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TikTokを仕事に!強みを活かして優秀な仲間と“一流の社会人”を目指して

名前:後藤寛太

入社:2022年10月

事業部:TikTokクリエイティブチーム



ー長期インターンを始めた経緯を教えてください。

一番大きな理由は、「何か目標を持って活動できる環境に入りたい」と思ったからです。僕自身、小学2年生の頃から約10年間野球を続けてきて大学入学後も体育会の野球部に所属して活動していました。でも入部から1ヶ月くらいたった時期にバセドウ病を発病してしまって、アスリートとして野球を続けることが難しくなってしまって……。

それから野球サークルとボランティアサークルに入ったんですけど、目標に向かって頑張るという雰囲気ではなかったんです。だから自分の中ではあまり充実感がなくて。それまでは野球を通して常に目指すものがあって、逆に目標がない期間ってゼロに等しかったんですよ。そこで「自分はやっぱり目標に向けて努力しているときに充実感を感じるんだな」と気づいて、頑張れる環境として長期インターンを選びました。

ー目標を持てる環境は様々だと思いますが、どうしてA(エース)の長期インターンに決めたのですか?

高校の同級生が長期インターンを頑張っているという話を聞いたときに自分の中で長期インターンという選択が生まれました。あとはインターンを通して社会人として働くことに対する解像度をあげた上で就活に臨みたいと思いました。

エースの社員さんがTikTokをやっていて、広告代理店で働く姿を投稿していたんです。それを大学1年生の頃から見ていたのがエースとの出会いです。僕は大学でメディア系の学部に所属しているので、自分の興味関心ともマッチする事業内容だと思い、エースのインターンに応募しました。

最初はなんとなく面白そうだな、インターン募集してるんだ、くらいの気持ちでTikTokを見ていたのですが、ずっと頑張ってきた野球を辞めて次の目標を探していたときに「これだ!」と思いましたね。

エースは事業部ごとにインターンを募集しているのですが、僕は常日頃SNSを見ていてTikTokの仕事に興味があったことと、データ分析に興味があったのでそれを活かせるTikTok事業部に応募しました。

ー実際にどのような業務をやっていますか?

TikTok事業部では、社員さんが商談で獲得した案件に対してTikTokでのSNSプロモーションの施策を考案します。具体的には、SNSプロモーションの企画立案から運用、施策の結果から得られたデータの分析をします。

ー過去の経験が仕事に活きたことがあれば教えてください。

野球の経験から「失敗した後にどう対応するかが大事」というマインドを培っていて、それがインターンでも活きていると思います。野球では3割打てたら良い選手とされているんですよね。7割のミスをいかに成功につなげるかが重要なスポーツなので、当時の監督から失敗をどう活かすかをずっと教わってきました。

なので失敗したときに負の感情を引きずるのではなく、その失敗から学べることや次失敗しないためにどうするか考える、次に繋げるというところは今インターンをするなかで活きていると思います。

ただ、自分の元の性格としては失敗を引きずってしまう方なので、自分に言い聞かせるためにも家のテーブルに「この失敗から学べることは何か?」みたいなメモ書きをしているんです(笑)。もし失敗したとしてもテーブルに座ればそのメモが見えるので次に切り替えるぞという気持ちになっています。

ー学業と長期インターンを両立する一週間のスケジュールを教えてください。

入社したての頃は平日5日間のうち、2日間大学の授業を受けて、残りの3日間で出社したりリモートで打ち合わせに参加したりしていました。大学3年の今は週4日授業が入っているのですが、午前か午後のどちらかのみの日が多いので、空いてる時間に出社したりリモートで作業しています。TikTok事業部はクライアントとの直接的なやりとりが少ないので、その分柔軟にスケジュールを組むことができると思います。

今年の5月から就職活動とも並行しているので少し出社時間は減ってしまっていますが、リモートに切り替えることで対応できています。

たまたま僕のチームには同学年のインターン生が3人いるので、就活と並行して働いていることにも理解がありますし、お互い就活関係のイベントが重なったときにミーティングの日程をずらしたり協力し合いながら学業と就活、長期インターンを両立できています。

ーすぐに仕事をこなせるわけではないと思いますが、どのようにスキルを身につけていますか?

