2022年2月14日。
リロパートナーズのHPが刷新されました。
トップページに大きく表示されたのは
”DATA DRIVEN COMPANY”
です。
今回はこの”DATA DRIVEN COMPANY”について触れていきます。
まずDATA DRIVENって何か?ということから。
DATA DRIVEN = データをドリブン(駆動)させる
という意味です。
ではデータをドリブンさせるとは一体。
代表髙井はこの“データ“の価値に重きをおいています。
データの価値について考えてみましょう。
企業価値や規模の評価指標である”時価総額ランキング”から、
年代別に世界の企業を見ると以下のようなことがわかります。
平成元年(1989年):【第1位】NTT【第2位】日本興業銀行【第3位】住友銀行【第4位】富士銀行
現在はみずほ銀行や三井住友銀行(SMBC)と名を変えた、
銀行を中心とした日本の金融企業が上位を占めています。
いわゆる日本の”バブル”といわれる時期ですね。
令和元年(2019年):【第1位】Apple【第2位】Microsoft【第3位】Amazon【第4位】Google(Alphabet Inc.)
2019年には日本企業に代わりアメリカ企業のGAFAがトップへ。
Googleはデータによる情報収集
Amazonは購買データを基にした事業展開
Facebook(現Meta Platforms, Inc.)は個人のデータを集約したライフブログ
AppleではIphoneにmacbookにapplewatchなどデータの活用
世界をTOPで走るGAFAのいずれもがデータを活用し、
私たちがそのデータを基に消費行動する2020年代の今、
世界が最も価値ある資源とみているものは
「データ」
だと考えることができます。
そして。
データを資源とし、データを活用する企業がこれからも求められていく。
髙井はこのように考えていることがわかります。
「もはや不動産業界は遅れている」
「不動産業界はデータにコントロールされようとしている」
髙井は2021年に全社へ向けてこのように発信しました。
リロパートナーズはこの“データ”を用いて何をするのか。
次回で触れていこうと思います。