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「可能性をカタチに」ADE CREATESの企業理念。その理念通り、ADEの社員はとにかく全員がポジティブ。合言葉は「できないコトはこの世にない」ー。到底不可能そうな企画も「どうやったらできるか?」にすぐに脳を転換させる集団。その中でもNO.1ポジティブ男の生き様に迫った。
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荒木 亮 Araki Ryo
摂南大学卒業/O型/京都出身/元サッカー部[キーパー]/3人兄弟の末っ子/流行に敏感
無類の「人」好き。とにかく人と関わりたい、人の人生を変える存在になりたいという思いから、新卒で大手人材紹介会社に就職。 毎日派遣スタッフ集めに奔走する。社会人2年目で新たな人生を決意し、ADE CREATESに入社。「人」と同じくらい好きなものは「筋肉」。週5日にジムに通い休日はフットサルに勤しむ体育会系男子。
【逆転の発想】苦手も一周回ると好きに変わる
「もともとは結構コミュ障。人と話す時緊張する自分が嫌いだった。」と照れ笑う荒木。今毎日多くの美容室を周り、多くの人の前で講義をする彼からは想像ができない。変わった瞬間はなんだのだろうか?
「苦手と好きは表裏一体。背伸びしてそつなくコミュニケーションを取るんじゃなく、饒舌には話せないけれど伝えたい想いを全身で伝えることに意識したんです。そしたら苦手が好きに変わってた。今でも上手く話せてるか?って言われると自信はないかも。でも自分の中で長いこと苦手だった1つが消えた。
人生ってゲームみたいなもんだと思うんです。努力して、苦手が消える・できないができるように変わる、そして強くなる。
今は、話しをさせて頂く対象が多ければ多いほどテンションが上がる(笑)。よく専門学校で授業させて頂くんですが200名以上の学生の前で大教室とかになるともうワクワクが止まらないですね。」
【人生の転機】人生を変えたADEへの転職
人材派遣会社に勤務していた時は、もっぱら派遣社員集め。派遣スタッフが多く集まる食堂があると聞けばそこに趣き昼食終わりに声をかける、そんな毎日。やりがいはあったが、自分の仕事はただ「派遣先を提供するという人生の通過点の1点にすぎないのでは。人生を点でなく、線で変える存在になりたい」そう想い入社2年目で転職を決意した。
とにかくベンチャー・挑戦体質の企業に絞って転職活動をしていたという。
「前の会社は上場大手企業。上にあがるにも時間がかかる、「こんな企画どうですか?」と挙げても稟議・稟議・・・なかなか決裁者には届かない。じゃあ、自分が決裁者になろうって23歳の若造が考えた結果がベンチャー転職(笑)。 ADEの採用サイトを見てすぐに応募しました。面接で「将来は社長になりたい」って言った僕を笑わず、むしろ全力で応援してくれた社長に惹かれましたね。結果ADE1本で無事憧れのベンチャー企業ってところに入社を果たしたんです。」
ADEの社員に「荒木くんってどんな人?」って聞いたら、ほぼ全員がこう答えるだろう。
ー 超のつく努力家。
全員一致であろうこの答えの通り、ADEに入ってからの荒木の成長意欲は凄まじかった。リュックサックに自社出版雑誌を30冊ほど詰め込んで飛び込み営業、静かな場所を求めカラオケ店に入りアポイント。努力の先に彼を迎え入れたものは、創業より10年間だれも超えることができなかった個人売上だった。
「電話でアポイントをとる時間を考えたら、直接話を聞いてもらった方が早いんじゃないかなって。リュックに雑誌をたくさん入れれば良い筋トレにもなるし(笑)。ADEは既存のやり方に囚われずに、もっと良い方法があるならどんどん変えていこうっていう変化にフレキシブルな社風なのも働きやすいひとつですね。」
固定概念に囚われない男は、入社2年目で過去最高売上を叩き出した。
【座右の銘】判断基準は「楽しいかどうか」
「過去最高売上達成と知った時は嬉しかったですが、正直そんなに毎日数字を意識していたわけじゃないんです。僕のモチベーションは、売上が上がるかよりも常にその仕事が楽しいかどうか。毎日楽しんでいたら結果、売上がついてきてたって感じなんです。」
ADE歴4年を迎える荒木。今までのADE人生で1番楽しかった仕事を聞いてみた。
「僕の生まれ育った街・京都に貢献したいって思いはずっとあって。入社2年目の時に、自らが
企画から集客・協賛企業まで集めてカタチにした京都の美容リクルートイベント。これは本当に
楽しかったですね。大好きな「京都」と「人」どちらもに貢献できたのかなって。その日に会場から見上げた京都タワーはいつもの何倍も輝いて見えました(笑)。今は、コンサルティング事業が楽しい。今まで雑誌・イベント・ウェブというメディアを運営し目に見える広告で企業の支援をしてきました。そこで培った戦略を次はインサイドから結果にしていく、その過程が楽しくって仕方ないんです。」
メディア営業にコンサルティングにマネジメントに奮闘している荒木。
壁が高くて厚いほど楽しそうに立ち向かう、そんな彼が事業部のトップに立つ日は近い。