印東：
こんにちは。add more デザインチームの印東です。

今回の社員インタビューは、デザインチームの柏倉さんです。
昨夏にリモート面接を経て、Web制作未経験で入社していただきました。
はじめてのWeb業界とのことで、実際に働いてみてどうだったか聞いていきたいと思います。

まずは、Web業界へ転職するきっかけを教えてください。

柏倉：
自分のアイデアを形にしたいと思ったのが１つと、とことんのめり込む自分の性格上、何か最後まで作り上げるということが向いていると感じました。
また純粋にデザインやコーディングをしている時が楽しいからです。
特にデザイン面に関しては幼い頃から好きで、雑貨のデザインなどしていました。
コーディングに関しても初めてh1タグを打って画面に見出しが出てきた時の感動は忘れられないですね。この時からより一層Webデザインをやっていきたいという気持ちが強くなりました。

印東：
Web業界への転職のため、職業訓練校で学ばれたそうですね。
その時に学んだことや、どのような経験をされたか教えてください。

柏倉：
主にHTML・CSSから始まりIllustrator、Photoshop、XDなどのデザインツールの基本操作。他にもWordPressやJavaScriptなどWeb制作に必要な内容を一通り学びました。
他にデザインからコーディングまで１から１人で行う課題制作や資格を通した勉強もしてきました。

印東：
ポートフォリオサイトの完成度が高く、未経験とは思えませんでした！
コンセプトや制作のお話を教えてください。

柏倉：
一度会って話してみたいと思えるような作品をコンセプトに心掛けました。ポートフォリオサイト自体の世界観にもこだわり、自分のモノづくりの原点である紙を使った工作の紙飛行機が風にも負けない想いで飛ぶという演出です。紙飛行機はただ折って力任せに飛ばすのではなく、重力や構造、角度などあらゆる方面で考えて組み立てることが大切です。これはWebデザインの柔軟な考え方に反映させています。また結論から詳細の順で伝えることを意識し、作品の説明では抽象的ではなく具体的に伝えることを意識して制作しました。

印東：
構成もきちんと考えられていて、素敵なサイトですね！
当時、求人採用を検討している中、ぜひお会いしたいと思いました。
柏倉さんがadd moreを選んだ理由について教えて下さい。

柏倉：
お客様の要望や相談を丁寧に汲み取り、親身に課題解決に追求する姿勢にとても影響を受けました。私自身、過去にクラウドソーシングを利用していて些細な案件でも依頼者が感謝している姿を多く目にし、また通っていた訓練校のホームページをリニューアルしてほしいという依頼もあったことから、自分のアイデアで困っている方の課題解決をしたいと考えています。面接など通して、常に相手目線に立ち誠実な対応をしているadd moreで一緒に仕事をしたいと思いました。

印東：
add moreが初めてのWeb制作会社とのことですが、実際に入社してみてどうですか？

柏倉：
ギャップなどは特になく、真摯に業務に取り組んでいるイメージ通りでした。
実務を通して学ぶことが非常に多く、早い段階で色々な案件に携われることができ、日々新しい知識や情報が入ってきて勉強になると共に大変な時もありますが、それ以上に面白いです。
またメンバーが温かく、気軽にコミュニケーションが取れる環境が自分にとって嬉しいです。

デザイナーチームではmtgでおすすめのサイトやロゴ紹介など自分の好きなデザインを共有し意見を交わすことをできるのが良い刺激になっています。

印東：
未経験で入社していただいてから半年経ちますが、とても成長していますね！
仕事に追われてばかりでなく、楽しんでいるようで、ホッとしました。
add moreの環境が向いている人はどのような人だと思いますか？

柏倉：
お客様に寄り添って課題解決をしたい人だと思います。
そこに強くやりがいを感じ、丁寧な解決手段を生み出したい方はぴったりな環境だと思います。

また業務を通して成長したい方は向いていると感じています。
幅広いデザインの案件を携われることから、着実に新たな手法は身につきます。
月に１度の1on1で面談をしていますが、今後伸ばしたいスキルや挑戦したいこと、現状の悩みをヒアリングしてくれる場を設けて頂けていることから自分自身の課題を見つける機会になります。

印東：
1on1では、小１時間しっかり話していますから、困ったことやできるようになったことを改めて報告することで、自分自身を振り返るきっかけになりますよね。具体的なアクションを次に起こせるように、フォローしたいと思っています。
仕事は一生懸命に取り組んでいただいている柏倉さんですが、休日はどのようにすごしていますか？

柏倉：
基本的にインドアで家にいることが多く、動画やアニメをみて過ごしています。
最近では景色をみたりすることが好きなので、都内の公園巡りや街中を散歩しています。

印東：
コロナ禍で行動に制限がある中、リフレッシュできる時間を持てるのはよいですね！
最後に、今後の目標を教えてください。

柏倉：
また自分にお願いしたいと言ってもらえるようなデザイナーになりたいです。
自分が携わったデザインでお客さんが喜んでくれること以上に嬉しいやりがいはないですし、その経験が今後の自分の武器なってくると考えています。
そのためにもデザインのスキルを磨き、お客様と一緒に本質を理解することが重要だと感じています。また自分自身が楽しいモノづくりができればお客様により良い物が提供できると思います。このようにまた人からお願いされるようなデザイナーを目指しています。

印東：
理想のデザイナー像に着実に近づいていると思います！
またお願いしたいと思っていただけるお客様や、一緒に働く仲間も増やしていきたいですね。