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「給料日には1冊本を買うようにしています」実のある就活のために学生の皆さんへ伝えたいこと。

こんにちは、リクパー入社4年目の高見です!

長崎支社で企業の採用活動、大学・短大・専門学校の学生募集のお手伝いをしております。あと、日曜日に大量のカレーを作り、平日に少しずつ食べています。セブンルールの1つです。

突然ですが、みなさんは読書をしたことがありますか?僕はそこそこあります。僕はリクパーに入社する前は証券会社にいました。とある研修にて有名なアナリストの方の講義を聞いたのですが、その中で「給料日には1冊本を買いましょう」という話がありました。

当時は「株式相場の読み方が聞ける!」と楽しみにしていたのに、本の読み方の話だったので拍子抜けしましたが、会社を辞めた今でも記憶に残っています。ざっくりまとめると、

「給料日には1冊、本を買う。自分が一度興味を持った本はいつか役に立つときが必ず来るから、たとえ途中で飽きても手元には残しておく。」といった話でした。

積読に通ずる話だと思います。この教えに則り、うちには途中で飽きてしまった本がたくさんあります。(積みゲーもある…)

仏教の考え方の1つに「唯識」というものがあります。簡単に言うと「あらゆるものは個人の認識でのみ存在している」というものなのですが、逆に言うと、知識が増える(認識できるものが増える)と世界が広がるという言い方もできるのかなと解釈しています。

また、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口さんは人生の中で学びを得られるものを「人・本・旅」だと仰っています。人と積極的に会うことや旅に行くことは憚られるご時世ですが、本を読むことなら気軽にできますよね。何が言いたかったのかと申しますと、学生のうちにいろんなものにぜひ触れておいてください、ということです。

社会人になってからでも遅くない(はず)ですが、学生時代の方が自由に使える時間はあるので。また、社会人になって読書しようとすると仕事で使えそうな即効性のある本に手が伸びがちですが、学生のうちにフラットにいろんなジャンルを試してみると面白いと思います。

僕自身、最近、物理学や脳科学など、これまで触れたことのないジャンルをほんの少しだけ学びましたが、学生時代からもっとやってみたかったなと思いました。学生の方は就活を通して、多くの社会人と接することになると思います。

話の引き出しが多いと、それだけ多くの方々と対等にお話できるので、自分の知見をさらに深めていくことができます。それを自己分析で整理して、自分の歩みたい人生を考えながら就活ができると、

結果に関わらず、実のある就活になると思いますのでチャレンジしてみてください。そして、あなたが選んだ企業がリクパーでありますように。最後までお読みいただきありがとうございました。

お次は大分支社の中村さんです。よろしくお願いします!

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