「作れる」だけじゃ足りなかった——初めて“ユーザーに説明した日”の話
社会人2年目の終わり。
私は初めて、自分の作ったプログラムをユーザーに説明する場に立った。
証券系プロジェクトという緊張感のある現場で気づいたのは、
エンジニアにとって本当に大切な力だった。
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■ 社会人2年目、初めての現場説明
社会人2年目も終わりに近づいた頃、Justwareを使ってくれる予定の証券系プロジェクトへ、先輩と一緒に説明に行くことになった。
自分の作ったプログラムを、人に説明する。
それは、開発とはまったく違う緊張を伴う体験だった。
■ 信用の上に成り立つプラットフォーム選定
お客様が前向きに検討してくれた理由は、「開発が短くなるなら」という実利と、先輩が積み上げてきた信用だった。
初めて会った先輩は驚くほど前向きで、エネルギーに満ちていた。
お客様が信頼する理由も、すぐに理解できた。
■ 伝えたかったのは“仕組み”ではなく“楽さ”
私が一番力を入れたのは、データ連携の説明だ。
仕組みを理解させることではなく、考えるポイントを単純化し、データ理解に集中できる設計であること。
証券系でも十分に使える、その理由を必死に言葉にした。
■ 「これなら作れる」の一言
説明後、先輩が言ってくれた。
「分かりやすい」「あ、これなら作れる」。
プログラム中心の作り方でも、価値はきちんと伝わる。
その瞬間、自分の仕事が初めて“誰かに届いた”気がした。
■ 作る人から、伝えられる人へ
帰り道、自然と笑みがこぼれた。
作るだけでは終わらない。
ユーザーに説明し、使われるイメージを共有してこそ、エンジニアの仕事は完成する。
私ならできる!明日から踏み出す