熊さんから2周目のバトンをもらいました、HR-A事業推進室の上野です!
今回は、仕事に悩む私をモヤモヤから救ってくれた、個人的パワーワードを紹介したいと思います。みなさんもぜひ、仕事に悩める乙女(27)になりきって読んでみてくださいね!
リクパーに入社して間もない私、広告運用を通じてクライアント企業様の採用課題を解決できるよう、毎日数字とにらめっこしながらああでもないこうでもないと試行錯誤しますが、考えることがあまりに多くて頭がパンクしそう!考えても考えても答えが出ず、広告運用の正解とは一体何なのか?と思い悩む日々…。
そんなある日、運用チームの偉大すぎる大先輩、山﨑さんからの一言で、私は悩みの渦から抜け出すことができたのです!
その言葉がこちら↓
「運用には『これをやればいい』という正解は無いので、その都度できることを考えていろいろ試していくイメージですね!」
え…?運用に正解は無い…!?
今まで正解を求めてぐるぐるモヤモヤしていたのが、
「正解なぞ無い!目の前の課題に向き合うのみ!」
と突き付けられ、ハッと気づかされたのでした。
そう、受験勉強のように正解があるなら、解答書に答えは書いてある。
けれど正解が無いとなると、
当然誰かが「これが正解だよ~」と教えてくれるわけでも
どこかに答えが載っているわけでもなく、
ただひたすら課題と向き合い、
情報収集と実践を繰り返し行うという
地道なプロセスの積み上げによってのみ解決できる問題なのです。
そして私は考えました。
これってどんな仕事でも、はたまた人生においても言えることかも。
課題と対峙し、できることを考え、実践する。
こうして自分で答えを導き出していくことなのかも。
…と、なんだか人生観まで変わってしまったような…。
そのくらい、言葉が腑に落ちた時って
自分の解釈によってその言葉が全身に染み渡っていくような感覚がありますよね。
なので、仕事でもプライベートでも
誰かに相談したり、文献を読んだりしていろいろな考えに触れることは
すごーく大事なことなのだと思います。
仮にその場ではしっくりこなかったとしても、
時を経て「こういうことだったのか!」と理解できることもあるからです。
自分の心にピッタリハマる言葉って、
その時置かれている環境やその時の心理状態、その時点での経験値によって
変わるものでもありますよね。
高校生の時はピンとこなかったけど大学生の今なら理解できる、みたいな。
恋愛中の今はこの歌詞の意味がすごくよく分かる、みたいな。
昔読んだ小説を読み返したら前とは違う解釈ができた、みたいな。
あの頃の自分とは一味も二味も違う自分になれたかもって感じて
私のちょっと嬉しくなる瞬間の一つです。
今回は私の心に刺さった言葉の話をしましたが、
機会があれば周りの人の「心に響いた言葉」もぜひ聞いてみたいな~と思いました!
さてさて、お次はエビちゃんこと宮崎支社の海老原さんにバトンをお渡しします!(宮崎県遊びに行ってみたいな~…)
よろしくお願いしまーす!!