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「なにこれ すげー こんなのはじめて」を発信。アドウェイズならではのPR。広報の考える「面白さ」と「課題」とは

こんにちは!人事担当の村田です。
アドウェイズはインターネット広告企業として設立18年目を迎え、現在はグループ全体で1,000人規模の従業員が働く会社となりました。
会社が大きくなるにつれ、アドウェイズをどう見せていけば良いのか?世の中にアドウェイズの「なにこれすげーこんなのはじめて」を広めていく為に、日々奮闘している広報の小俣香織にインタビューをしてきました。


【Profile】
小俣香織

人事グループ
PR&マーケティング室
チーフ

2007年2月、デザイナー職として中途入社。
デザイン、クリエイティブディレクション、チームマネジメントを経験後、
ジョブローテーション制度を活用し、2018年より広報へ職種チェンジ。
コーポレートブランディングや広報戦略など、企画から実行までを担う。
趣味は愛猫のお世話と猫インスタグラム更新。猫の名前は「とら」。


広報の仕事は取材対応からイベント立案・運営まで様々

- 小俣さんは、広報としてどんな仕事をされているのでしょうか?

プレスリリースの作成や取材対応といった情報発信に加え、社内外のイベントの立案から運営、またコーポレートブランディング戦略・施策などを行っています。

例えば、プレスリリースに興味を持ってくださったメディア様から取材の依頼を頂いた際に対応を行ったり、内容によっては自分からメディア様に連絡を取り「アドウェイズには、こんなにすごいサービスや制度があるんです」とアプローチをかけたりと、様々な手法で目的に沿った発信をしています。

また、社内外問わず、イベントも多くあります。

過去の出展イベント例としては、東京ゲームショウやAdvertising Week Asia、Next Marketing Summitなどの出展立案から運営、登壇サポートを担当しました。

社内イベントでは、半年に一度行われる「半期会議」という全社総会の運営を行っています。具体的には、コンテンツの企画やディレクション、経営陣による発表のスケジュール調整や資料作成のサポートです。

半期会議の準備は大体3ヶ月〜4ヶ月前から始めます。運営は広報や人事グループのメンバー2〜3名、当日の会場設営から進行等を行うメンバーを含めて5名程度でプロジェクトを組んでいます。


- アドウェイズの半期会議は大規模ですが、準備も大変なのではないでしょうか?

そうですね、500名規模のイベントなので大変です(笑)。でも、大変な方がやり甲斐を感じますし、忙しい方が私的には好きなんです。
アドウェイズには様々な職種の方がいるので、「どうしたら会社からの発信がうまく伝わるのか?」「どんなコンテンツを用意すれば喜んでもらえるか?」といったことを考えながら企画していきます。

コンテンツの中で、時には社外の方を招待してトークセッションを行うこともあります。

そこでも「社員にとって有意義な時間にする為には、どんな話をして頂くべきか?」なども考えますので、準備内容は非常に多く、且つ、やり甲斐のある仕事です。

分刻みでスケジュールを組み立てたり、当日もそのスケジュール通りに進行をする必要があるので細かく調整し、先読みをして行動をしなくてはいけないのですが、そういった仕事は私の性格に合っていると思いますし、楽しいです(笑)。


自身の経験を活かし、独自の角度からPRできる

- 広報のお仕事の中で、やり甲斐や面白さを感じるのはどんなところでしょうか。

アドウェイズには、様々なBtoB(法人向け)サービスがあり、事業部署も多いので、広報としてどのようにPRしたら良いか?という「正解」が非常に多く存在する状態です。ですので、個々の見せ方が難しくなってきています。しかしその中で、アドウェイズ独自の良さを「会社」「人」「サービス」などの分野ごとにピンポイントで打ち出せる事にやり甲斐を感じています。

BtoC向けの場合ですと、基本的にはサービスや事業、商品単体で打ち出す事が多いと思うのですが、アドウェイズでは様々な角度からPRが出来ます。

私は2007年にデザイナーとしてアドウェイズに入社し、Web広告制作やサービスデザインを担当していました。その後、クリエイティブディレクターとしてコーポレートブランディングを担当し、PRへの面白さを発見。2018年に広報へ職種自体をチェンジしました。

デザイナーは「何のために、誰に向けて、何を発信するのか?」を常に考え、制作を行う仕事です。その時から、どうデザインする事でサービスや商品が魅力的に見えるのか、ユーザーの皆さんが使いやすいサービスになるのかを意識しており、その仕事にやり甲斐を感じていました。会社のPRをする際も同様で、目的・目標に向かってどうやったらいいんだろう?という思考プロセスをもとに施策や戦略を考えることが重要ですから、広報になっても、デザイナー時代の経験を広報活動に活かすことが出来ています。

広報の仕事の中でも、自分で考え発信し、そのプロセスで試行錯誤した結果、会社に貢献出来る事に非常に面白さを感じています。



- デザイナーから全く違うキャリアに進まれたんですね。

はい、自分でもまさか広報になると思いませんでした(笑)

でも、新しい事にチャレンジをして得られる刺激が好きなので、キャリアチェンジをして良かったと思っています。

- 具体的に、「こんな時に広報をやっていて良かった!」と感じる瞬間はどこでしょうか?

出展するイベントに応じて、事業部とKPIを擦り合わせるのですが、設定したターゲットや目的・ゴールがバッチリとハマった時です。見せ方やアプローチ方法だけでなく、どうしてこのイベントに出展するのか?といった目的の部分から事業部側と一緒に考えています。


やりたい事が多すぎる事が課題(笑)まずは体制・土台作りから

- 広報として活動する中で見えてきた課題があれば教えて下さい。

PRしたいこと、やりたいことがありすぎて困っている、というのが課題かもしれません(笑)。

アドウェイズは、従業員も約1,000名規模となり、会社・サービスやプロダクト・人・制度など、とにかくPRしたい事がたくさんありすぎて、どこから着手したらいいのか迷うことは多いです。日々成長を続ける会社だからこそ、次から次へと新しい情報が出てくるんです。

・その課題は、どのように解決したいと考えていますか?

対象の数が多く、それぞれの情報量も膨大なので、まずは土台作りを考えるようにしています。PRは広報単独ではなくチームで行うものだと思っているので、どのような体制を構築すればベストなPRが出来るか?という構想、戦略を練ります。

体制を整え、分散している情報を整理して、同時にしっかりとチームメンバーを増やしていけば、広報として現在手が行き届いていない部分にアプローチすることも可能になると思っています。


アドウェイズの大好きなところを社会に発信したい

- アドウェイズの広報として、今後どのようなことに取り組みたいと考えていますか?

私はアドウェイズをとても素敵な会社だと思っています。仕事も働く人も大好きですし、デザイナーから広報へのチャレンジも認めてもらえて、個人的に恩を感じています。そんなアドウェイズの会社としての魅力やサービス、人に関わる部分をより多く発信し、「なにこれ すげー こんなのはじめて」と言って頂ける機会を増やしていきたいです。私が行った発信で社会貢献に繋げる事が出来れば、広報として働くモチベーションにもなりますね。

また、私個人のキャリアパスとしては、広報をチームとして大きくし、チームマネジメントに注力することを目標にしています。先ほど申し上げた通り、アドウェイズのPRは広報単独でプレイヤーになって行うものはありません。現場で広報として活躍出来る人を増やし、組織として発信力を持った広報チームを作っていきたいと思っています。

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