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【社員インタビュー】原動力は「愛と人情」ご縁を紡ぎ、屋台骨を支える創造舎のおかん。みんなが頼りにするおかんの原点とは。


株式会社 創造舎の会社情報 - Wantedly
株式会社 創造舎の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。はじまりはたった一つの 建物かもしれない。 必然と偶然が重なり、人が集い、 情熱をやどし、街はできる。 わたしたちは、想い描く。 創造する一つ一つに、わたしたちの街に、 世界中の人が振り返るその日を。 そして、わたしたちは創り続ける。 情熱がやどる場所を。
https://www.wantedly.com/companies/Sozosya0542502121


駿府の工房 匠宿の指定管理を創造舎が担うことになってから4年。

今回インタビューするのは、"事業戦略部部長"として活躍されている鈴木朋さん。

朋さんは匠宿のスタートアップメンバーで、現在も多岐業務を走り続けている方です。

スタッフみんなが頼りにするおかんの朋さんがどのようにしてキャリアを築き、なぜ創造舎に入ったのか?その裏にある彼女の仕事に対する情熱や、これからの挑戦を語っていただきます。

鈴木朋さんプロフィール
2020年9月に株式会社 創造舎へ入社。指定管理の経歴を活かして、駿府の工房 匠宿の指定管理業務を担当。その後、未経験の宿事業である泉ヶ谷事業部の立ち上げを経験し、現在は事業戦略部部長としてマルチに活躍中。現在2児のママで、中学生と高校生の育児にも奮闘中。

自分探しの旅をした20代から育児に奮闘して見えた40代のキャリア。

学生時代は、ハードな毎日で真面目に生きようとしてた。特に、生徒会長や副会長などまとめ役が多かったけど、性格はめちゃくちゃ真面目じゃなかったかな(笑)初めての就職先は、3年しばりの契約社員として役所からスタート。自分にプラスになることないかな?と思って、自分でパソコンを買って、車も買って、資格を取りに行ったりして…

この3年間は、やれることをやろう!と自分探しの旅を始めました!(笑)

3年の任期が終わり、周りの友達が新入社員として就職する年にちゃんと就職をしようと決めてから2社経験したあと、まちづくり公社へ入社。まちづくり公社では、静岡市の指定管理事業の企画運営管理を中心に従事していて。勤めている期間に長女と次女を出産。

40歳を境に仕事のやりがいについて悩みながら、同時に小1の壁にもぶち当たり、改めて仕事の向き合い方と家族との時間を振り返えろうと思って退職。地元の企業で、派遣社員として勤務し始めた時に、コロナ禍と重なったことで、念願だった子どもとの時間を沢山つくれたことと、同時に成長も実感でき、ゆったりとした生活に満足していたところ、また新しいチャレンジのきっかけになった、創造舎へ。

入社については、前職と同じ仕事に従事するので、本気で悩んで決意しました。

「おまえ、営業やらね?」

私と社長は中学生の同級生で、30歳の時に同窓会で再会。元生徒会長として、代表の言葉を話す直前に社長から「俺の会社で営業やらね?笑」と笑いながら急に言われたのを鮮明に覚えていて。

その後、創造舎の本社が人宿町に移転してきた時にアトサキセブンプロジェクトという地元の商店主たちによる街の再生プロジェクトを当時働いていたまちづくり公社と創造舎が一緒に事業を行うことになり、はじめて、仕事での関わりができた。会社の絡みもあって年に2~3回くらい、近況報告を兼ねながら、社長と会うように。

そこで、どんどんやりたいことを実現して、まちをつくっていく社長を見て、創造舎のスピード感に圧倒されたし、とてもワクワクして見てた。行政ではなく民間がこれだけ本気になってまちづくりをしてくれていることを、ありがたいなぁと思いながら、どんどん実現化していくことに羨ましいな楽しそうだなと思っていた。ただ、反面、こんなにたくさんの建物を建てて、お店を誘致してガンガン動いてるのを見ていたので、この人の下で働いている人たちはみんな、本当に大変なんだろうなぁと感じていました(笑)

私がやろう!と本気で悩んで覚悟を決めた。

ある日突然、社長から「指定管理やろうと思ってるんだけど、アドバイスくれない?」と言われて、

アドバイスだけするつもりで話し合いに参加し、指定管理の難しさと大変さを説明したそのタイミングで、「工芸が大好きで、一緒にやれる奴いるから!今から呼ぶわ!」と、急に社長に呼ばれて現れたのが、現 駿府の工房 匠宿 館長の杉山浩太(元エスパルスキャプテン)。

初対面なのにも関わらず、社長は「お前ら絶対合うよ!お前たちがやれば大丈夫だよ!」とまだやるとも言ってないのにノリノリ(笑)その後、状況確認のために、改めて市役所に申請の確認に。

さらに、話を聞いていくと、創造舎には指定管理を理解している社員が全くいないことを知って、さすがに経験者がいない状況での申請はとても難しそうだな…と危機感を覚えた。

一度離れた指定管理の仕事だけど、以前学んだ経験を活かして仕事の手助けすることも出来るかな?と。悩んだ末に決断。私もやっぱり静岡が大好きなので!

