AI時代に、なぜ“非効率”を設計するのか——AONTechのエンジニアリング思想
AIで何でも最適化できる時代に、私たちはあえて「非効率」や「リアル」を設計します。200万再生の現場から見えた、新しい価値創出のかたちとは何か。AONTechのエンジニアリングとチームの考え方を紹介します。
■AIで全部うまくいく?その前提を疑う
AONTechでは、AIを積極的に活用しています。
コンテンツ生成、データ分析、プロダクト開発——すべてにおいてAIは強力な武器です。
例えば、動画コンテンツであれば、
AIを使って加工し、短時間で量産することが可能です。
実際に、1本あたり2分で制作し、
毎日4〜5本を継続的に投稿する仕組みを構築しました。
しかし、ある出来事がその前提を揺るがします。
■200万再生の違和感
ある動画が200万再生を記録しました。
フォロワーも大幅に増加し、アカウントは成長軌道に乗りました。
しかし、その動画はAIで加工していませんでした。
チアの動画でありながら踊らず、
ただ想いを語るスピーチ。
最も“非効率”で、最も“設計されていない”コンテンツが、
最大の成果を生んだのです。
この体験は、私たちの価値観に大きな問いを投げかけました。
■エンジニアリングの再定義
従来のエンジニアリングは、
効率化・最適化・再現性の追求でした。
これは今でも重要です。
しかし、AIによってそれらが“誰でもできる領域”になりつつあります。
つまり、これからのエンジニアには、
別の能力が求められます。
それは、
「最適化された世界に、あえてズレを設計する力」です。
■AONTechの開発スタイル
私たちは、以下の2層で開発を行います。
① AIによる基盤構築
・高速なプロトタイピング
・データドリブンな改善
・スケーラブルな設計
② リアルの価値設計
・ユーザーの感情に触れる体験
・あえての非効率
・意図的な違和感
この2つを掛け合わせることで、
単なる“便利なプロダクト”ではなく、
“記憶に残る体験”を創出します。
■チームの特徴
AONTechのチームは、
単なるエンジニア集団ではありません。
・システム思考を持つ設計者
・現場を知るビジネス人材
・AIを使いこなす実践者
この3つを兼ね備えたメンバーが、
仮説と検証を高速に回しています。
また、「まず作る」「まず出す」という文化があり、
失敗から学ぶことを重視しています。
■働き方と価値観
私たちは、以下を重視しています。
・アウトプット重視
・スピード優先
・個人の裁量最大化
一方で、単なる効率主義には陥りません。
「それは本当に人の心を動かすか?」
この問いを常に持ち続けます。
■こんな人と働きたい
・AIを使いこなしたい人
・ただの効率化に違和感を持っている人
・新しい価値創出に挑戦したい人
・0→1のプロダクトに関わりたい人
特に、
「ロジックだけでは勝てない世界」に興味がある方は、
非常にフィットする環境です。
■最後に
AIは間違いなく世界を変えています。
しかし、その中で価値を生むのは、依然として人間です。
だからこそ私たちは、
AIとリアルの“ちょうどいい競演”を設計します。
その挑戦を、一緒にやりませんか?