シングルマザー向け海外インターンプログラムはじめました!
シングルマザーのスキルアップと親子の英語学習を同時に実現するシングルマザー向けキャリア・教育支援インターンプログラムの受付を2017年11月27日より開始しました!シングルマザー家庭の中長期的な経済的不安定の解消が目的です。
①ママのスキルアップから就職機会までを一貫してサポートすること
②セブ島で行われ、親子で英語の学習機会を提供すること
2018年2月からは施設内に託児所もオープン予定で、より安心してプログラムに参加できます。ママの英語力は不問。現地での生活は常駐の日本人スタッフがサポート、親子の滞在費とママの英語研修費用は留学情報館が負担します。
シングルマザー家庭が陥ってしまう経済的不安定の負の連鎖
平成29年の厚生労働省の発表によりますと、昭和63年から25年間で母子家庭は1.5倍に増加、就労年収は約181万円、相対的貧困率は54.6%と半数を超えています。教育投資も全世帯の50%程度しかありません。シングルマザー家庭は家事育児負担が重く、長時間労働ができません。さらに出産・育児でブランクがあるため非正規雇用で収入が不安定になりがちで、そのために自分や子どもへの教育投資が難しく、キャリアアップや、子どもの高等教育機関への進学が困難です。結果、経済的不安定の負の連鎖が続いてしまうことにつながります。
スタッフのシングルマザー経験から生まれたプログラム
今回のキャリア支援プロジェクトのリーダー近藤英恵(留学情報館)は、自分自身がシングルマザーとしてセブ島で働きながら子育てをした経験があります。「セブ島は治安が安定していて人が温かいので子育てしやすい。物価が安くベビーシッターも雇えるため、ママは家事育児のワンオペから解放されます。日本ではベビーシッターを雇って働いたり、子どもをインターナショナルスクールに通わせるなんて夢のまた夢。でもセブならそれができるんです。」当プログラムはすでに2組の母子家庭の参加が決まっています。
①ママのスキルアップから就職機会までを一貫してサポートします
コールセンターのインターンで身につくスキルは「ビジネスマナー/電話応対/コミュニケーションスキル/ITソリューション提案スキル/かんたんなパソコンスキル」などです。コールセンター未経験でも日本で1週間の研修のほか、現地でもOJTを行うので安心です。業務は日本語で行いますので英語力は必要ありません。帰国後はその経験を活かし、日本のコールセンターへ就職の道があります。コールセンターは時給が1,200~2,000円と高時給のため、長時間働けないシングルマザーでも収入を得やすいメリットがあります。その他の仕事を選択することも可能で、留学情報館の就職サポート部門の就労支援も利用できます。
②セブ島で行われ、親子で英語の学習機会を提供します
ママには毎日2時間のマンツーマンの英語研修があり、簡単な英語スキルも身につきます。ママが働いている間、子どもは英語の話せるシッターさんに預けるか、現地のプレスクール、インターナショナルスクールに通わせることができます。施設内の託児所も利用できるので安心です。一緒に行く子どもは生後半年以上が条件なので育休中の参加も可能。フィリピンは第二言語が英語で、ビジネス英語指数世界1位の国です。そのためベビーシッターさんに英語で遊んでもらうことができますし、プレスクールやインターも英語環境です。親子の滞在費とママの英語研修費用は留学情報館が負担します。
詳しくはこちらまで。hhttps://mama-ryugaku.com/singlemother/