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【Employee introduction】井上 龍馬 / Ryoma Inoue エクスペリエンスラボ本部 アートディレクター

今回は、アートディレクター・デザイナーとして活躍中の井上さんをご紹介します。制作会社をはじめ、デザイン事務所や事業会社で経験を積み、2022年にワントゥーテンへ入社した井上さん。そんな井上さんに、これまでの経歴や、今後目指したい姿を伺いました。ぜひ、最後までお読みください!

profile

1993年生まれ。京都府出身。2014年から東京の制作会社で活動した後、株式会社ドラフトに入社。大手クライアントのブランディングや広告制作を担当。2019年から京都の事業会社にて、インハウスデザイナーとして勤務し、ECサイトの構築やデザイン、店舗のデザインを担当。

2022年、幅広い制作領域の経験を活かし、問題解決型のデザインに挑戦するためワントゥーテンに入社。現在、様々な案件にアートディレクター・デザイナーとして参加している。


Achievement

・GOODGOOD株式会社 ブランディング(Art Director / Designer)


・ASICS House at Paris Brand Experience(Art Director / Designer)


・MY JAPAN RAILWAY(Designer)

etc.


現在の仕事内容について

エクスペリエンスラボ本部・デザイン部のアートディレクターが在籍するユニットに所属し、アートディレクター兼マネージャーを務めております。

現在ワントゥーテンでは、空間DXや、エクスペリエンスデザイン(体験のデザイン)を推進しています。そのなかで、デザインの領域は拡大しており、WEBのUIから印刷媒体、展示空間での体験設計や、VR・ARなど、多種多様なデザインのアートディレクション・デザインを行なっています。

案件を進行するなかで、プロデューサーやプランナー、テクニカルディレクターと共に、クライアントの抱える課題を発見し、アウトプットの可能性を1から10、それ以上に広げ提案を行ないます。そして、デザイン制作に関わる様々な作業を、体験設計やビジュアル、データ活用といった複数のレイヤーを行き来しながら、アウトプットを行なっています。

最近の社内での活動としては、ワントゥーテンの社内ブランディングの一貫として、グラフィックの制作や企画を行なっています。


過去の経験で得た、マーケティング×クリエイティブなデザイン視点を活かす

23歳~27歳まで、ブランディングを軸としたデザイン事務所「株式会社ドラフト」で勤務。クライアントの課題を本質的に解決するため、商品開発から広告・店頭コミュニケーションまで、一貫して提案・制作していました。

そこで得た一気通貫したクリエイティブ制作・表現の追求。また、クライアントとのコミュニケーションのなかで、より良いデザイン・アイデアで問題を解決する力が自身の強みです。

ワントゥーテンでは、制作会社・デザイン事務所・事業会社での勤務を通じて得た、様々な立ち位置からクリエティブに携わった経験を活かし、「KPI達成やコンバージョンに寄与するマーケティング的なデザイン視点」と「新しい物を創造するクリエイティブなデザイン視点」の2方向から仕事に取り組んでいます。

アートディレクター・デザイナーとして参加した「ASICS House at Paris Brand Experience」は、toB向けの、未来に向けた技術開発の展示のご依頼でした。技術進化の歴史や、ブランドがもつ未来のビジョンを追体験できるよう、過去・現在・未来というストーリーを設計し、ゾーニングや展示内容をご提案。グラフィックやプロダクトの展示、VRなど様々なアウトプットを通じ、未来に向けた技術開発へのより深い理解促進に貢献することができました。

様々なアウトプットを適切に提案・デザインし、全体のコミュニケーションデザインを行なった、ワントゥーテンらしい事例となりました。


表現の幅を広げながら、本質的な課題解決に向き合う

次のステップとしては、クライアントの課題を解決するなかで、より本質的な課題発見・課題解決に向けた提案ができるよう、マーケティング領域の学習をはじめ、データ活用の社内勉強会に参加したり、AIの活用や3DCGツールを勉強し、表現の幅を広げて、適切なアイデアを提案できるように日々新しいものを取り入れアウトプットしていきたいと考えています。

案件の規模が長期化・大規模化し、未来の構想を実装していくなかで、「社会にとっていいデザインができているか?」「これは本当に課題を解決できているか?」など、素直な目線を失わず、一人のデザイナーとして社会課題の解決に携わっていきたいと思います。


家庭と仕事を両立できる、ワントゥーテンの働き方

現在、在宅とリモートワークを併用して働いています。4歳になる子どもがいるので、家事や子育てと並行しながらデザイナーの仕事をこなせるのも、ワントゥーテンならではの魅力だと思っています。

また、有給を利用して家族と一緒にキャンプに出かけ、日々アイデアの引き出しを増やしたり、リフレッシュをしています!

以上、井上さんのご紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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空間と体験を融合するデザイン・演出を担当する空間デザイナー:東京
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