社長と仕事で関わるようになって、社長ががんばっているのを見てたから、自分の経験を活かせるんじゃないかな?っていうのと、言ったことを実現していくところを目の当たりにしてたから、純粋に羨ましいなって気持ちがあり。あとは職人さんたち含めた初期メンバーと会った時になんて職人さんたちって良い人達なんだろう!きっとこの人たちと仕事ができたら、絶対面白いものになるな。っていう期待感がすごく出てきて、これは本気でがんばってみようと思った。


本音は現場に立ってバリバリやりたい。

そんな気持ちが強いからこそ、急に人の上に立つ(本当におこがましいんだけど)ことになるとギャップを感じて、今の自分の立場と自分の気持ちが追いつかないこともある。

そんな時は、ひたすらしゃべること。話すとすっきりするタイプだから、とにかく話しまくります(笑)

ストレス発散方法は、お風呂掃除!あとは、温泉に行って湯船にぼーっと浸かることと、お笑いの動画見て笑うこと。

これまでのプロジェクトで1番印象深いのは、後にも先にも匠宿のスタートアップ。あれを超える時はないと思う。みんなで仕事してるのが本当楽しかった。もちろん気持ちが折れたときもあったけど、本当に仕事を一番楽しんだ1年だった。モチベーション含め、いろいろものがマックスで。だからこそ3年経った今、形に見えてきたのかなと思ってる。

一番大変だったのは、泉ヶ谷事業の立ち上げ。本当のゼロイチでとにかく分からなさすぎて、何から手を付ければ良いのか…手探りがすごかった。オープンした今もやっとスタートラインに立てた感じ。むしろ今からが本当の勝負だと思ってる。ここからまた新しい気持ちで出発かな!

今は、人事や新規事業立ち上げにかかわること、会社と外(企業やお客様に)のみなさんを繋ぐため、楽しい企画や提案をし、会社や地域の良さを伝えることに力を入れています。

ま、結果、なんでも屋です(笑)

これからは、自分のやってきた仕事を任せられる仲間も増えたので、創造舎がやっている事業を伝えていく人になっていきます。

創造舎で働く中の人。

今まで経験した会社との一番の違いは、社長との距離が近いこと。スピード感を肌身で感じることができるし、ハマるととことんハマるところかな!もちろん、仕事の振り幅がすごいけど、それが経験になっていくし、キャリアアップしたい方にはとてもおすすめ。

創造舎本社の人は"静"なイメージ。凛としていて、冷静なのにしっかり芯がある人が多くて。

匠宿の人は"動"なイメージ。エネルギッシュだけど、繊細で。楽しく働いている人が多いよね。

"楽しんで仕事ができる人"この仕事楽しいな!と自ら動ける人に向いていると思います。


これからは働いている人たちが、ここで働いてよかったな!と思えるようにしたい。

働いているスタッフがここの一番のファンであること。みんながここをお勧めしたくなるように。みんながここで働いていることを楽しめて、自慢したくなる環境づくりをしていきたいです!

興味がある方やチャレンジしたい方は一度、匠宿・泉ヶ谷を見に来てみてください。

私がモビリティで案内します!(笑)


今回のインタビューが人生の棚卸をするいい機会になったと語る朋さん。

10代は生きることに必死で、20代はたくさん吸収して学んだ期間。30代は成長。40代は吸収して学んで成長したことを発揮して、やれることをやっていく。50代は育成。60代は見守る。そんな人生を送りたいなぁ~。と語る朋さん。

朋さんからのインタビュー中、終始スタッフへの愛を感じ、朋さんが目指すビジョンがあるからこそ、会社のためなら裁量を持って働ける、見守ってもらえる環境に改めて感謝する機会となりました。本当にファミリー感があり裁量を持って働ける温かい会社です。

今回のインタビューでは、私たちも知らない朋さんの過去を語っていただきました。

朋さんが本気でがんばってみよう!と覚悟を決めて日々情熱を燃やし、他のメンバーと一緒に新しいものを創り続けてきたからこそ、情熱がやどる場所が生まれているのだと思います。

次回の【社員インタビュー】は、リレー方式で繋いでいきます。

朋さんからバトンを渡されるのは…

興味深すぎるキャリアをお持ちのありま王と呼ばれるダンディな物腰柔らかい上田さん。

次回の記事もお楽しみに!


