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仕事とプライベートはオンオフではなく、ボリュームの上げ下げである。

はじめまして!リクパー制作部の宮﨑です!

普段はタウンワークの原稿を作成し、企業様の求人のお手伝いをさせていただいています。さて、僕が皆さんと同じように就職活動をしている時、「社会人になったら趣味の時間ってとれないのでは?」という1つの疑問を抱いていました。結果からお伝えしますと、

「時間の使い方はとてもシビアになるけど、趣味にもしっかり没頭できる」

というのが正解でした。僕は中学生の頃からギターを弾いておりまして、高校・大学とバンドを組み、「これは一生涯やっていける趣味だ!」と真剣に向き合ってきました。就職後も、一人で弾くよりもやっぱり人と合わせたいという想いが強く、社会人同士で集まってバンドを組んで、年に数回のライブために月数回集まって練習をしています。

「お仕事しながら趣味ってできる?」と思われる方もいらっしゃいますよね。もちろん、仕事というのは自己研鑽が必要ですので業務外の時間を全て費やす、というわけにはいきません。リクパーは土日祝日がお休みとなっており、その中でその日にやらなくても支障はない・必要でないものを切り分けつつ休養・自己研鑽・趣味・ご家庭がある方は家族との時間など必要なものを割り振っていきます。

「今週の土曜日は〇〇に時間を割きたいから、□□は来週のこの時間にしよう」といった具合に、場合によってはフレキシブルに週毎の予定を立てていくことになります。時にはタウンワークのフリーペーパーを読み、他の方が書いた原稿をみて学びまたある日は社会人のバンドメンバーと集まって長時間の練習をしたりと、意外と時間の使い方を工夫すればできるものだな、と自分でもしみじみ思います。

学生の頃と大きく変わったのは突発的な予定をあまり入れなくなり、1〜2ヶ月くらい先まで大まかな土日の使い方が決まるようになったことでしょうか。平日であっても、「今日○○分はギターを弾く!」という軽めの目標を立てて、帰宅してからの時間配分を逆算的に決めて実行していけば自ずと時間はできます。

仕事量の関係など、どうしても時間がとれないときは、趣味の時間を数十分だけにしたり、土日の予定で調整しています。そこまでして趣味の時間を作る必要があるのか?と疑問に思われた方、今もしあなたが熱中・没頭できる趣味があるのでしたら、どうか大切にして欲しいなと思います。音楽・絵画・映画鑑賞・読書・スポーツ・料理、はたまたゲームなど、インドア・アウトドア関係なくどんなジャンルでも良いと思います。もしくは、1つに絞らず多趣味に生きてもいいかなと。単純にリフレッシュしたり心の安寧にも繋がるのですが、趣味を持つことによって「こんな知識が得られた」「○○ができるようになった」「毎日継続している」といった大小関わらず様々な成功体験を得ることができます。

小さなものであればその積み重ねが、大きなものであればその壁を乗り越えたという経験自体が今後何かに躓いた時も「あのときはやり遂げられた」「熱心に取り組んだ経験がある」といった自信やプライドに繋がり、仕事にもプライベートにも通じる大きな支えとなるのではと思っています。

また、「仕事とプライベートはオンオフではなく、ボリュームの上げ下げ」という考え方を先輩社会人から頂いたことがあります。「休日も仕事のことを考え続けろ!」ということでは決してなく、意識というのは仕事とプライベートの間でその割合を上下させる、趣味に没頭している時も仕事の意識もほんの何割か巡らせておくことで、プライベートでのひらめきが後日に仕事でも活きる、またその逆もありえるという考え方です。

趣味は仕事では得られない知識や経験に触れたり、心の研鑽にとって絶好の機会なんですよね。自分の好きな分野であれば好奇心や探究心が湧きやすいかと思いますが、仕事も単純にお金を稼ぐ手段だと嫌々するより、たとえばRPGゲームのようにできることが増えたぞ!とポジティブに捉えることができれば楽しくなるハズなんです。そのスタンスを身に着けて仕事でも活かせられるよう、まずは何か1つでも熱中できる趣味を持つことは大切だなと思います。

そもそも生きていくだけでハードモードな今の世の中、せっかくあなたと運命的に巡り合わせた仕事と趣味なのですから、どちらも全力でやり通した方が人生のスイッチがオンになると思いますよ!

次回走者は制作部もお世話になっています、上保さんお願いします!

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