こんにちは!株式会社TheNewGate(ニューゲート)のTDP(Wantedly運用チーム)所属、System課の石川です!
「プログラミングを学び始めたけれど、エラーが出ると手が止まってしまう…」
「エラーメッセージが読めずにどう対処すればいいのかわからない…」
「何時間もエラーと戦っているけど解決できずに心が折れそう…」
IT学習を始めた方やプログラミング初心者のみなさん、実はこんな経験が一度はあるのではないでしょうか?実はベテランエンジニアでも、エラー発生は付き物で、悩んだりしているんです!
でも安心してください!エラーというものは、しっかりと向き合うことで、プログラマーとしての成長が加速する最高のチャンスになるんです!
実は私自身も、過去にプログラミングを学び始めたころは、エラーが発生する度に「もう無理だ…」と諦めそうになることが何度もあったんです・・・
しかし、エラーへの正しい向き合い方や解決のコツを掴んでいくうちに、少しずつ恐れずにエラーを解決できるようになっていきました!
そんな貴重な私の経験を、みなさまにも共有したいと思い、この記事ではIT初心者の方でもエラーに恐れず対処できる「エラー対策法」を伝授しちゃいます!
エラーは「敵」ではなく「道しるべ」
まず最初にお伝えしたいのは、「エラーは悪いことではない」ということです。
エラーというものは、プログラムが「ここが間違っていますよ」と教えてくれているサインなんです。
要するに、エラーメッセージが出るのは、プログラムが正しく動作するために必要な過程なのです。
ここで、エラーを恐れてプログラムを動かさないことが、実はエンジニアとしての一番の「損失」となってしまうんです・・・
むしろエラーが出ることは、プログラムの問題点を修正するためのヒントを得られるチャンスと考えましょう!
初心者が知っておきたい「エラー対策の考え方」
1. まずはエラーメッセージをしっかり読む
書いたプログラムにエラーが発生すると、画面に英語や数字の羅列が表示されると思います。それを見て、「なんだこれ…意味がわからない…」と感じるかもしれませんが、表示されるエラーメッセージには必ずヒントが隠されていることを知っていましたか・・・?まずはエラーメッセージをしっかり読み、以下のポイントを確認しましょう!
•エラーの種類:エラーの種類が書かれています。例えば 『SyntaxError』や 『ReferenceError』など。
•場所:エラーが発生したファイル名(ディレクトリ)や行番号が表示されています。
•原因:「何が問題なのか」が簡単に説明されていることがあります。
2. 一つずつ原因を特定する
エラーメッセージを確認したら、まずはエラーの原因を特定していきましょう。
ポイントは、焦らず "一つずつ原因を探すこと" です!
例えば今回はJavaScriptのコードを書いていて以下のエラーが出たケースで説明します。
Uncaught ReferenceError: myVariable is not definedこのエラーを見て、以下のように部分的に分けて考えてみます。
•エラーの種類:ReferenceError(参照エラー)
•原因:myVariable という変数が何も定義されていない状態で使われている。
•対応:変数のmyVariable を定義したかどうか確認し、もし書き漏れているなら定義を追加する。
このように、エラーメッセージを手がかりにして一つずつ対処していくことで、エラー解決がスムーズになっていきます。
「エラー対策の手順」を3ステップで解説!
ここからは、実際にエラーが発生したときにぜひ試してほしい「3つのステップ」をご紹介します!
ステップ1:エラーメッセージを理解する
まずは、エラーメッセージを落ち着いて確認することから始めましょう。わからない単語やエラー内容があれば、そのまま検索エンジンに入力をすると、エラー内容の解説をしているサイトがいろいろ出てきます!