わたしたちと一緒に

"情熱がやどる場所"をつくりませんか?

創造舎では一緒に働く仲間を募集しています

Graphic Designer
長期インターン/静岡から伝統工芸の魅力を発信し価値を未来へと繋ぐデザイナー
私たち株式会社創造舎は、私たちは静岡市を拠点とした各種店舗建築や不動産事業、街づくり事業などを展開するデザイン事務所です。人・家族・街・匠に向き合い、唯一無二の価値提供を目指しています。 近年では『OMACHI創造計画』という再開発事業を民間主導のプロジェクトとして地域活性のまちづくりプロデュースまで幅広い事業を展開しております。 国内では珍しい取り組みの為、様々なメディアから多数の取材を受けております。 今年で設立15周年を迎えることとなり新たな取り組みも視野に入れ、さらなる成長を求め事業拡大の為スタッフ増員を検討してます。 ◆事業内容 ◯建築設計 住宅やクリニック、飲食店などの各種個人店など、多種多様な建築を手掛けています。 ご相談から基本設計、デザインの提案、施工、現場管理、インテリアに至るまでの工程をワンストップで行なっております。 細部までこだわり抜き、お客様の想いを乗せた、特別な場所を創っています。 ▼弊社のインスタグラムです。是非見てください! https://www.instagram.com/sozosya_/ ◯府中宿 人宿町・OMACHI創造計画 ・人宿町「OMACHI開発」 ・飲食店開発、運営 ・人情ストリートの運営( https://ninjyost.com/ ) 静岡県静岡市・人宿町(ひとやどちょう)を中心に、『人が宿り、日本で一番人情が深いまち』を目指しています。 ◯駿府の工房「匠宿(たくみしゅく)」運営 ・工芸体験 ・工芸教室 ・カフェ「HACHI & MITSU」の運営 匠宿は当社が建築・運営を手掛ける、非日常のものづくり体験ができる工房です。 駿河の地に今なお残る、和染・木工・漆・陶芸・駿河竹千筋細工などの工芸を楽しめて、土日になると、一日あたり約1000名が来場する人気施設へとなっています。 また同時に、職人や作家を目指す若者を探し、工芸と未来を結ぶ取り組みも進行中です。 ▼匠宿(たくみしゅく) https://takumishuku.jp/ ◯鞠子宿・泉ヶ谷開発 ・お宿開発 ・湯どころ開発
株式会社 創造舎
Business Development
新規事業リーダー/静岡が誇る伝統の宿場町を舞台に人が宿る場を創る挑戦者募集
私たち株式会社創造舎は、私たちは静岡市を拠点とした各種店舗建築や不動産事業、街づくり事業などを展開するデザイン事務所です。人・家族・街・匠に向き合い、唯一無二の価値提供を目指しています。 近年では『OMACHI創造計画』という再開発事業を民間主導のプロジェクトとして地域活性のまちづくりプロデュースまで幅広い事業を展開しております。 国内では珍しい取り組みの為、様々なメディアから多数の取材を受けております。 今年で設立15周年を迎えることとなり新たな取り組みも視野に入れ、さらなる成長を求め事業拡大の為スタッフ増員を検討してます。 ◆事業内容 ◯建築設計 住宅やクリニック、飲食店などの各種個人店など、多種多様な建築を手掛けています。 ご相談から基本設計、デザインの提案、施工、現場管理、インテリアに至るまでの工程をワンストップで行なっております。 細部までこだわり抜き、お客様の想いを乗せた、特別な場所を創っています。 ▼弊社のインスタグラムです。是非見てください! https://www.instagram.com/sozosya_/ ◯府中宿 人宿町・OMACHI創造計画 ・人宿町「OMACHI開発」 ・飲食店開発、運営 ・人情ストリートの運営( https://ninjyost.com/ ) 静岡県静岡市・人宿町(ひとやどちょう)を中心に、『人が宿り、日本で一番人情が深いまち』を目指しています。 ◯駿府の工房「匠宿(たくみしゅく)」運営 ・工芸体験 ・工芸教室 ・カフェ「HACHI & MITSU」の運営 匠宿は当社が建築・運営を手掛ける、非日常のものづくり体験ができる工房です。 駿河の地に今なお残る、和染・木工・漆・陶芸・駿河竹千筋細工などの工芸を楽しめて、土日になると、一日あたり約1000名が来場する人気施設へとなっています。 また同時に、職人や作家を目指す若者を探し、工芸と未来を結ぶ取り組みも進行中です。 ▼匠宿(たくみしゅく) https://takumishuku.jp/ ◯鞠子宿・泉ヶ谷開発 ・お宿開発 ・湯どころ開発
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