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【広報/マーケインタビュー】“使った人が必ず幸せになるサービス”で世界を平和にしたい!元PR支援会社トップ営業が習慣化アプリスタートアップに挑戦した理由


こんにちは!事業開発の渋谷です。今回の社員インタビューは、エーテンラボ ビジネスチームで、広報からウェブマーケティングまで幅広く活躍している加藤 真帆さん。前職のPR支援会社では、新規営業担当として活躍していた加藤さんがなぜエーテンラボに広報PR担当として入社したのか?営業として直面した課題と入社の経緯、その運命的なストーリーを語っていただきます♬

「売った相手が必ず幸せになる商材」を求めていた

(渋谷)前職では新規営業担当として好成績を残していた加藤さんが、なぜエーテンラボに入社することになったんですか?

(加藤)前職は、他人と比較される環境でどのくらい自分に実力があるのか試してみたい、と思ってガッツリ営業を掲げていたPR支援会社に入りました。そこでは、企業のメディア掲載を支援するPRクラウドサービス事業を行っていました。入社して最初の1年で個人の年間売り上げトップの成績を残せたのですが、担当案件を売った後をみると、「TVや新聞に出て売り上げあがった!」という嬉しい声もいただくことがある一方で、「あまり成果がでなかった」という会社もありました。PRは、お金を出して掲載する広告と違い、「必ず記事として取り上げられる」とは誰も言うことができない不確実なものです。だから、継続した地道な活動を行う必要があり、成果まで相当な時間がかかる場合があります。新規営業は商材を売るだけでよかったのですが、短い期間の中でメディア掲載をフォローをする部隊はすごく苦労していて、新規の営業だけではお客さまは幸せになれないんだということを痛切に感じました。だからもう少し売った人は必ず幸せになるような商材を売れたらもっと楽しいのではと考えるようになりました。

広報で掲載を取りにくい”アプリ”だからこそ、やりがいがある

その後新規営業部をやめて、直接お客さまの力になれるサポートの部署とメディアの部署を一人兼任することにしたのですが、やはり苦労しました。
もう少し良い仕組みとか自分が役に立てることってないのか?と悶々としていた頃、たまたま使い方もわからないままWantedlyを見ていて、にゃんチャレのイラストが目に飛び込んできて、「あ、かわいい!」。それが第一印象です。昔猫を飼っていたこともあったからか惹かれてしまい、会社に興味が湧いて見てみるとちょうど広報を募集してたんですよね。当時PRの先輩から「スタートアップでアプリ事業のPR支援は難しいよ!」と聞いていたこともあり、成果が出にくいと言われるアプリということでやりがいがありそうだしちょっと面白そうかも!と思い、「話を聞きたい」ボタンを押しました。


始めはピンと来ていなかった習慣化アプリ。使ってみるとどんどんその魅力にはまった

(渋谷)「みんチャレ」はカジュアル面談前に使い始めたんですね。

(加藤)はい、実はここまでは習慣化アプリってまだピンと来てなかったんですよね。習慣化は苦手なので『ほんとに続くのかな?』という不安はあったのですが、使い始めて「あっ、こういうことか!」と。チームを組むという仕組みがすごく画期的だと思いました。

(渋谷)その時「みんチャレ」ではどんなチャレンジのチームに参加してたんですか?

(加藤)『ニュースを読む』と『お水を飲む』チームの2つで、実際面白かったです。ニュースのチームではメンバーのニュースに対する感想を読むのも、それに対して意見をいうのも楽しいです。お水のチームは、1日で1回は普通お水飲むでしょって思いつつも、今日炭酸水飲みました、硬水飲みました!って、”ただお水を飲む”っていうことにこれだけみんな頑張っているんだ、1つの習慣でこれだけ会話が面白くなるんだという気づきもありました。
アプリのデザインがかわいいし、操作も全然ストレス感じないから、これは使った人みんなが感謝や、嬉しかったっていう気持ちになるんじゃないかと思いました。

(渋谷)エーテンラボが気になっていたところから、転職を決意するまで、どのように気持ちが高まっていったんですか?

(加藤)長坂さん(エーテンラボ代表)と面談でお話しした時に、頭がよくて話しやすい人柄だと思いました。そのとき「力になって欲しいです!」とおっしゃっていたので、PRが足りていないのではと感じて、役に立てたらいいなって。エーテンラボの面談では、いろんな方とお話することができるのですが、回を重ねるごとにエーテンラボで働く人やみんチャレがどんどん好きになり、最終面談では「絶対にここに入りたい!」と思いました。

メディア広報以外にも、Webマーケ、税務処理、動画広告のナレーションまで。正直ここまで幅広いとは思っていなかった(笑)

(渋谷)実際入社してみて、ギャップありましたか?

