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SESの営業は、裏でどんな事やっているのか?

KAMINGのSESの営業って普段なにしてるの?

聞かれたことは一度もないと思うけど、
そんな素朴な疑問に、答えてみたい。


①まず基本は常に営業している。

技術経歴書(いわゆるスキルシート)を基に、そのエンジニアに合ったプロジェクトを営業している。

ちなみにこの記事を書いている段階では8人くらい。

営業さんに電話したり、メールのやり取りをしたりして、届いた案件をエンジニアさんに紹介している。
人によっては、振る案が多いので、誰にどんな案件を振っているのかナンバリングして管理されている。

かなりのコミュニケーション量になるので、時間が本当にあっという間に過ぎる。

ここで連絡がとれないとなると、案件が流れてしまったりして、実は大きな時間のロスになってしまう。
是非、エンジニアの皆さんには、迅速なレスポンスを期待したい。


②プロジェクト面談の引率。

営業中のエンジニアさんを面談にお連れする。
だいたい、時間は夜19:00前後になることが多い。

なので、18時くらいまでに1日の業務の目途をある程度つけておかないと、再びオフィスに戻る羽目になる。


③新規のエンジニアさんとお会いする。(初回の面談)


初回の面談は基本、私(かんざき)が対応してます。
主に、前職でのお話し、これからやりたい事、条件面のヒアリングなどを中心に、会社のシステムの説明などもしています。

これもだいたい、夜の19:00前後が多い。
また、土日も面談をやっているので、総合すると、営業時間外出勤はかなり多い。
(本人はあまり仕事と感じていないのが救い?)

エンジニアさんは基本平日日中帯は、現場に入っていることが多いので、どうしても会えるのは夜になってしまったり、土日になってしまう事が多いので、これは避けてはならないと思っています。


④客先を訪問する

良いお付き合いをするためにご挨拶に行ったり、
お世話になっている営業さんのところへ訪問し、近況のお伺いをしたりしている。
単金を交渉したり、今後のプロジェクトを打ち合わせたりしている。

案件や人財の情報交換することもあります。

なにか予期せぬトラブルがあったりした場合にも急遽訪問することもあります。


⑤電話でご相談


常に、誰かしらのエンジニアさんの相談事を受けたり、お客さんと電話で打合せたりすることは多い。

電話がひっきりなしになってしまうこともある。
そのため、折り返しの電話は、いつでもどこでも色んなスケジュールの間に集中する。


⑥祈っている

会社の裏手の方に歩いていくと、明治神宮がある。(北参道側)
なんにしても日本有数のパワースポット、明治神宮!

ここで、祈る。


なぜ、祈るのか?

ひとつは、営業として成果をつくり、業績を上げるためという意味もありますが、
同時に、私たちが元気で頑張れました、成果を作ることができました、というお礼参りという意味合いもあります。

営業の成果=
プロジェクトを提供できた、悩みごとを解決できた、単金を上げることができた。
色々とあります。

それから、参画が決まったエンジニアさんの発展もお祈りしています。

冗談ではなく、心身ともに健康でプロジェクトに励んでもらうことを祈っています。
賽銭も個人の出費で入れています。

予期せぬトラブルに巻き込まれたり、ケガ・病気にかからず、がんばっていけますように、というお願い事です。こればっかりは私たちの努力ではどうにもならない事ですね。

会社のマスト行事ではないのですが、なんとなくみんな自主的にやっています。
なんにしても、感謝の心を持つことはいい事だなという雰囲気になっています。


いかがでしたか??

普段見えにくい裏の顔をご紹介してみました。

ちなみに営業のかなぴは、エンジニアさんから「ありがとう」をもらう事を目標にしています。

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