皆さん、こんにちは!ONE COMPATH広報の瀬島です。
今回は、先日新たに始動したONE COMPATHの「学ぶプロジェクト」の続報をお届けします!
「学ぶプロジェクト」はお客様や会社の中長期的な未来を考え、会社全体で進化し続けていくための取り組みとして立ち上がりました。
さまざまなプログラムの中から、今回は外部講師が登壇した勉強会の様子をレポートします。
今回の登壇講師は電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」生みの親
業界で活躍する外部講師から、リアルなビジネス課題や最新トレンドについて学ぶ
今回はTOPPANデジタル株式会社より山岸祥晃さんにお越しいただきました!
リテール業界を長年牽引し、今も第一線でご活躍されている山岸さん。勉強会では、これまでの豊富なご経験や実績に基づく「営業ノウハウ」の伝授に留まらず、高い視座から業界の未来を読み解くアプローチなど、社員にとって視野が大きく広がる時間となりました。
【講師紹介】山岸 祥晃(やまぎし よしあき)氏
1984年凸版印刷(現TOPPAN)株式会社入社
約20年にわたり印刷営業でさまざまな印刷、プロモーションを経験。特にデジタル系画像文字の商品データベースの仕事に着手し、印刷のデジタルプロセス化を推進。2001年にデジタルチラシ「Shufoo!」を立ち上げ事業化。 そこから新規事業部門を立上げ、IEMANE(イエマネ)など様々な新規事業を生み出す。現在は、未来のチラシの開発など積極的に流通業界のDXを手掛ける。
日本最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」に関する情報はこちら
テーマ:流通業界で「相談されるパートナー」になるには
アカウントパートナー本部社員が目指すべき姿は「相談される存在」
はじめに、「相談されるパートナー=信頼されるパートナー」という定義から講義がスタートしました。
お客様から「あの人(営業担当)の話をぜひ聞いてみたい」「意見を聞きたい」と思われる存在になる人の特徴として以下の5つが挙げられました。
- 自分の知らないことを知っている人
- 思ってもみない発想を出してくれる人
- 気づかない自分を発見させてくれる人
- 話していて楽しい、元気になる、やる気がわく人
- また会いたい、用もないのに呼ばれる人
これまでに小売大手や業界のリーディングカンパニー、官公庁など、幅広くさまざまな企業と長期的関係を構築した山岸さんの経験から、幅広い提供価値や「Shufoo!」立ち上げ期における「流通の未来に投資する」レベルの提案など、さまざまな実例とともに解説いただき、社員の理解を促しました。
信頼を得るための「3つの能力」と業界構造の解説
山岸さんがこれほどまでの信頼を得てきた背景には、具体的にどのような能力があるのでしょうか。勉強会では、現場の実務に即した分かりやすい例えを用いて、社員に伝えられました。
01 | 業界知識 + 周辺知識
ここでは、メーカーがJANコードに4〜5項目を登録し、プラネット(※1)に細かい商品情報を登録するという「商品情報の流れ」の具体例が挙げられました。これにより浮き彫りになる「業界の非効率の正体」を理解し、仕入れを決めるポイントや画像がどこで撮影されるかといった、実務レベルの知識がすべての提案の土台になると解説されました。
02 | 新しいアイデア
AIを含めた新しい技術やビジネスモデルが生まれる中で、商品情報、画像、SNS上での評価情報、在庫、リアルタイムの販売推移、気象情報、購買行動の変化などを「共通利用」するテーマ例が提示されました。 ここで重要なのは、業界での「グー・チョキ・パー」関係を必ず押さえることです。
「グー・チョキ・パー」とは?
ここでは、競合・協力・利害関係のことを指します。
また、テクノロジーの進化に伴い、私たちの業務に欠かせない存在となっているAIですが、上手に活用するには「たくさん壁打ちをしないといけないし、ぶつける量が必要」とのこと。いかに新しいアイデアを常に考え続けるかの重要性が強調されました。
03 | 聴く力 “ブレイク・ザ・バイアス”の重要性
スペシャリストほど自分たちで業界の壁を作って(諦めて)しまいがちだからこそ、外部者として「ブレイク・ザ・バイアス(※2)」を行うことが最高の営業活動になると話します。
「答えはお客様の中にある」を引き出すためのプロセスも交えて解説いただくなかで、「相手から『そんな時代が来れば面白いね』を引き出せたら最高のリアクション」という言葉が非常に印象的でした。
そのほかにも、明日からの行動を変える、実践的な商談スキルやチラシ戦略の本質、その店独自で来店動機になるPB商品の強みなどについても言及されました。
勉強会の締めくくりには、今後組織として取り組むべき変革のロードマップが提示され、より具体的な営業戦略へつながる学びの多い時間となりました。
(※1)プラネット:流通ビジネスメッセージングサービス
(※2)プレイク・ザ・バイアス:固定観念を打破すること
さいごに
今回の勉強会は、「Shufoo!」の生みの親であり、業界の最前線でさまざまなアイデアを形にされてきたTOPPANデジタル株式会社の山岸さんにご登壇いただきました!
山岸さんのこれまでの歩みやキャリアに紐づくお話は、私たち社員にとって大変貴重で刺激を感じる時間となりました。
参加した社員からは、「営業職向けの内容でありながら、職種を問わず通ずる考え方が多く大変勉強になりました。特に『相談される=信頼されるパートナーになること』という言葉が印象的で、仕事だけでなく私生活にも通じる大切な気づきを得られた」といった声が多数上がっています。
ONE COMPATHの「学ぶプロジェクト」は、これからもたくさんのインプット・アウトプットの機会を展開し、社員の学びを事業の成長へとつなげてまいります。
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