【Androidエンジニアインタビュー】入社3ヶ月!受託では味わえない自社開発のプロダクト愛に惹かれて入社。挑戦を応援してくれる今の会社で日々スキルアップ
こんにちは。広報の加藤です。今回、大手企業から転職して入社3ヶ月のAndroid開発町田さんに、3年間エーテンラボでインターンを経験し今年新卒で入社した成田さんがインタビューをしました!入社3ヶ月ってそろそろ不満も出てくるころですよね。はたして、実際どうなのでしょうか?!
<登場人物プロフィール>
町田康平(町田)
現在、新卒4年目で元文系のAndroidエンジニア。音楽とお酒をこよなく愛している。
成田和弘(成田)
3年間のインターンを経て今年新卒入社。ゴリゴリの理系で数学や競プロなどが好き。最近は日本酒の魅力に惹かれて日本酒を飲む習慣が形成された。
加藤真帆(加藤)
もうすぐ入社2年の広報担当。最近採用の広報をはじめて、Wantedlyのインタビュー記事作成に励む日々。一応理系。ワインが好きで、最近ホットワイン作りにはまっている。
自分の仕事がどのような形でエンドユーザーに届いているのか知れる「toC」であることが転職の軸だった
(成田)前職での経験と、そこから転職を決意した経緯を教えてください。
(町田)前職では富士ソフトでいくつかプロジェクトを渡り歩き、主に法人向けにAndroidOSで地デジを見るためのアプリを作っていました。そこで3年3ヶ月を過ごしました。
前職は大きい会社だったのでプロジェクトの異動があったり、受託開発のために急に打ち切りが決まるようなことがありました。
Androidの開発が自分にとって楽しくて好きになり始めていたときに、別のプロジェクトに異動がきまった事が転職を考えるきっかけでした。ただ、必ず転職したいとまで強い想いはなく、いいところがあったらくらいに考えていましたね。
個人でもAndroidアプリを作っているので、それを続けていくのでもいいかなと。
(成田)転職する上での軸はなんでしたか。
(町田)自社開発、toC、おもしろいアプリを作っているという3点を軸にしていました。
toCがいいというのは、前職ではtoBの開発しかしておらず、実際自分が作ったものがどうなっているかエンドユーザーからの声がなかなか自分の元に入ってこなかったので、仕事のモチベーションを保つのが難しいと感じることがあったためです。
転職するならtoCのアプリでユーザーの声が聞けたらよりいいと思っていました。
実際、エーテンラボに入ってからも、不具合を修正した時に、ユーザーさんがすぐにその機能を使ってTwitterでつぶやいてくださったことがあって。それを見た時はやっぱり嬉しかったです。
自分が作ったものがエンドユーザーにどんな影響を与えたかを感じることはモチベーションにつながりますよね。
おもしろいアプリというのはふわっとした基準ですが(笑)もともと習慣化というテーマには興味があったのと、「みんチャレ」は習慣化アプリの中でもヘルスケアに力を入れているという点がとてもおもしろいなあと感じて興味を持ちましたね。
(成田)転職サイトでスカウトを受け取ったと思いますが、選考を進んで行ったときのエーテンラボの印象はどうでしたか。
選考が進む度に志望度が上昇。CTOの山口さんや、Android開発の清田さんと一緒に働きたいと思った
(町田)まず、採用の募集要項がにゃんチャレ(自社開発しているアプリ「みんチャレ」の猫に似た公式キャラクター)が話している猫語だったのが印象的でした。
この会社ゆるいなって。いや、いいゆるさだなって(笑)
そこでカジュアル面談に進んで話を聞きに行った時にお会いしたのがCTOの山口さんでした。
カジュアル面談にCTO自らが出てくださり、そして面談を通じて一人の人間として大切にしていただいている感じがしました。ついつい話しすぎて1時間の予定を大幅にオーバーしてしまったのですが、それだけ雰囲気が良く、この方と一緒に働きたいと思いました。
会社全体の文化として、エンジニアを大切にする文化なのだろうと感じました。
(成田)志望度が上がっていった理由はなんですか。
(町田)やっぱり人ですね。特に清田さん※(Androidエンジニア)とDroidKaigiのカンファレンスアプリにプルリクを出していたことで盛り上がって、そのお話の中で技術力が高いことを感じてこの方と一緒に働けたら素敵だなと思いました。
