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マニュアル化できない。だからこそ難しく、面白い


クリエイティブ部 杉原一光

こんにちは。早川です。

今回は、入社一年目にして編集もネームライターもこなしてしまう杉原さんにインタビューさせていただきました! 

杉原さんは一番年の近い先輩で、インタビュー中も緊張することなく楽しいおしゃべりみたいな感じになってしまいました。

「バッチバチにかっこいい記事にしますね!」と言ってしまったので、バッチバチにかっこよく書きたいと思います。

――仕事の内容を教えてください

主に広告漫画の編集です。ですが、漫画の企画、下書きとなるネームを書くこともあります。

――入社して成長したなと思うことは?

漫画のクオリティを決める要素を知れたことですね。

学生のころから漫画を描いていたのですが、当時は漫画の出来を決めるものは「漫画家の実力」「編集の見極めの力」だけだと思っていました。

でも漫画のクオリティを上げるためには、見極めの力だけではなく漫画家さんやクライアントとのコミュニケーション力やスケジュール管理、タスク管理も必要なんですよね。

こっちがいいものを作れたと思っても、クライアントの求めているものが聞き出せていなかったら相手は満足できないし、クライアントの求めているものを漫画家さんに伝えられなければいい漫画はできません。

また、漫画家さんに負担にならないようなスケジュールを組み立てるのも、クオリティを上げるのに重要なことです。

チームで仕事をするようになったからこそ、気づけたんだと思います。


――仕事の面白さと難しさは?

全部面白いです。

でもあえて言うなら、マニュアルの仕事じゃないところだと思います。

編集の判断に委ねられているから、同じ案件でも人によって判断や出来、コミュニケーションの仕方なんかも違ってきます。まったく同じ案件はありませんから、過去の案件を参考にした時もそこにあるのは答えじゃなくてヒントだけです。

マニュアル化しようがない仕事なんですよね。

そこが面白さであり、難しさでもあるんじゃないでしょうか。


――トレンド・プロの魅力は?

やっぱり、周りの人の暖かさとか人間力です。これを言うと嘘っぽくなっちゃうけど……(笑)

一緒に仕事をしていてやりにくいなって人がいない。普段からクライアントや漫画家さんとの気持ちいいコミュニケーションを心掛けているからこそ、社員同士でもそれが反映されているんだと思います。


――これから挑戦してみたいことは?

今は広告の仕事のみしているのですが、出版の仕事とか、ウェブデザインなんかもやりたいです。0から100を作る仕事っていうものを、色んな分野でやってみたいですね。


―お休みの日は何をしていますか?

だらだらしてます。個人的にSNSなんかでイラストや漫画を描きたいとは思っているのですが……。会社でクリエイティブな欲求が満たされてしまって、休日に描くモチベーションが上がらなくて。でもこれから、休日にも個人的な創作がしたいです。


―どんな人と働きたいですか?

仕事に対するこだわりを持っている人ですね。何かを作るときに、「トレンド・プロとして恥ずかしいものは出したくない!」という誇りや想いを持っている人と仕事がしたいです。

インタビューを終えて

私が頑張らずとも、バチバチにかっこいいことを話してくださいました。

日々のタスクに流されずに、一つ一つ信念を持って取り組んでいく杉原さん、本当に尊敬です……!

杉原さんの創ることに対する意識の高さに、身が引き締まりました。

私も誇りと信念をもって制作に携わっていきたいです!

早川

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