効率厨の楽しい時間割の組み方講座
みなさんこんにちは。広報部の上尾です。
さてと…もうすぐ四月、
つまり…
春ですね!!!
気温も温かくなり、活動しやすいシーズンがやってまいりました。上尾もやっと、こたつ周辺で一日を過ごす生活が終わると思うと嬉しくもあり、若干悲しくもあります。
それはそうと、学生のみなさん、春と言えば何でしょう?
お花見?新歓コンパ?バーベキュー?
いやいやその前にまずは時間割でしょう。提出しないと単位吹き飛んじゃいますよ。
私、実は周りからよく「時間割組むの上手いよねー」って言われるんです。カモ単マスターという不名誉な称号ももらったこともあります(苦笑)
と、めちゃくちゃ長い前振りになってしまいましたが、新三回生になる効率厨の私が、『効率の良い時間割の組み方』について解説していきたいと思います。
STEP1 まずは『絶対にやらなくてはいけないこと』を把握しよう
これは、時間割を作る上でとても重要となる部分ですので、必ず把握しておきましょう。ここでの『絶対にやらなくてはいけないこと』とは、あなたの大学生活の軸となる部分です。例えば、新一回生や二回生なら、必修科目がありますね。「どうしてもこの講義を受けたい!」という方はその講義の時間帯、サークルや部活を中心に過ごしたい方ならそのスケジュールもあります。「バイトでめっちゃ稼ぐんや!」という方ならバイトのシフトの確認も大切です。ちなみにバイトより稼げるNeweeって職場あるらしいですよ。ちょうど現在、営業の募集をしてるそうですよ(/ω・\)チラッ
話があらぬ方向に脱線しました。とにかく、まずはそれらを把握しましょう。それができたら時間割の骨組みの完成です。
STEP2 その時間周辺の講義を選ぼう
骨組みが完成したら、次は肉を付けていきましょう。つまり、STEP1で確認した『絶対にやらなくてはならないこと』の周辺に講義を置いていくということです。これができれば、空きコマで暇な時間を過ごさなくて済みます。(もちろん、課題をこなす時間として空きコマをあえて設けるのもアリですよ!)
さて、軸となる時間の周辺に講義を置いていくわけですが、ここで重要なのは、講義に対する情報量です。「この教授の講義は面白いから受けよう」という真面目な考えにも、「この科目は単位を取りやすいから受けよう」というよこしまな考えにも、情報は必須です。ではどこでその情報を手に入れるのかというと、大きく分けて2種類あります。
① 口コミ情報
② シラバスの情報
やはり、先輩や友達からの口コミ情報は講義を選ぶ上でかなり心強い味方です。ただ、ここで注意してほしいのは、1人だけの情報だと信ぴょう性に欠けるということです。それに、友達から聞いた情報であれば、その友達と一緒に講義を受けれないということも留意ですね。
シラバスの情報もかなり情報源になってくれます。新一回生の方や、バイトに重きを置いた学生生活で、口コミ情報を入手しづらいといった方はシラバスをよく読むことがオススメです。もちろん、口コミ情報とセットで駆使するとなお良しですよ!シラバスには、成績の評価基準や、過去の成績分布まで、細かくその講義について掲載されています。実際私は、このSTEPでの周辺の時間の科目は全てシラバスで検索して情報を見ています。カモ単マスターではなくシラバスマスターと呼んでほしいですね(笑)
さて、ここまで来ればかなり時間割が完成したのではないでしょうか?骨組みができ、肉付けも完了したら、最後は飾り付けでしょうか?
STEP3 可能であれば全休を作ろう
2つのSTEPを踏んで、空きコマの無い時間割づくりを心掛けてきましたが、その目的はこの工程にあります。大学でのキャップ制度にもよりけりですし、毎日バイトやサークルや部活などの予定でびっしりの人でなければ、週に1日くらい学校に行かなくても良い日(全休)が作れるかもしれません。その日は課題をこなす時間に使ってもいいですし、友達と遊びに行ってもいいですし、あなたの自由に使うことができます。
以上、『効率の良い時間割の組み方』について解説させていただきました。時間の管理ができるようになるのは大学を卒業してからも必ず必要なスキルです。実際、時間にゆとりが持てるようになったので、現在私は広報部の活動に尽力できることができています。この1年を充実したものにするためにも、将来のためにも、あなたも効率厨になってみませんか?