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ERPでアジアNo.1を目指すADX。前線で活躍しながら家庭と調和ある生活を送るコンサルタントの思い

1.入社理由について

ADXに入社を決意されたご理由を教えてください。

堀内:グループ企業であるHOPESに2003年に入社してからプログラマーや営業、さらにコンサルタントや経営に携わる役員などいろいろな立場を通じて仕事をしてきました。ADXではエンドユーザーに対しての提案活動から導入後の対応や支援が出来ると聞いて、これまでの自分の職務経歴を活かしたキャリアパスに繋がると思い、入社を決意しました。

2.プライベートの充実を実感できる働き方

どのあたりにADXでの働きやすさを感じますか?

堀内:他の方ともよく話をするのですが、やはりフルリモートで仕事が出来ることが公私ともにその質を上げていますね。私の場合は扱う製品がSaaSなので、本当に仕事をする場所を問いませんし、時間についても究極的には24時間365日いつでも出来るので、自分のプライベートとバランスを取りながら、自分のペースでじっくり考えたりしながら進められることですね。
私は妻と3人の子供との5人で暮らしているのですが、お昼に食事をささっと終えて洗濯物を畳んだり、朝夕に保育園への送り迎え、夜に寝かしつけてから仕事をしたりと私生活と仕事の両輪を回すことが出来ました。こうした家事や子育ても仕事の状況を鑑みながら、自分の手で柔軟にスケジュールを組んで管理できることは本当にありがたく思っています。


一緒に業務をする同僚ともお互いに良い雰囲気を作って仕事していこうとする意識があるので、スムーズなコミュニケーションが取れていますね。やっぱりそれぞれがフルリモート環境で働いているので、みなさんの時間管理が上手ということもあるのですが、メンバー各々が集中して作業しやすい環境を自分で整えることが出来ている印象を受けます。

休日はどのように過ごしていますか?

堀内:釣りが趣味のひとつになりました。
コロナでこれまでのような外出が出来なくなって、密を避けながら子供と外に出かける方法はないかと模索したところ、釣りなら問題なく出来るのじゃないかと。ただ私自身が虫も魚も触ることも嫌だったせいもあって、釣った魚は全部奥さんに料理をお願いしていました。ただせっかく堤防から連れたアジやイワシを前に何も出来ないのもよくないなと思って、今年は「捌く」ことをプライベートのひとつの目標として頑張りまして、今は締めて捌けるようになりました(笑)。


子供と釣りに出かけて、釣った魚を自分たちで料理していく、お互いに2年前じゃ全然考えもしなかったことが少しずつ出来るようになる。実際にさっきまで海で生きていた魚を自分で調理する、命をいただいて生きているということを、日常のごはんの時でもちょっと意識が変わってくるんですね。子供と一緒に自分もいろいろな成長をしているなと実感できることも幸せですね。

あ、ちょうど娘が帰ってきました。部屋の端で私が何をしているのか伺ってますね(笑)。
あとは野球が好きで草野球もやっています。朝6時からだと8時には終わるので、家に帰ってきてもちょうど子供たちが起きてくる時間帯で家族との時間も確保できたりしますね。今年は北海道の日ハムの試合を観戦しに行きました。こうした休日の余暇をしっかりリラックスして取ることが出来ることも、あらためてADXで働けて良かったなあと思います。

ワーケーションはいかがでしたか

堀内:また沖縄でワーケーションをしてみたいですね。
前回は沖縄の海岸から会議に出席して、そのままイヤホンをつけたまま仕事していました。周りはみんな海で泳いでいて、遠くの喧噪を感じながらひとりで仕事に没頭する空間がとても心地よかったです。これまでずっと働くことって会社に、正確にはどこかの職場という場所に縛られてしまうことだったと思うのですが、それが変わって来たのだと身に染みて感じました。

3.好奇心が技術革新と価値創造を育む

現在の業務内容を教えてください。

堀内:製造・建設業のお客様にOracleさんのERP Cloudと呼ばれる製品を導入するプロジェクトのPMをやっています。会計・販売・生産・開発チームとか、アーキテクト・基盤のチームなど、5チームの統括しながら調整やセッションに参加したりしています。
ADXからは5名、BPさんを含めると全体で20名くらいのチームで、リーダーを中心としてメンバーともよく話したりしています。現在スタートから約2年で、5年がかりのプロジェクトになる見込みです。

PMとして大切にしていること

堀内:やはりマネージャーとして周りに意識を振り分けることだと思います。
例えばトラブルシューティングが急務なプロジェクトがある場合には、現在の課題をメンバーと連携しながら解決を図っていくことはもちろんのこと、お客様にも実直に今ある問題点を共有して、必要あればお客様にもお願いできる業務を担当してもらって、案件に関わる全員が一丸となって対応していく。
そうした踏ん張りどころで誠実に対応していくのが、信頼関係を構築していくうえで最も大切なことだと考えています。そのためにPMとしては、まさにプロジェクトに関わる多くの人に目線を振って、いろいろな相手の心に気を配ることが肝要だと思います。

