34歳、転職6回、7社目への決断。
小山です。前職の時もこんな形で会社ブログを書いていたのですが、会社は変わってもキャラは変わってないので、そのままで行こうかと思っております。さて、題名の通り、小山清和34歳は既にこの年齢で6回転...
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小山です。
もう11月になり。あと2ヶ月もしないうちに今年も終わりを迎えますね。本当に早い。
私自身は気温が下がり涼しくなり、マラソンシーズンでココロオドル時期でもあるのですが、
8月末にショッピングセンターの屋上で発症したドイツでは「魔女の一撃」と呼ばれている、
とても激痛が走る怪我の影響で今年はイマイチ気分が乗りません・・・。
そんなことを言いながら、10月〜11月でハーフマラソンを3本走る(既に2本走りました!)ので、周囲の人はきっとそう思わないでしょうが。。
さて、実はグッドパッチに入社をしてちょうど1年を迎えました。
入社エントリーとして書かせて頂いたブログは、おかげさまで多くの反響を頂きまして、
時々ご覧になった方からメッセージを頂いたりすることも未だにあります。
もしまだお読みになっていない方がいらっしゃればぜひご覧ください。
ではここから本題に入っていくのですが、私はこの一年を通して、
ただ、これだけだと嘘くさく感じる部分もあるかと思いますので、なぜそういう結論に至ったのかを、
この1年の心境を織り交ぜながらお伝え出来ればと思います。まずはギャップとモヤモヤから。
ご存知の方が多いかと思いますが私は転職回数が非常に多くこの会社で7社目になります。
これはキャリア形成の上ではハンデになることが多く、今では以前よりは良くなりましたが、転職回数の多い人材の転職自体は簡単なものではありません。事実、過去には60社以上1回の転職活動で不採用をもらい続けた経験もあります。
ですので「失敗したら次!」という安易な判断は出来ませんし、私には守るべき家族もいることもあり、色々なチャンスをもらって培ったヒトメディアでの経験には自信はあったものの、それ以上に見えないプレッシャーと戦い続けなければならない船出でした(自分でそう思い込んでいた部分もあったかもですけど・・・)
結果的には杞憂に終わったのですが、不安な中でスタートした2017年10月24日でした。
前職で培って来たものを武器に飛び込みましたが、正直思った以上にキャッチアップに時間がかかりました。また、前職で上手く言っていた事が上手く行かなかったり、その逆も体験。
そのほか、「デザイナー」と今まで自分が思っていたものがグッドパッチの「デザイナー」とは異なり、
現場の方の選考基準が全然理解が出来ず、本当に申し訳ないのですが、要求が高すぎると思い込み、他責的な志向性になった事すらもありました(本当に反省しています)。
今思えば単なる知識不足にしか過ぎないのですが、ここまで違うとは思っていなかったため、
上手く行かない現状に耐える日々が続きました。
また、「前職はこうだった」と過去の実績や知見を持ち出し過ぎても上手く行かないことは、過去の経験から認識はしていたので、出来るだけグッドパッチに合わせることにしていました。ちょっとムズムズするような何とも言えない気持ちになることは多々あったのですが、結果的には抑えていてよかったなというのが本音で、過去の実績よりもやっぱり今どうかです。
私は人事の中で言うと「採用」と言う部分に尖っており、多少の知識は持ち合わせていますが、専門としてやってきたわけではありません。端的に言うとバランスが悪いのです。
グッドパッチではこれまで培ってきたものは一部活きましたが、それ以外の制度、評価、労務などは私の現状の知識では太刀打ち出来ないことも多く、自分の力不足を痛感するところが多々ありました。
ただ、課題には感じていても実際にどうするかがイメージが出来ない・・、経験不足の領域ではよく起こることですが、グッドパッチでの私はイメージ出来た所と、イメージ出来なかった所の差が激しかったことが、こういった気持ちになった要因ですね。。
これまで私は外国籍のメンバーと向き合う事が少なく、仮に外国籍のメンバーがいても少し距離を置いたり、1週間以上続いた事がない低い英語力がよりそうさせていたと思います。端的に言うと、やる必要性を一つも感じていなかっただけです。
グッドパッチに入社をしてからもその傾向があり、英語が飛び交うミーティングでは発言をせず空気になり、ちょっとした会話すらも心理的に避けていたように思います。今はかなり自然に振る舞えるようになったのですが、すごーく情けない対応をしていましたね・・・・。
