カプセルジャパン株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:埴渕修世、以下「CAPSULE」)は、福岡市が行う令和6年度「IPO等に向けた成長支援プログラム」(https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/sangakurenkei/iposeityoushienn_sennkoukekka_24.html)にCAPSULEが採択され、8月5日(月)に行われた採択式に参列しました。
(写真左から)福岡市の高島宗一郎市長、カプセルジャパン株式会社CEOの埴渕修世
■IPO等に向けた成長支援プログラムとは
福岡市が進める、IPO等を含めたExitを目指すスタートアップ企業を支援し、成長のロールモデルとなるスタートアップ企業を創出することを目的としたプログラムです。福岡市内の企業を対象に、現状分析と課題抽出を行い、資本政策や販路拡大、内部統制、IPO業務支援など多岐にわたるサポートが提供されます。経済的支援は福岡市が負担し、企業の成長を後押しします。
CAPSULEは福岡市の企業要件とプロジェクト要件の両方を満たし、今回のプログラムに採択されました。このプログラムを利用して、CAPSULEは更なる事業拡大を目指します。
■CAPSULEが行う事業内容について
CAPSULE は次世代のエンターテイメントに影響を与える開拓者として、クリエイターやコンテンツ IPと連携し、その影響力をグローバルに広げる取り組みを行っています。福岡と台湾を拠点に、日本のVtuber・アニメIPの海外進出を、マーケティング(To B)からMD・リアルイベント(To C)までワンストップで途切れのないサービスを提供しています。
To B事業では、台湾・中華圏で最大規模のYouTuberネットワークを活用したインフルエンサーマーケティングを展開しています。To C事業では台湾を中心に海外でVtuberやアニメIPを活用したオフラインでのコラボカフェ・イベントを実施するなど、台湾コンテンツマーケティング実施件数は年間1,000件以上で、業界トップクラスの実績があります。
また、当社所属の海外YouTuberと連携し、日本の観光地や飲食店、商業施設などを台湾を含む海外の方々にPRする訪日インバウンドプロモーションにも力を入れており、これまでに100件以上の実績があります。