一日のスケジュールを教えてください。

堀内:朝9時からの定例MTGで、前日までの課題や当日の行動予定、他にも各メンバーからのヒアリングをしています。あとは10時から夕方の4時くらいまで、チームやお客様との打ち合わせがメインですね。その後は夕会をするような流れです。基本的には打ち合わせが多くなっていますね。


*インタビュアーがお願いし、学校から帰宅した娘さんにも撮影に参加していただきました

ERP業務の奥深さや魅力について

堀内:上流の工程というのは、いわば提案活動も含めて、これからどうしていくかの裁量が大きいので、自分の考えたことや仲間と検討したことを実装にするためにあれこれ手を尽くして現実に変えていく作業はやりがいを感じますね。
特にERPは基幹システムであるので、詰めていけば詰めていくほど、お客様のビジネスの世界に踏み込んでいくことになります。勉強して新しく知識を入れていかなくてはいけないところはありますが、それだけ自分の世界が広がっていくことも楽しいですね。


お客様から依頼書を頂戴して、その内容の本質を読み解いて、自分たちのノウハウをどう活かすことができるか、技術的な側面や経営的課題を踏まえてどのような改良や刷新をできるかというところは、まさに我々ERP技術者の腕の見せ所ですね。なにより自身が研鑽を積んで出来ることが増えていくことの喜びは、エンジニア領域にかかる方であればそれほど言葉を尽くさなくても共感していただけるかと思います。

あとコンペが有難いことに3戦2勝で、事業部長から「次のコンペもお願いします!」とお声掛けいただくのですが、お客様にご提案を差し上げる際には、大言壮語な夢想な話ではなくて、きっと自分の技術力であればここまでやれるはずなんだという自分自身への発破といいますか、新しい世界を広げていきたいのですよね。なので是非これから入社される方も、新しいもの好きなどんどんキャッチアップして成長を一緒に楽しめる方に入っていただきたいなと思います。

ERP事業部の展望

堀内:会社として「Oracle ERP CloudでアジアNo.1になる」ことを戦略の根幹としているのですが、そのためには様々なスキルをもつハイレベルな技術者をこれからもっと採用していく必要があります。将来的にはプロジェクトも国内に留まらず海外へ展開する可能性もあると個人的には考えており、それに向けて共通の言語として英語でのコミュニケーションを円滑に出来るようにあらためて勉強し直しています。


本質的には働き方として現状、国内在住でのフルリモートが可能です。日本在中のインドネシア国籍の方が社員として活躍されていて、お客様の海外工場に出向いたりして業務をすることもありますが、フルリモート環境もあって何も影響がないわけです。そうするとこれまでで言うところの海外出張に、毎日一緒に仕事をしている同僚すら意外と気づかないのですよね。

少しずつ当たり前の日常になってきていますが、こうした今いる場所に拘束されない働き方は、社員それぞれが持っている能力を遺憾なく発揮するにも大きく有利な点のひとつだと感じています。日本のどこにいてもパフォーマンスに影響を与えない、その人の持つ力そのものを発揮できることがリモートワークの良さですね。国内でのフルリモート環境の整備は十分に進みましたので、それを基礎に海外展開に向けてさらなる発展ができることを個人的には期待しています。

ADXで目指すキャリアパスやチャレンジされたいことがあれば教えてください。

堀内:もともと会社の経営や運営に携わりたいという想いがあって、前職時代で役員業務も経験させてもらいました。そうした一種の俯瞰的な視点を持ちながら今のマネジメント業務の内容を更に深化させつつ、ADXでの事業にも深く関わっていきていと思っています。また会社として掲げた「Oracle ERP CloudでアジアNo.1」を実現させるために、自身の手腕を活かせる立場にありたいと毎日精進しています。

4.新しい世界に飛び込むアクティブさとチャンスを掴む熱意を

今後、ADXのERP事業部にはどんな方にジョインしてほしいと考えていますか?

堀内: これまで培ってきたスキルやそこで得た経験則も大切なのですが、その殻を破って、ゼロリセットから新しいことに貪欲に吸収してくれるようなチャレンジ精神旺盛な方に来て欲しいですね。新しい技術や手法に興味関心を持てる方や、そうしたキャッチアップを厭わない方が向いていると思っています。
またせっかくのフルリモート勤務なので、なかなか自分の地元や住んでいるところで自身の情熱や意欲とマッチングするような仕事に恵まれなかった方、活躍の場を得ることが出来なかった方も積極的にエントリーして下さればと願っています。


今、青森や山形、沖縄の方も入社されているので、ほんとうに自分の今住んでいる拠点というものは関係なくなっていて、チャンスに対して貪欲に挑戦としていただきたい思います。
こうした向上心があって日々自分をアップデートしていく仲間のいる職場環境なので、きっと新しく入社される方も仕事に対するやりやすさを感じるのではないかなと。

採用担当メッセージ

仕事を頑張りながら、家族との時間も大切にしていきたい。もちろん仕事についてもどんどん新しいことに挑戦し続けて、自分自身を高めていきたい。そうした想いに触れることが出来たインタビューでした。

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