最初は資料作りを任せてもらうことから始まりました。でも、資料作りも何から始めていいのかわからなくて。少しずつ調べながら作業を進め、その都度社員さんからフィードバックをいただいて改善していきました。

初めの頃は特に改善点を山ほどご指摘いただいていたので「うわ〜、めっちゃフィードバックされたわ」と悔しさが湧いてきたんです(笑)。その度に「次こそはフィードバックがゼロになるように頑張ろう!」という気持ちでめちゃくちゃ頑張りました。今では資料作成のスキルもかなり身について、フィードバックも1回で済んだりあまりフィードバックされなくなったり……! 

ただ、あまり改善点を指摘されなくなったので社員さんはちゃんとチェックしてくれているのか不安になったこともあります(笑)。でもその点を質問したら「フィードバックしなくてもいいくらいの質になっているよ」と言っていただけたので、自分自身の成長を実感しました。

ー社員さんへ気軽に質問できる環境なんですね。

はい! エースの社員さんはかなりフランクで、何に対しても答えを返してくれます。なので自分の意見が言いにくいみたいな雰囲気は全くなくて。それは社員さんに限らずチームのメンバーみんなどんどん意見を言うし、指摘し合える関係性が成り立っているんです。思ったことを溜め込まず、すぐ発言できる環境ですね。

作成した資料を社員さんだけでなくチームのメンバーにも見てもらうようにしているのですが、いろんな角度からアドバイスをくれるので「こういう見方もあるのか、こうした方がクライアントさんにも伝わりやすくなるのか!」と発見があるんです。すごく良い社員さんとチームの仲間に恵まれているな、と思います。

ー今までで一番難しかった仕事を教えてください。

クロージングミーティングが一番難しかったです。プロジェクト終了後にクライアントに結果を報告するミーティングなのですが、このミーティングも僕たちインターン生が関わっているんです。クライアントはもちろんビジネス経験豊富な社会人なので、最初の頃は口調や話のテンポ感等どう振る舞えばいいんだろうと考えたり……。もちろん、内容に関しても施策全体を理解していないと振り返りができなかったり相手からの質問にも答えられなかったりするんですよね。

最初は全くできていなくて、社員さんに頼りきりな時期もありました。少しずつ経験を積みながら自分なりにコツみたいなものを吸収していきましたね。ただ、今でも緊張はします(笑)。でもこれが良い緊張感なんですよね。

施策の目的や結果はどうだったのか、この結果から何が言えるのか、次の施策にどう繋げるか、それをどんな言い回しで伝えればクライアントの満足度が高まるのかということをしっかりと準備した上で臨むことで、ガチガチに緊張していた自分から良い緊張感を持った状態で対応できるように成長したと思います。

ー経験を積むことで次第に対応できるようになったんですね!そのなかで、自分なりに意識して取り組んだことはありますか?

クロージングミーティング後に振り返る時間を設けています。野球部時代に毎日野球ノートを書いて振り返りをしていたので、その経験をインターンでも活かしています。今回のミーティングでできたこととできなかったこと、次回までに絶対に直したいところを書き出します。毎回のミーティングでの学びを無駄にすることなく、できることを増やしていくことでステップアップできたと思います。

ー長期インターンを続けるモチベーションは何ですか?

「社会人として一流になりたい」という気持ちがモチベーションに繋がっています。現在就職活動をしていて再来年には社会人として1年目をスタートさせるのですが、入社する頃には他の人より優秀でありたいと思っています。今はその準備期間として、エースで経験を積んでいます。

いろんなことを経験しておくことで、どんな業界・職種に就いても活きてくるものがあると思うんです。何かに特化するというよりも、学生のうちにできることを1つでも多く経験したいなと考えています。その場として、エースは経験値を得たりいろんな人に出会える最高の環境だと思います。エースでの経験がいつか自信や強みに繋がることもあるだろうし、どんな場所でも対応できる一流の社会人になりたいです。

ーエースの長期インターンの魅力を教えてください!

エースのインターン生はとにかく優秀な学生がたくさんいます。学内のコミュニティだと似た価値やバックグラウンドの人が多いと思うんですけど、エースには僕と同じ大学の人は1人もいなくてとにかく多様な人に出会えます。異なる価値観を持っている人とコミュニケーションを取ることで発見があったり会話の引き出しが増えたりするので、いろんな人に出会えるというのはとても魅力的だと思います。

そして、自分自身エースのインターンを通して「社会人として働くことって、アルバイトとこんなにも違うんだ」と気づけたことがとても大きいなと感じています。長期インターンは責任感が伴うので、アルバイトあるあるの「まあいいか」みたいな気持ちがなくなって何事も目的や目標を持って行動できるようになります。どんな人にも必ず役立つ経験になると思うので、ぜひエースのインターンに挑戦してほしいです!


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