「安心して挑戦できる環境を整える」佐賀愛溢れるラボ長の一日に密着しました！

こんにちは！人財推進本部の赤井です。

地方創生を掲げるBTMでは、現在全国に11の拠点を展開しています。
今日はその中でも初のラボ拠点となった佐賀ラボ西川さんの一日に密着しました！
ぜひ最後まで目を通していただけますと幸いです！

西川さん　プロフィール：
IT企業でエンジニア経験を積んだのち、お子さまが生まれたことをきっかけに1年間は専業主夫に。
その後、北九州の情報専門学校での講師業務を経て、開発現場に戻りたいという想いからBTMへ入社。
佐賀ラボ一期生として活躍後、ラボ長へ就任。現在はメンバーのマネジメントを行いながら、
PLとして教育関係の支援サイト案件に参画中。

10:00　出社
おはようございます！佐賀ラボへ出社しました。
出社してから最初にやることは、オフィスにおいてある観葉植物へ水をあげること。
苗から育てているのですが、現在は2メートルぐらいまで伸びました。
成長が目に見えるため愛着がわいてしまい、毎日の水やりが日課となりました。
オフィスに緑は大事だと思っています！

10:30　プロジェクトの朝会へ参加
現在参画中のプロジェクトの進捗状況を確認します。
入社して間もなかったり、開発経験が少ないメンバーのフォロー環境を整えるためにも、
朝会は毎日開催しています。
業務を進めていく上での課題や、困っている点を毎日細かく解消していくことが、
チーム開発においては大切なことだと思っています。
ちなみに、議題が少ない時は雑談もしていますよ。
その日を楽しく働くためにも、場をほぐしながら会議を進めていくことを意識しています。

11:00　プロジェクト作業
朝会の内容を踏まえ、午前中の作業を行います。
既存システムのPHPのバージョンを上げる案件なのですが、
現在は負荷テストへ向けた準備や調査をしています。
古いバージョンはセキュリティに穴があったりするため、
バージョンを上げた際の変更確認が適宜必要となりますし、
バージョンアップをすることで、お客様から以前よりも高い性能を求められることから、
新規開発とは違ったプレッシャーもあります。
今はプロジェクトの終盤フェーズとなりますので、最後まで気を抜かずに進めていきます。

13:00　みんなでお昼ごはん
出社した際はみんなで一緒にお昼をとっています。
特にルールがあるわけではないのですが、
誰かがお昼の準備をし出すと、自然と会議室に集まる感じです。
佐賀の地元トークで盛り上がりながら、午後からの業務に備えてしっかり栄養をチャージします！

14:00　午後の作業
基本的には午前中の作業の継続になるのですが、合間でメンバーの進捗状況も確認します。
業務に滞りがないかを確認することはもちろんですが、先ほどもお話ししたように、
”その日を楽しく働いてほしい”という私の想いもあるため、
雑談ベースでコミュニケーションをとることも意識しています。

18:30　Think&Talk
ひと月に1回、福岡支社と佐賀ラボに所属しているすべてのメンバーが参加し、
ランダムで5-6名のグループを作り、テーマ別に議論を繰り広げます。
普段あまりかかわりのないSESエンジニアとラボ（受託）エンジニアが交流できるため、
コミュニケーションをとることはもちろん、技術的な刺激を受ける意味でも良い機会になっています。

19:00　長のつどい
月に2回、福岡支社と佐賀ラボに所属している、
SES事業とラボ事業のラボ長、グループ長が集まる会議を開催しています。
Think&Talkを開催する上でのテーマ決めや、
各部門におけるメンバーのマネジメント状況についても共有しており、
相談・情報共有をすることで新たな解決策を見出せたりもします。
福岡支社と佐賀ラボをよりよい組織にするために必要なことは何か？を
念頭に置きながら会議を進めています。
余談ですが、気になる会議名に関しては、ラボ長・グループ長といった役職者が集まる会なので、
かっこよく『長のつどい』というのはどうか？といった単純な由来から来ています（笑）

20:00　退勤
この日は20時に退勤しました。
基本的に皆19～20時までに帰宅することが多く、
メンバーにもこの時間になったらなるべく帰宅するよう促します。
ワークライフバランスは大事ですからね。しっかり休んでからまた明日からの業務に備えます！
おつかれさまでしたー！

西川さん、ありがとうございました！
充実した一日をお伺いすることができました。
終始佐賀ラボの雰囲気の良さが伝わってくるようなインタビューとなりましたが、
最後に西川さんへ佐賀ラボメンバーのマネジメントについてお伺いしました！

-マネジメントで意識していることはありますか？
2点あり、1つ目は“安心”です。

BTMに入社したからには、安心して働いてほしいと思っています。
安心できる環境があれば、成長スピードも上がってくると考えているため、
業務をしている中で困っていることがあれば相談してほしいし、
個々の悩みにもなるべく寄り添うようにしています。
解決できるかはわからないですが、まずは向き合うようにしていますね。

2点目は“挑戦”です。

挑戦すること自体が成長につながることから、
メンバーには積極的にいろんなことに挑戦してほしいと思っています。
そのため、メンバーが自分から挑戦をし続けることができるよう、フォローすることを心がけています。
具体的には、”中長期の目標に対して、そこまでの道筋を自分で立てることができるか”ということですね。
導くのではなく、あくまでフォローといった形をとっているのは、
BTMのvalueにもある、“『自律』した人財を増やす”というところにもつながってきます。
目標に対して、自分でプロセスを決めて結果まで持っていくことができた経験があれば、
新たに色々な挑戦ができるようになりますし、
エンジニアとしても成長することができる好循環が生まれると思うので、
安心して挑戦できる環境を作ることで、
メンバーには自身のキャリアに向かって日々切磋琢磨してほしいと思っています！