こんにちは!
ファンコミュニケーションズ採用担当です。
今回は、日々の業務でAIを活用している社員お二人に、仕事の変化、そしてAIを使いこなせる人の共通点についてお話を伺いました。
現場だからこそ見えているリアルな活用方法や考え方を、ぜひ最後までご覧ください✨
インタビュイー紹介
目次
🎤 お二人は、普段どんなAIツールをどのように使い分けているのでしょうか?
上野さん:
AIチャット系はChatGPT・Gemini・Claudeを中心に、用途によって使い分けています。コーディングエージェントはCursorやClaude Codeが主力で、動画・画像生成にはAdobe FireflyやGoogle Veoを活用しています。
美濃輪さん:
私はGeminiとClaudeが中心です。あとはNotebookLMもよく使っています。コード仕様書を読み込ませてコードを書いてもらったり、テキストをもとに資料を作ってもらったりしています。
🎤複数のツールを使い分けている理由を教えてください。
上野さん:
結論から言うと、それぞれ得意分野が違うからです。たとえば、画像生成からサイトへのデプロイまでならAntigravityが得意ですし、LPの作成やExcelの関数ならClaude Codeが得意です。
野球で言えば、ファーストミットをつけてショートを守るようなもので、汎用性はあっても機能の尖り方が違うんです。
美濃輪さん:
私の場合は、そこまで専門性を追求しないのであれば、ツールを増やすよりも学習コストの方が大きくなると感じているのでツールを絞って良いと思っています。
🎤 AIを本格的に活用するようになってから、「仕事のやり方が変わったな」と感じる瞬間はありますか?
実際に具体的な事例があれば教えてください。
上野さん:
通常であれば6〜8時間ほどかかる記事作成も、必要なデータと方向性を入力するだけで、記事作成からサイト構築まで一気に進められるようになりました。
その結果、お客さまが「記事を用意できないため広告を掲載できない」という課題を解決できるようになり、提案から掲載までのスピードが向上しました。
成果につながりやすい記事をスピーディーに提供できるため、成約率の向上にもつながっています。
こうした効率化により生まれた時間を、新しい施策の企画や、お客さまへの提案・課題解決に充てられるようになったことが、AI活用による一番大きな変化だと感じています。
美濃輪さん:
分析業務では、データをもとに傾向を整理し、「LINEのどのメニューをタップしたユーザーが購入につながりやすいか」といった仮説を立てる際にも活用しています。
またSlackには「N-INE相談室」というチャンネルがあり、Claudeベースのボットを設置しています。N-INEの仕様を読み込ませてあるので、「これって既存機能でできますか?」と聞くと、「できます」「開発依頼が必要です」とすぐに答えてくれます。
仕様が複雑で探しづらい情報もすぐに確認できるため、日々の業務には欠かせない存在になっています。
これまで手間がかかっていた作業を短時間で形にできるようになり、その分、企画や改善に時間を使えるようになりました。
🎤 最後に、どんな人がAIを使いこなせると思いますか?
お二人に、これからの時代にAIを使いこなせる人の共通点を伺いました。
✅ まずは「とりあえずやってみる」人
「これ、AIでできるかもしれない」と思ったら、まず試してみる。その好奇心と行動力が大切です。
AIは、実際に触ってみないと何ができるかわからないことも多くあります。完璧な指示を考えるよりも、まず試して、返ってきた結果を見ながら改善していく。その繰り返しができる人ほど、AIを使いこなせるようになります。
✅ 何か一つのことを最後までやり切った人
AIを使いこなせる人は、必ずしもAIをたくさん触ってきた人ではありません。
研究でも、部活動でも、仕事でも、一つのことに本気で向き合い、最後までやり切った経験がある人。思い通りにいかないときも試行錯誤を続けられる人です。
AIも、一度で理想の答えが返ってくるとは限りません。質問の仕方を変えながら改善していく姿勢が、そのままAI活用にもつながります。
✅ AIの答えをそのまま信じない人
AIの回答をそのまま正解として受け入れるのではなく、「本当に合っているのか」「自分は納得できるのか」と考えられることも大切です。
AIは答えを出す存在というより、自分の考えを整理し、深めるためのパートナーです。AIを使って、自分自身の思考をより良くしていく姿勢が、これからますます重要になってくると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
AIはこれからも進化し続けます。だからこそ、"正解"を覚えることよりも、変化を楽しみながら手を動かし続けられること。
それが、AIと付き合っていくうえでいちばんの強みになるのかもしれません。
お忙しい中、たくさんの知見を共有してくださった上野さん・美濃輪さん、ありがとうございました!