さらに、他のエンジニアの方や、エンジニア以外の方とも面接でお話させていただいたのですが、みなさんプロダクトへの愛着と、みんチャレを通じてよりよい世界をつくりたいという強い思いをお持ちなのを感じました。
それは主に受託開発の現場で働いていた自分にとってとても新鮮で、働くうえで求めていた気持ちだと思いました。
(加藤)大手からスタートアップへ転職するのに不安はなかったのですか。
(町田)そんなになかったですね。どちらかというと、言われた通りの仕事をして、技術を磨けないことのほうが「自分はこれでいいのか」と不安を感じます。
挑戦することをみんなが応援してくれる文化がある
(成田)入社後はギャップは感じなかったですか。
(町田)それもそんなになかったですね。
面接の印象そのまま、というよりむしろ想像よりも良かったです。これも大手とは違って、実際に一緒に働く人と面接でお話させていただく人が同じなので、イメージは掴みやすかったです。
入社してみて、会社の人はみんなとても仲が良いと感じています。先日山崎さんの家でボードゲーム大会が開催されましたが、そこにBizチーム(営業のチーム)のメンバーと開発チームのメンバーが自然に集まって盛り上がった、そういう雰囲気がすきですね。
(成田)あれ楽しいですよね。部署を越えて社員同士の距離感が縮まって、仕事もやりやすくなりますよね。
(町田)そうですよね。それから、エーテンラボのCredoにあるように、Proactiveな文化があるところも好きです。
成田さんがiOSDCのスタッフに応募したときもエンジニアメンバーがすごく応援していたし、私もDroidKaigiは仕事が終わってからアーカイブの動画をみようと思っていたら山口さんが「せっかくだからリアルタイムで参加してきたら?」と言ってくれて、丸一日お休みをいただいて参加できました。そういう挑戦しやすい文化は自分にとってとてもありがたいと感じています。
(成田)苦労している点はありますか。
(町田)ABテストのイベント設計や、データ分析が難しくてもっと勉強しなければいけないと思っています。
それから、自分で施策アイデア出しをしたり、機能の要件定義をすることは前職ではやったことがなかったので、思考のプロセスを日々勉強しています。
ちょうど今月から新しいOKR(「Objectives and Key Results」の略。エーテンラボでは3ヶ月に一度OKR目標を設定しそれに沿って仕事を進める)でしたが、OKRを決めるところからスタートすることも新鮮で、みなさんのOKRを決める際の考え方を聞くことがとても勉強になります。
(成田)1on1(週に一度30分間CTOの山口さんと1対1で話す機会)はどう感じていますか
(町田)面談の時に1on1の話を聞いて、そういうのがあるのはとてもいいと思っていましたし、実際に経験してみると自分がチームに入っていく助けになりました。
開発に困ったことや取り組みたいことなどを相談すると、背中を押してもらえて、日々開発しやすくなっていると感じます。CTOの山口さんが時間を一人一人に割いてくれているのが本当にありがたいです。
(成田)町田さん、1ヶ月経たないくらいで、清田さんに1年くらい一緒に働いているみたいって言われてましたよね!
(町田)そうですね。性格もあると思いますが、すぐにチームに馴染めたのは1on1があるからだと思いますね。
(加藤)ストレス溜まることはないですか。
(町田)それがないんですよねー。人間関係の悩みはゼロですし、たまに帰る時間が遅くなったら「遅くなったな」とちょっと疲れを感じるくらいですかね。
自分からアクションを起こせる人、起こしたい人がエーテンラボに向いている!
(成田)最後に、どんな人にエーテンラボに入って欲しいですか。
(町田)エーテンラボはみんながお互いの挑戦を応援しあえる文化があります。自分で色々挑戦してきた人達は、失敗もそれだけ経験している。だから、他の人がたとえ失敗していても見守り応援できるんだと思います。お互いに失敗を認め合って次の挑戦に繋げていけることは大事ですよね。
だから、挑戦できる人、そして謙虚に振り返って次に繋げられる人はエーテンラボに向いていると思います。逆に、自分で日々勉強をして自分でキャッチアップする動きができる人でないと厳しいかとは思います。マネージャー的な人がいるわけではないので、自分からアクションを起こさないとなにも前に進まない環境です。自走したい人、裁量が欲しい人が来てくれたら嬉しいです!