こんにちは。add moreの海老澤です。
今回はadd moreのエンジニアである私の、オフの時のお話をさせていただきたいと思います。
普段add moreではフロントエンドの実装を主に担当させていただいておりますが、休日や仕事終わりにはバイクで出かけることを趣味としております。
途中バイクを手放した時期もありますが、ライダー歴で言うと5年になります。そんな私がバイクに感じている魅力についてご紹介させていただこうと思います。
バイクとの出会い
私は新卒のころに仙台で一人暮らしをしておりました。地元を離れ特に目的もなく近所を散歩していると、その道すがらで中古バイクの販売店を見つけたことがきっかけです。何度かお店に通っていると、営業マンの話にのせられ、いつの間にか免許を取得する事も決めておりました。さらに免許の取得前にバイクの購入まで済ませてしまい、免許センターからの帰りはそのままショップに向かい、納車したバイクで帰ったことは今となっては良い思い出です。
私が思うバイクの魅力
バイクは趣味性の高さが一番の魅力だと思います。
車に比べればバイクは正直不便な乗り物です。荷物は積めない、夏は暑い、冬は寒い、メンテナンスが面倒などなどです。ですが自分の愛車をカスタムしたり、「今年の夏には〇〇に行こう。」と未来の予定をたてられるのは良いなと思います。
一つ私が教習所に通っていた頃のエピソードをご紹介させていただきます。私が通っていた教習所で、今年70歳になるという女性とお会いしました。その女性は「夢なんです」と言ってチャレンジを続けていたのが、今でも印象に残ってます。言葉で表現するのは難しいですがバイクには人をそうさせる魅力もあるのだと感じました。
人との繋がり
SNSで高校時代の同級生のアイコンがninja 250(kawasaki)になっていたことをきっかけに連絡を取るようになり、10年ぶりの再会をしました。今となっては彼とは半月に一度のペースでツーリングに出かける仲間です。
写真は仕事終わりの深夜に横浜へ出かけた際に、現地でたまたま出会った同世代の方と撮ってもらったものです。旅先で出会った初対面の人と会話が弾んでしまうなんてことは度々あります。
聞いた話によるとここ数年はバイクの購入を希望する人が増えてるそうです。教習所では予約がいっぱいでなかなかコマを進められないなんて話も聞きました。
一方で近所のバイク販売店を覗くと、走行距離が200kmに満たない車両を見かける事があります。確かに慣れないうちはバイクに乗り続けることの難しさを感じた時期は私もありました。ですが知らない道が実は近所の道に通じてたという発見の繰り返しや、人との出会いがこれまでの自分の人生の幅を広げてくれた気がします。本記事が新たな出会いに繋がれば幸いです。