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こんにちは。ワンパクのPM/広報の山地です!
先日ワンパクスタッフで食事に行った際、ふと話に上がった「みんな朝のアラーム音ってどんな音に設定してる?」という話題。その場にいたメンバーでアラーム音やアラームを掛ける回数について話していくと、想像以上にスタッフの個性が見えてきました!
朝の過ごし方によって、その日のパフォーマンスに影響があると言われますが、今回はアラームの話をきっかけに、スタッフたちの朝の習慣についても調査をおこない、それが日々の仕事へどう影響しているのか考察してみました。
朝のアラーム音と選び方
まずは、スタッフが朝起きるときに掛けているアラーム音の種類からご紹介。
アラーム音は、目覚めやすさを重視した「パワフル派」と、心地よい音で目覚めたいという「リズミカル派」に分かれました。
パワフル:デフォルト(レーダー/ ラジアル)/ 黒電話
リズミカル:プレイタイム / 早起き / フクロウ / 海岸で / シロフォン / 反射 / 煎茶
一番多く使用されている音は「デフォルトで設定されているアラーム音」。スタッフの中には、音にこだわりがなく初期設定のまま使っている人もいれば、「適度な強さの音で目覚められつつもストレスにならない」「デフォルトで設定されているレーダーの音がパワフルで熟睡している時でも目が覚める」という理由で、あえてデフォルト音を使用しているスタッフもいます。
一方、「”スローライズ” というアラーム音が医学的に目覚めに良いアラーム音として推奨されていた」「SNSで”煎茶”というアラーム音にすると目覚めがいいという情報を見て試してみた」といったユニークな理由でアラーム音を選んだスタッフもいました!
意外だったのは自分の好きなアーティストの音楽を設定しているスタッフがいなかったこと。やはり朝の目覚めは定番のアラーム音の方が良いってことなのかもしれません。
アラームを設定している回数は?
アラームを設定する頻度については「1回」「2回」「3回」が同率1位となり、予想よりバラつきがありました。
印象的だったのは、二度寝をするためにわざと起きる時間より早い時間からアラームを複数回セットしているスタッフが何名かいたことです。そのうちの一人は、朝はパッと目覚めてすぐに行動をはじめそうなイメージだったので、意外な一面を発見することができました。
他にも「アラーム1回ですぐ目が覚める」「アラームを掛けなくても目が覚める」「何度もアラームを掛けないと起きれるか不安」など、朝の目覚め方にもその人ならではの習慣や個性が表れていました。
仕事に繋がる朝の習慣
次に「朝目覚めてから業務を開始するまでにおこなっている朝の習慣」についてアンケートを実施しました。
スタッフそれぞれ特有の習慣がありましたが、圧倒的に多かったのが「朝風呂・朝シャワー」。
また、朝にラジオやポッドキャストを聴いたり、ニュースを見て情報収集をするスタッフや、朝からストレッチや筋トレ、ランニングをするという活動的なスタッフもいました。
気持ちを切り替えるための「朝風呂・朝シャワー」
多くのスタッフが「朝お風呂に入る」「朝シャワーを浴びる」という習慣があったのですが、その主な理由は「心と身体をしっかり目覚めさせるため」でした。
シャワーを浴びることで、「眠気がスッと取れ、心も身体も目が覚める」「朝シャワーを浴びるとリフレッシュされ、ポジティブな気持ちで仕事に取り組む準備ができる」という意見が多くありました。シャワーを浴びないと電車の中で眠くなってしまう、なんて声も。
朝の準備、通勤の時間に情報収集するために「ラジオ・ポッドキャストを聴く」
次に多かったのは、朝の準備や通勤時間、ランニング中などに「ラジオ・ポッドキャストを聴く」という習慣です。
忙しい朝でも、ラジオを聴けば世の中の動向をチェックでき、最新ニュースや時事問題に触れられるという理由が多かったのですが、TVではなくラジオを聴いているスタッフが多いことにおどろきました!仕事を始める前に情報感度が高まり、気持ちよく1日を迎えることができるようです。
「身体を動かす」活動的な朝の習慣
「ストレッチ」や「筋トレ」などの軽いトレーニングを自宅でおこなったり、「ランニング」や「ウォーキング」などで朝から身体を動かす習慣があるスタッフが何名かいました。想像以上に朝からアクティブに活動しているスタッフがいることに、とてもおどろきました!
この習慣を実践しているスタッフに話を聞いたところ、朝の運動には「ポジティブで生産的な脳に切り替わる」という効果を感じているとのこと。
朝から身体を動かすことで、1日を有意義に過ごすための心の準備ができ、体温も上がって血流が良くなり、身体がスッキリする。これによって、会社に到着した時すぐに仕事に取り掛かれる状態になり、効率よく1日をスタートできるという実感が持てているようです。
その他にも「早めに出社をして業務に取り組む準備を整える」「運動不足解消のために毎朝1駅分歩く」「朝食はきちんと食べる」など、個性豊かな朝の習慣が垣間見えました。
まとめ
意外なところからはじまった今回の調査ですが、スタッフたちのアラーム音の選び方から朝の習慣まで、それぞれが仕事にむけてさまざまな準備していることがわかり、これまで知らなかったスタッフの新たな一面を知るきっかけにもなりました。
ちょっとした工夫で、1日のパフォーマンスや気分が向上する朝の習慣。みんなを見習って、自分の生活習慣を見直すきっかけにしていきたいと思います!