例えば・・・
SyntaxError: Unexpected tokenこのケースだと「SyntaxError(文法エラー)」というキーワードと、「Unexpected token(予期しない記号)」が手がかりです。
これをもとに、まずは「JavaScript SyntaxError Unexpected token」と検索エンジンに入力をすると、多くの事例や解説がたくさんヒットします。
ステップ2:コードを一部分ずつ確認する
発生したエラーの原因を特定するために、まずは問題がありそうな部分のコードを一つずつ確認していきます。
その際に、以下のポイントを意識することがコツです。
•コメントアウトでエラー箇所を特定する:エラーが出ている部分を一時的にコメントアウト(//を使う)して、動作を確認してみましょう。
•最小限のコードで動作を確認する:エラーが発生しているコードが複雑であれば、その中からエラーが出そうな部分だけをピックアップして、動作を確認します。
例えば、JavaScriptでは、console.log()やconsole.error()を使って、変数の中身や動作を確認してみましょう。
•コードの変更履歴の確認をする:直近で変更をしたコードの変更履歴を確認してみましょう。
このように少しずつコードを修正していくことで、エラーの原因が明確になります!
ステップ3:検索力を鍛えて解決策を見つける
エラーを解決するためにとても重要になってくるテクニックの1つとして、検索力が挙げられます。
発生する多くのエラーは、私たちと同じ問題に直面した人が世界中にいるため、インターネットで検索すれば解決策が見つかるケースがたくさんあることはご存知でしたか?
ここでは、検索のコツを説明しちゃいます。
•エラーメッセージをそのまま検索してみる。
•使用している言語やライブラリのバージョンを追加する。(例:JavaScript React SyntaxError)
•日本語と英語の両方で検索する。
このように検索力を鍛えることで、エラーの解決効率が大幅にアップします!
焦らず、的確なキーワードで調べてみましょう。
よくあるエラーと解決法の例
ここでは、IT学習者がよく直面するエラーと、そのよく使われる解決法を、JavaScriptを例にして3つほど簡単に紹介します。
実はケアレスミスが原因でエラーが発生することもよくあるので、紹介している解決法の中に心当たりがある方もいるのではないでしょうか?
1. SyntaxError(文法エラー)
・例:SyntaxError: Unexpected token
・原因:カッコやセミコロンの閉じ忘れ、書き方の間違い。
・解決法:コードの文法を確認して、どこかで閉じ忘れがないかチェックします。
2. ReferenceError(参照エラー)
・例:ReferenceError: myFunction is not defined
・原因:変数や関数が定義されていない。
・解決法:対象の変数や関数が定義されているか確認し、必要に応じて定義付けしなおします。
3. TypeError(型エラー)
・例:TypeError: Cannot read property 'x' of undefined
・原因:undefined(未定義) の値のままプロパティやメソッドを呼び出している。
・解決法:変数やオブジェクトの値が undefined(未定義) になっていないか確認します。
このようにエラーとは、向き合えば必ず解決できて、自分のレベルアップに繋がるんです!
エラーは決して「恐れるもの」ではなく、「自分がレベルアップできるチャンス」になっていきます。
一部視点を変えると、プログラミングはエラーと戦い続ける作業とでも言えるかもしれません・・・
私自身も、最初はエラーが怖くて「自分には向いていないのかも…」と落ち込むことも何度かありました。
しかし、少しずつエラーに向き合うことで、解決できた時の「できた!」という達成感が大きく、次のステージへ踏み出せる自信へと繋がりました。
最後に:エラーを恐れず一歩ずつ前進しよう!
プログラミングを学ぶ過程でエラーとは常に隣り合わせで、必ず発生します。
しかし、エラーに恐れずしっかり向き合うことで、確実に実力が付いていきます。
もしも困ったときは、このエラー解決の3ステップを思い出して成長の糧にしちゃいましょう!
1.エラーメッセージを理解する
2.コードを一部分ずつ確認する
3.検索力を鍛えて解決策を見つける
エラーと根気よく向き合い続けることが、あなたのプログラミングスキルを大きく成長させる近道です!少しずつでも前に進んでいけば、必ずエラーを乗り越えられるようになります。
今後もエラーに立ち向かいながら、プログラミング学習を楽しんでいきましょう!
皆さんの学びが少しでもスムーズになることを願っています!
引き続き、一緒に頑張っていきましょう!