(加藤)一つの議題に対して部署関係なく全員が積極的に意見をくださることが意外でした。エンジニアの人って、開発しかやりたくないというのがあるのかなって思っていたんですが、全然そんなことなくて。いつも論理的な意見をもらえるのはありがたいです。

あと、正直ここまで幅広くやるとは、思っていなかったです(笑)!最初は広報で入ったので、メディア広報ばっかりをガンガンやっていて成果も出せて、長坂さんにも喜んでもらえてよかったんですけど。他にも仕事がいっぱいあり、ちょっとずつ、バックオフィスの仕事も任されるようになっていって。新しくウェブマーケティングを始めることになったときも広報活動のうちの一つということで、私が担当させていだだくことになりました。びっくりしたのは広告ナレーションのアフレコですね!(加藤自らがウェブ広告のナレーションを担当)本当に自分の声でいいのか今でも「?」ですが、(笑)楽しい経験をさせてもらっています。

今後、力を入れていくウェブマーケティングの仲間が欲しいです

(渋谷)どんな方にビジネスチームに来てもらいたいですか?

(加藤)もともと全部1人でやっていたのをマーケティング・事務チームのメンバーが3人増えて、分担していっていますが、仕事が多くてまだまだ追いついていないので、仲間を引き続き募集しています。特に今、会社ではWebマーケティングには相当投資していますが、私がWebマーケティング未経験なので、経験者の方に来て欲しいと思っています。それから、みんチャレのことが好きな人、できればみんチャレユーザーさんがいいですね。あとは分析力が必須ですので、数字の概念がちゃんとある方に来ていただけるとすごく助かります。

「みんチャレ」で世界平和に貢献したい

(渋谷)今の業務に捉われずに、「みんチャレ」事業で実現したいことはありますか?

(加藤)1つは上場したいです。上場前から上場後まで立ち会ってみたいです。趣味で株をやっていることもあって、IPOに興味があります。

もう1つは、世界平和に貢献したいです。”未来会議”(社員同士が事業の未来について語り合う1年に1回の会議)でも発言しましたが実際本当に思っていることです。ニュースではテロとか、心を痛める事件をよく目にしますが、誰かを不幸にするために行動するんじゃなくて、一人一人が、少しでも自分のためになる行動をしたら、もっと世界が平和になるんじゃないかなと。それは昔から思っていたことではありますが、子供を産んで更にその気持ちは強くなっています。みんチャレは習慣を身につける効果だけでなく、チームメンバーとの前向きやりとりの中で、暗い気持ちから抜け出せたり、他人を思いやる気持ちが芽生えたりする効果があります。だから、悲しい・寂しいという負の気持ちを抱えてしまっている人も、もしみんチャレをやれば、心のケアができるんじゃないかなって。元々志の高い人は、自然にみんチャレに入ってくると思うんですけど、そうじゃなくて、最近うまくいってないなとか、嫌なこと多いなって、そういう人は一回みんチャレを開いてみて欲しいと思いますね。





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習慣化アプリのグロースマーケティングの担当者を募集
★A10 Lab, Inc.とは  エーテンラボは「テクノロジーでみんなを幸せにする」というミッションの元、習慣化アプリ「みんチャレ」の開発運営を行っています。BtoB事業では生活習慣病予防に貢献するため、企業や自治体向けに「みんチャレHeathCare」を提供しています。  「みんチャレ」はソニー株式会社の新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれたサービスで、2017年2月にソニーからエーテンラボ株式会社として独立しました。 会社公式HP: https://a10lab.com ★習慣化アプリ「みんチャレ」 ダイエット・運動・生活習慣の改善など、一人ではなかなか続けられない習慣を匿名のユーザー同士5人1組のチームを組むことで続けられるようになるアプリです。 みんチャレ公式HP: https://minchalle.com 【「みんチャレ」実績】 ・アプリストアレビュー:平均☆4.7/5 ・Google Play ベストアプリ過去3回受賞(2016年、2017年、2019年) ・AppStoreでのフィーチャー多数掲載 【受賞歴】 ・2018年08月 日本糖尿病情報学会で登壇 ・2019年12月 Google Play ベストアプリ 通算3回目の受賞 ・2020年01月 経済産業省ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020 優秀賞受賞 ・2021年10月 厚生労働省「第10回健康寿命をのばそう!アワード」みんチャレを活用したフレイル予防事業で優秀賞受賞 【補助金獲得実績】 ・経済産業省 令和元年度健康寿命延伸産業創出推進事業採択 ・経済産業省 令和2年度ヘルスケアサービス社会実装事業採択 【提携実績】 ・2020年度 神奈川ME-BYOリビングラボ実証事業に2年連続採択 ・企業提携実績:アクサ生命、リクルート、NTTドコモ、帝人ファーマ、楽天など ・自治体事業での採用実績:神奈川県、山梨県、仙台市、府中市他 【メディア掲載】 NHKおはよう日本、BS朝日、日経新聞、産経新聞、日経ヘルスケア、日経バイオテク、ITmedia、CNET JAPAN 、朝日新聞デジタル、日刊SPA!、週刊アスキー、@DIMEなど、多数。
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