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【Sansan19卒新卒インタビューVol.01】サマーインターン参加後、大学院を中退しSansanに入社!新卒エンジニアに聞いたその理由は?!

こんにちは!

前回インタビューを受けた、人事部新卒採用担当チームでインターンをしている堀口です。

今回から、Sansanの19卒新卒のメンバーにフォーカスするインタビュー連載をスタートします。

連載一回目の取材を快く引き受けてくれたのは、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のエンジニアとして活躍する水野です。



自己紹介をお願いします!

こんにちは。Sansanのエンジニアとして働いている水野航貴です。長野県出身で高校までは長野で育ちました。大学は、新宿にある工学院大学に2年生まで通い、3年生になるタイミングで福岡県にある九州工業大学に編入しました。

そのまま院に進学し、20卒で就職活動をしてSansanのサマーインターンに参加しましたが、そこで院の2年生に進むよりも、働いて実践を積むほうが早い成長ができると感じたので、19卒として選考に進むことができないかを交渉しました。結果的に了承していただき、内定もいただくことができたので、今年の3月に院を中退し、19卒としてSansanに入社しました。

趣味は、家でコーヒーを淹れることです。大学生時代にカフェでアルバイトしていた時にコーヒーにハマり、エスプレッソマシーンを自宅用に購入しちゃいました(笑)。あとはTVゲームですね。本社から徒歩10分ほどの距離にある支店、Sansan ONEでエンジニア仲間と終業後に楽しんでいます。


他の人とは少し違った経歴ですね。なぜ大学は途中で変えられたんですか?

元々通っていた大学の研究室選びの時に、自分が学びたいと思う研究内容がなかったんです。どうせなら自分の学びたいことをやりたいと思い、編入しました。編入後は分散システムの勉強をしながら、友達とプログラミングサークルに入り、自分でアプリを作っていました。


在学時代はどのような就職活動をしていましたか?

大学1、2年生の時は、特に深く考えず、院に進んで大きな会社に入れればいいなと思っていました。そんな中、編入した大学のプログラミングサークルで、自分でプロダクトを作る楽しさを経験したんです。自分で作ったプロダクトを誰かに使ってもらって、フィードバックが返ってくるのが面白くて。その経験から、大手に入るより、ベンチャーで自分がプロダクトを作ることに挑戦したいという気持ちが徐々に強くなりました。

4年生の時には何社かベンチャー企業の説明会に参加していて、Sansanにはその時に出会いました。

Sansanのエンジニアのメンバーとお寿司を食べながら交流するイベントのスカウトが来て、そこでエンジニアの方々とお話したのが最初です。その時は、こんなに面白い会社があるのかとは思いましたが、院に進むことが決まっていたので、エントリーはせずに院に進学しました。そして、次の年に本格的に20卒で就活を始め、Sansanのサマーインターンに応募しました。

2週間のインターンを通して、院でもう1年間勉強するよりも、この会社で働きたいという思いが強くなり、19卒の入社を打診したという感じです。Sansan社員の方には他の会社も見てから判断してもいいんじゃないか、というアドバイスをいただいたので、他の会社も何社か見ましたが、あまりしっくりきませんでした。結局、Sansanの選考を通過し冬に内定をいただいたという流れです。


サマーインターンがSansanに入社する大きなきっかけになったんですね!サマーインターンではどのような業務を行いましたか?

法人向けのクラウド名刺管理サービス「Sansan」の機能追加を行いました。要件の詳細は割愛しますが、重要ではあるけど、優先順位は高くはない課題解決を任せてもらいました。2週間という短い時間ではあるので、いくつかの選択肢から課題を選びました。2週間を通して、自分が追加した機能が実装されたときは非常にやりがいがありました。



Sansanを選んだきっかけはなんでしたか?

大きく二つあります。

1つ目は、B to Bのプロダクトを扱っていたからです。「Sansan」という国内SaaS市場ではトップレベルのシェアを誇るプロダクトにおいて、エンジニアとしてプロダクトを進化させることで、解約阻止や契約拡大といった事業への貢献ができる環境があったからです。

また、これは入社後感じたことですが、機能の改善やアップデートによってお客さまからの要望を満たすことで、ダイレクトに感謝の声をいただいたときは非常にやりがいがあります。

2つ目は、サマーインターンの際にCTOの藤倉さんとランチに行った時の影響が大きいです。藤倉さんに言われたことは、Sansanはどんなに技術が優れているエンジニアがいても、一緒に働いて面白くなさそうな人は入れない。「技術」よりも「人」を見ているということです。サマーインターンを通して本当にその通りだなと思って、それぞれの強みを見極めた上で得意分野を生かして成果を出すというカルチャーを感じました。


会社に入社してみて、なにかギャップはありますか?

配属された部署がサマーインターンの時と同じSansan事業部ということもあって、入社前のイメージと大きなギャップはなく、楽しく仕事に向き合えています。もちろん、日々学ぶことだらけの日々です。入社してから、サマーインターンで扱っていた要件は、現在の仕事全体のほんの一部でしかなかったんだなと、ポジティブに感じています。

配属されて2週間でアプリをリリースした同期がいますが、焦らず自分のペースで進めさせてもらえています。


21卒で就活をしている学生にメッセージをお願いします。

自分の軸を一つ持ってほしいと思います。僕の場合は、学生時代にプログラミングサークルでアプリを作っていた経験もあり、to Cではなくto Bという軸を持っていました。軸を持った上で、最初から少ない企業に絞るのではなく、いろいろな企業を見た上で自分の軸に合う会社を選ぶのがいいと思います。

もしSansanを選んでくれて一緒に働くことができたらとてもうれしいです。


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