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【社長へ直接プレゼンできるチャンス|前編】メディアも注目する急成長企業!ビジネスプランコンテストの全貌を公開!

学生時代の活動と社会人でのリーダー経験が評価され掴めたチャンス。


Suprieve Holdingsとして新しいビジネスのあり方や社員のアイデア・可能性・ポテンシャルを発見するために開催されるビジネスプランコンテスト。
今回は2023年度に最優秀賞(第1位)を獲得したCA事業部の薮谷さんに直撃インタビュー!
同コンテストを通じて得られた経験や気づき、学び、成長できたことを赤裸々にお話し頂きました。


■薮谷さんが所属するCA事業部はどういったお仕事をされる部署なんですか?

薮谷
所属するCA事業部は、新卒大学生向けの人材紹介を行う部署です。
学生さんと面談して、自己分析のサポートをしたり、面接対策をしたりするのが主な業務で、
学生さんが将来就きたい仕事にマッチする企業のご紹介もさせてもらっています。

企業様との商談に同席して採用したい学生像をヒアリングすることもあります。
細かくお話をお伺いすることで、ターゲットをセグメントしていき、
どんな思考の学生とマッチするのかを見極める役割です。


■なるほど。就職サポーターのような役割なんですね。
入社後はすぐにCA事業部に配属されたんですか?

薮谷
1年間はHR事業部のクルーとして大手携帯キャリアの契約業務を経験しました。
そこで社会人マナーや対人スキルを学びましたね。


■CA事業部に移るきっかけを教えてください

薮谷
これは本当に勝手な憶測ですが、
当時事業部のメンターリーダーという役職に就いていたことや
学生時代に就活支援に関わる団体で活動していたことを評価頂いたのかと思います。

特にCA事業部の部長にはインターンの頃から就活支援団体での活動のことについて、
よくお話をさせてもらっていたので、きっかけの一つになったのかもしれません。


■部署異動の面談は無事に一発合格?

薮谷
はい。これまでの経験や活動を新しい部署で活かせることをアピールした結果、何とか一発で合格することができました。


■それは素晴らしい!薮谷さんのバイタリティーなら納得ですね。
ところで話はガラッと変わりますけど薮谷さんは趣味はあるんでしょうか?
何かスポーツをしている雰囲気があるんですが。

薮谷
仰る通り、中学の頃からずっとサッカーをしていて、今はフットサルですね。
会社の人たちと休日に試合をすることもありますよ。


■やっぱり(笑)
Evandではオフでも会社の人と交流があるんですね。

薮谷
そうですね。定期的に会社の人たちとフットサルを楽しんでいますね。


新たなビジネスを興したい!そんな自分にとってEvandは理想の環境だった。


■ここからは本題に移りたいと思います。
本日はビジネスプランコンテストについてお話をお伺いします。
改めてどういったコンテストなのかを教えて頂けますか?

薮谷
これは社内で新しい事業部を立ち上げるために、社員が自分で考えた事業を企画し、プレゼンするコンテストです。
社員と言っても参加資格は幅広く、Evandに内定した学生も参加できます。


■プレゼンはどんな風に行うんですか?やはりパワポでスライドを作って発表するんですかね?

薮谷
スライドでのプレゼンもあるのですが、審査のフェーズによって形式が変わるんですよ。
1次審査が資料のみの審査。
2次審査が自分で動画を撮影してアーカイブでの審査。
3次審査(ファイナル)はホールで登壇して発表する方式ですね。

舞台上には審査員が座られていて、ファイナリストがプレゼンを行います。
3次審査の舞台はグランフロントのナレッジキャピタルと呼ばれる場所です。


■内定した学生も参加できるのはビックリしました。
ファイナルの審査会場もかなりの大舞台で、モチベーションが上がりますね!
薮谷さんがエントリーされたのはいつなんですか?

薮谷
今回のコンテストでいうと昨年の8月頃(2022年8月※取材時2023年の4月)ですね。


■その言葉だと今回が初めてのエントリーではないんですか?

薮谷
実は3回目なんですよ(笑)


■すごい行動力ですね!最初はいつエントリーしたのでしょうか?
どんなビジネスプランを企画したのか覚えていますか?

薮谷
1回目は内定を受けた後、学生の頃ですね。
8月に内定を頂いて9月初旬にはエントリーしたんじゃなかったかなぁ。

元々事業の立ち上げや起業に興味があり、
いつか自分で新しいビジネスを立ち上げる!という想いがありました。
そんな中で目の前にあるチャンス。
『自分のアイデアを評価してもらえる絶好のチャンスだ!』と思い切ってエントリーしました。

提案内容はアマチュアスポーツチームのファンクラブの運営をシステム化するというもので、
競技が変わっても適用できるようにプラットホーム化する工夫を凝らしました。


■そこでも趣味のスポーツが活きたんですね。
その結果はどうだったんですか?

薮谷
一応、ファイナルの審査まで進みましたが、最優秀賞には届かずの結果に終わりました。


■いきなりファイナルまで進んだのは素晴らしいですね!
その結果に対して反省点や新しい課題などは見つかったんですか?

薮谷
一番は実現性が足りなかったこと。アイデアベースで突っ走っていたところがありました。
プロではなくアマチュアにフィーチャーした着眼点は審査員からも評価いただきましたが、
ビジネスに落とし込むと収益性を高められるか不明瞭な点がネックになったかなと。
ちゃんとお金が回ってビジネスになるのだろうかと石田社長に厳しくご指摘頂きました。
でも初めてだったので凹むより、次は絶対優勝するとプラスに考えることができましたね。


■その気づきやアドバイスを踏まえて、挑戦した2回目はいつなんですか?

薮谷
1年後ですね。入社した年にすぐエントリーしました。


■1年目からどんどんそんな場に出られるのもEvandの良さですね。
その時はどういうビジネスを企画したんですか?

薮谷
1回目の反省を活かし、ブラッシュアップさせた同じ企画です。
変えた点は事業の幅を広げたところです。
スポーツ選手のセカンドキャリアを支援する領域も合わせて企画しました。


■セカンドキャリアを支援する仕事は、
有名俳優を主役に据えてドラマ化されたこともあるジャンルですね。
その結果はどうだったんですか?

薮谷
そうなんですか!今日初めて知りました。チェックしておけばよかったな・・・。
後で教えてください。

2回目はファイナルにも進めず2次審査で落ちました。


■それは残念でしたね。
2次審査でもフィードバックをもらえるのでしょうか?

薮谷
総評のような感じで頂くことができました。
指摘された箇所は、事業領域を広げた分、プランの骨子がブレてしまっていること。
プランを煮詰めるつもりが、いつの間にか広げることにとらわれてしまっていました。
本当にご指摘の通りでした。


■頂いた指摘を活かして3回目のチャレンジに繋がっていくんですね。

薮谷
仰る通り、もう一度プランの骨子を明確にさせるためにプランを組み直しました。


ファイナルの会場。司会は次回のストーリーで登場する相良さん(左)が務める。同コンテストの立ち上げメンバーだ。


役員や関係部署が見守る中で自分のアイデアをアウトプットできる。ベンチャー企業ならではのイベントと言えるだろう。


▼後編へ続く▼

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