"Adaの未来を創る人たち"
こんにちは。Ada株式会社 広報担当です。
Ada株式会社(以下、Ada)は、2024年9月に誕生したアパレルファッション×IT企業です。自社アパレルセレクトショップ「Ada.」を運営し、最新のファッショントレンドとテクノロジーを掛け合わせた新しい挑戦を続けています。
本連載では、Adaを支える社員にスポットを当て、日々の仕事やブランドづくりへの想い、そして未来のビジョンをお届けします。今回は、プロモーション部 部長を務める今村さんにお話を伺いました。
プロフィール
所属:ブランド運営事業本部 プロモーション部 部長
趣味:サッカー観戦
現在行っている業務内容について教えてください。
私はプロモーション部の責任者として、「Ada.」というブランドを世の中にもっと広げるための集客戦略を担っています。特にSNSを活用したWebマーケティングが中心で、InstagramやTikTokを通じて、トレンドに敏感なユーザーにブランドの世界観を届けています。
ただ広告を打つだけではなく、Ada.の商品が持つ魅力をどう見せれば共感してもらえるか、どんな言葉やビジュアルなら“着てみたい”“使ってみたい”と思ってもらえるか。商品の背景にあるストーリーまで含めて発信していくことを大切にしています。
施策ごとに反応を分析し、次の挑戦につなげる。その積み重ねが「ブランドを育てる」という実感につながり、非常にやりがいを感じています。
普段の業務におけるやりがいはどんな時に感じますか?
やはり、仕掛けた施策が実際に商品の売上に直結したときです。
例えば、SNS施策をきっかけにあるアイテムが一気に注目され、オンラインショップで完売したとき。商品を手に取っていただいたお客様からポジティブな声が届いたとき。そうした瞬間は「ブランドを通じて人の生活を彩れている」と強く感じます。
アパレルブランドを運営する会社にとって、ファッションは“モノ”ではなく“体験”です。私たちの発信や仕掛けが、お客様のライフスタイルを少し豊かに変える。そんな未来をつくっていけることが、最大のやりがいです。
メンバーとのコミュニケーション・関係構築で重視していることを教えてください。
コミュニケーションで大切にしているのは「一緒にブランドを育てる仲間である」という意識です。部長という立場ではどうしても指示が増えますが、私は常にメンバーの意見やアイデアを聞きながら進めています。「どんな表現ならAda.らしさが伝わるか」「この商品をどう打ち出せばもっと魅力的に見えるか」など、ブランド運営は正解がひとつではありません。だからこそ、一人ひとりの発想を尊重し、対話を重ねながら方向性を決めていくことが重要です。
チーム全員がブランドの“共創者”として動ける環境をつくること。それが私の役割だと思っています。
Ada社らしいと思える魅力は?
Adaの最大の魅力は「ブランドをゼロから育てる経験ができること」だと思います。
大手ブランドのようにすでに完成された仕組みがあるわけではなく、私たちは自ら課題を見つけ、考え、形にしていく。その過程すべてがAdaらしさです。
また、ファッションという感性に基づく分野を扱いつつも、数値やデータを根拠に戦略を立てられる点もユニークです。例えば、どのデザインがヒットの兆しを見せているのか、どの在庫や価格設定が最適かなど、クリエイティブとロジカルの両軸でブランドを成長させられる。この掛け合わせこそ、アパレル×IT企業としての強みです。
どんな人と働きたいですか?
私が一緒に働きたいのは、「ブランドを育てる楽しさ」を分かち合える人です。
1つ目は、成果にこだわれる人。ファッションは感性が大切ですが、事業としては数字が裏付けとなります。だからこそ「売れた」という結果を大切にできる人と働きたいです。
2つ目は、最後までやり抜く人。途中で諦めず、任された仕事を責任を持って完遂する。ブランドづくりは長い道のりだからこそ、この姿勢が重要です。
3つ目は、変化を楽しめる人。ファッションもトレンドも常に移り変わります。その変化をワクワクしながら楽しめる人なら、Adaで大きく成長できると思います。
今後の目標やキャリアプランがあれば教えてください。
今後はAda.を「次世代を代表するブランド」に育てていきたいと考えています。単なるセレクトショップではなく、Ada.という名前を聞けば誰もが「今のトレンドを発信しているブランドだよね」と思ってもらえるようにしていきたいです。
そして個人としては、プロモーションの枠を超えてブランド経営全体に携わりたいです。商品企画から販売戦略、プロモーションまでを一気通貫で見渡しながら、「Ada.」の価値を国内外に広げていきたい。ファッションの未来を形づくる会社として、世界に挑戦していける基盤を築きたいと考えています。
今回のインタビューから伝わってきたのは、「ブランドの未来を一緒に育てたい」という熱い想いでした。 Adaは、単に服を販売するだけの会社ではなく、ファッションを通じて人々の暮らしをもっとワクワクさせる会社です。
その未来をともに描ける仲間を、私たちは待っています。