こんにちは!株式会社ファイブテイルズPRの清水です。
今回はファイブテイルズが運営するデリケートゾーンケアブランド「イビサビューティー」の誕生秘話や、私たちの夢をお話いたします!
―7年前の日本では「デリケートゾーンケア」という認識すらなかった
デリケートゾーンケアは世界的にごく一般的な習慣で、
教育の一貫として正しい洗い方や生理のこと、
性にまつわる知識を母親が娘に教えることは珍しいことではありません。
しかし当時の日本は、デリケートゾーンにまつわる知識を母親から教わるどころか、
「見てはダメ」「触れてはダメ」「口にしてはダメ」と閉ざされたものでした。
このような状況を目の当たりにし、日本人女性にもデリケートゾーンケアを広めるため、2014年7月に株式会社ファイブテイルズを立ち上げ、
同年8月にはブラジリアンワックス脱毛専門サロンIbiza Waxの1号店を
六本木にオープンしました。
しかし、時代はまだまだ早すぎたのです。
オープン当初、日本ではプロのモデルなどの美意識を高く持つ必要がある人たちのみ、
利用する程度で一般的な需要はほとんどなかった状況です。
―お客様から打ち明けられた"ある"お悩み
帰国子女の方や海外に憧れをもつ女性たちから徐々に浸透し始めたVIO脱毛。
急速にサロンの数も増えていき、VIO脱毛を行うことは美意識のためだけでなく、
利便性をメリットとして需要が高まりました。
VIO脱毛をする方が増えるとともに、
お客様が口を揃えて私たちに打ち明けてくださった
「アンダーヘアの脱毛に合わせて、くすみケアをすることはできないか?」
という切実なお悩み。
脱毛をして始めて気が付くデリケートゾーンの肌トラブルに、
どのような対処をすればいいのかわからないとの相談が非常に多く、
その都度海外の化粧品を紹介する、といった個別対応を行っていました。
しかし、海外製の製品では敏感肌の人にとっては強すぎるなど、
比較的柔らかい日本人のお肌には合わないのではないか?
という不安の声も多数寄せられたことからデリケートゾーン専用のケア製品を
自社開発することを決意しました。
―デリケートゾーン専用くすみケア製品、医薬部外品薬用イビサクリームの誕生
まずは海外製品を元に試行錯誤して開発した試作品は、サロンのお客様にサンプルとして配り、たくさんの意見を収集しました。
その意見をもとに試作を繰り返しながら製品化に成功。
デリケートゾーン専用くすみケア製品、医薬部外品薬用イビサクリームが誕生しました。
《イビサクリーム》
気になるVIOのくすみに、朝晩のシャワーの後に塗るだけ黒ずみケアクリーム。
2つの有効成分と9種類の潤い成分がアプローチして明るい素肌に導きます。
脱毛サロンが開発したデリケートゾーンに安心して使える
心地よいテクスチャーの専用クリーム。
VIOはもちろん、バストトップ、ビキニラインのくすみ、
隠しがちなワキ、意外と見られている肘や膝など全身にお使いいただけます。
使用方法は朝・晩、シャワーのあとに気になる部分に塗るだけ。
―デリケートゾーンケアがQOL向上に繋がる
イビサクリームを使用したお客様からは
「塗るだけで簡単だし、信頼しているので安心感がある」
「保湿する目的も込みで使用するのが習慣化し、使用しないと保湿されていないようで落ち着かない」
「肌が柔らかくなっているのが実感出来る」といった嬉しいお声はもちろん、
「ケアする前より自分のことが好きになった」「ストレスがなくなった」など
デリケートゾーンケアを意識し始めてから、
「心身ともに健やかな状態で日常を過ごすことができるようになった!」
との嬉しいお言葉もいただくようになりました。
―女性の可能性にリミットを設けない世界に
デリケートゾーンにまつわるお悩みは多くの人が抱えているにも関わらず、
なんとなく他人には共有しづらかった問題ですが、
フェムテック需要拡大の後押しもあり、少しずつ可視化されるようになりました。
これによってクローズドされたものではなくなり始め、
2014年に掲げた「デリケートゾーンケアを広めたい」との夢は進行形で叶い始めています。
「デリケートゾーンケア」は単なるスキンケアではなく、
自分自身と向き合って心と体をきちんと観察できる貴重な時間です。
毎日の習慣がワタシを満足させ、結果として自分を肯定できるようになり、
自分自身の可能性も見出すことができます。
女性が活き活きと活躍できる環境をつくるのは男性でもなく、偉い人でもなく、ワタシ。
女性だからといって夢を諦めてほしくないですし、
女性だからこうあるべきだという固定概念も持たないでほしい。
株式会社ファイブテイルズはデリケートゾーンケアのパイオニアとして
女性のエンパワーメントを支える存在であり続けます。