・・・こんな感じで結構色々な壁にぶち当たっていたんですが、実はこれらの経験が私に気付きと新たな成長の芽を与え、それによって私はこの会社が入社前より好きになることに繋がっていく形になりまして、今回のテーマへと繋がって行きます。では、次は気付き編です。
前述した通り、私は破天荒な転職をしてきたので、グッドパッチへの転職はかなりの覚悟で臨みました。
ちょっと気合が空回りしてしまう時もあったのですが、基本的には出来ない言い訳をせずに前には進んでいたかと思います。更には上司や、チームのメンバー、更には採用で関わっていた現場のメンバーの後押し無くしては有りえなかったとも思います。私はこれまで一人でやることや、結果的に一人になってしまう事が多く、あまり周囲を頼らずにやってきた事が多かったのですが、この年齢になって、誰かと働くことの楽しさと、頼もしさと、強さを感じられたように思います。
自分自身や課題と向き合うことは本当に辛いのですが、自分の覚悟と、グッドパッチの仲間がいたからこそ、この1年間決して低くない目標だった採用活動に向き合えたように思います。
私は前職ではエンジニア採用で強みを作って来たのですが、グッドパッチではプロジェクトマネージャーやデザイナーといった前職とは異なる職種でも積極採用が必要で、更にエグゼクティブ層やその他専門職系、自社プロダクト、クライアントワークといった事業での区分けも含めて、色々な掛け合わせが発生する中での採用活動でした。採用の基礎的な知識は持っていても、職種や業界が変わると、思った通りには行かないことがほとんど。
経験があればあるほどこの壁にぶち当るのですが、前述の通り周囲のサポートがあったことで、いくつかの壁を乗り越え、乗り越えたことで今まで自分が持っていなかった知識を得ることができ、違った視野で仕事をみられるようになりました。
特に、デザインと採用は共通するところもあり、そういった専門的なメンバーがいる中で仕事ができることは入社前の時点では想像が出来なかった思わぬ産物でした。
そのほか、デザイン系の方々とのコネクションは今まで持っていませんでしたが、ここ直近で繋がりが増え、また違った景色も見えつつあります。
自分の経験では太刀打ち出来ないことがたくさんありましたが、幸運なことにそれはほぼ全てが自分が持っていない、もしくは経験が浅い分野のことばかりで、やること自体がキャリア形成に繋がっています。人事制度、評価、労務、ピープルマネジメントなど、一つの会社では同時に経験出来なさそうなことが、同時に、しかも形を作っていくフェーズから関われているのは、経験上幸運としか言えません。
更に幸運なのは、本当に久しぶりに人事の「ボス」が出来たこと。
自分が出来ていないこと、弱いところを同じ職種の目線でアドバイスをしてくれる人がいるか、いないかもキャリア形成の上では重要です。
私の様なクセのある人をマネジメントするのは本当にめんどくさいでしょうけど・・・w
何はともあれ、人事としての次のキャリアに向けて日々邁進です!
入社してしばらくはコミュニケーションを出来るだけ避けていた、外国籍メンバーとのコミュニケーションですが、今ではしょうもないギャグを言ったりもしますし(通じているかは不明w)、ProttのPMのダビデからは母国イタリアの輸入ビールをもらうなど、入社当時からは考えられないほど積極的に関わる様になりました。
ちなみに語学力が飛躍的に上がったわけでも、業務命令というわけでもなく、とりあえず相手の懐に飛び込んだ結果、語学力も必要だけど、伝える意志の方が大事だとわかり、何でも良いので絡み続けた結果です。何気ない挨拶から、日常会話、週末やったこと、うちの家族の大ボケネタなど、毎日打席にだけは立ち続けました。
その結果、もっと会話が出来る様になりたいとの欲求が劇的に高まり、私の英語学習のバイブルであるとあるアプリを使い毎日勉強するようになったのです!!(R社に感謝)
これまでそこそこの額を英語に投資をしましたが、改めて人は環境で変わることを痛感しましたし、まだまだ低いレベルの語学力ですが楽しいです。
そもそも外資系でもないのに、こういうスタンスになるとは夢にも思わなかったw
英語×人事と言う新たなキャリアですね。
こんなわけで、入社時の壁が自分の弱点を浮き立たせ、偶然にもそれを鍛える場が目の前に現れるというこの環境に出会えたことは運命というと大げさになってしまいますが、本当に素晴らしい出会いになったと思います。
1年前は色々な不安を抱えながらの船出だったわけですが、グッドパッチでの1年目の航海を経て、1年前より会社が好きなりました。
比較的飽きっぽく、長続きしない性格からもわかる通り、入社初期が一番モチベーションが高かったりするのですが、今回はそうではないようです。
明日、来週、来月、そして来年は会社がもっと好きになるように邁進していきたいと思います。
ちょっと長文でしたが、この1年間の報告でした!