に関われる制作会社に入りたいと考えていました。
でも実際は、代理店から回ってきた仕事をひたすらこなさなければならない状態にいること知り、初めて広告業界の仕組みを理解したんです。
自分はどんな形で仕事をしていきたいんだろう…。
そう考えたときに、「一つの方向からしかアプローチできない人間にはなりたくない」と思いました。
また、学生時代の経験から、喜んでもらいたい相手が自分のすぐそばにいる状態が自分のモチベーションになるな、とも気づきました。
そこからは営業~企画~制作という広告制作の流れを一社で行っている会社を探すようになりましたね。
ーなるほど。揚羽以外の会社だと迷った企業はありましたか?
同じように、一気通貫してソリューションを提供できる会社には魅力を感じていました。
偶然採用などの人材ビジネスに関する会社が多かったですね。
ただ、クリエイティブに関われるという点では、揚羽以外の会社で魅力的に感じられる会社はあまりなかったです。
ークリエイティブにかかわりたかったんだ。
そうなんです。
もともと広告に興味を持ったのが「コピーライターへの憧れ」という作る側への興味だったので、根本的な部分は持ち続けていたと思います。
ーコピーライターへの憧れ、叶うといいですね!
…そんな松村さんですが、ズバリ、揚羽での意気込みはなんでしょう?
実は具体的なものはあまりないんですけど。笑
でも「伝えるを伝わるに」という価値を生み出せるビジネスパーソンになりたいな、と思ってます!
ー「伝えるを伝わるに」。
これはインターンシップのときに揚羽が伝えているキーワードですね。
そうです!
私のやる気スイッチは「誰かのためになること」。人のためならいくらでも自分を奮い立たせることができると思っています。
なので、揚羽では様々な人の心を動かして、いろいろな人の行動を生み出していきたいです。
そのゴールに対して自分ができる範囲を拡げていくために、まずは営業~企画~制作の壁を越えたマルチなスキルをつけたいと思っています。
具体的なキャリアプランみたいなものは正直描ききれていないんですが、もともと広告に興味を持ったのがコピーライターへの憧れだったので、その部分はこれからも持ち続けていたいと思います。
とにかく、揚羽からの刺激をなんでも取り込んで自分の技にできるように、精いっぱい成長していきたいと思います!
ー「誰かのために」でスイッチが入るスイッチガール。
ぜひこれからも頑張ってください!
以上、人情系スイッチガールの松村さんでした。
「いつかライターになれたら…」という本人の目標から、今回の記事は大枠の流れやライティングを松村さん自身が行っています!
前のめりな行動が実を結ぶよう、私もたくさん応援していきたいと思います!
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