仕事も人生も「人との縁」がすべて。僕が大切にしている出会いの話。
こんにちは。株式会社Lean on Meの代表をしている志村駿介です。
最近「人生は縁でできている」と改めて強く感じる出来事がいくつも続きました。今回のnoteでは、僕がこれまで大切にしてきた「人との出会い」について、そして最近の韓国視察を通じて感じたことをシェアしたいと思います。
「あの人に会わなければ、今の自分はなかった」
振り返れば、人生の節々で「人との縁」によって道が開かれてきました。
僕にとって、まさに“恩人”と呼べる人たちがいます。
その出会いがなければ、いまのLean on Meという会社もなければ、僕自身もまったく違う道を歩んでいたと思います。
弟と、そして支援者の皆さんとの出会いが原点
最初の出会いは、弟の存在です。ダウン症のある弟がいて、彼を支えてくれていた多くの支援者の方々がいました。高槻市内の作業所や事業所で出会った方々は、僕にとって“障がい福祉”という世界の入り口を開いてくれた存在でした。
「この人たちがいるから、弟は社会の中で生きていけるんだ」と感じた瞬間は、忘れられません。同時に「この人たちがいなければ、弟は社会に居場所を持てなかったかもしれない」とも思いました。そこに“感謝”と“使命感”のような感情が生まれ、障がい福祉に関わる人生を歩み始める原動力になりました。
沖縄で出会った、もう一人の恩人
そしてもう一人、今でも大切な存在として心に刻まれているのが、沖縄で出会った支援者・山城健児さんです。
当時、障がい福祉の仕事を始めたばかりだった僕にとって、山城さんは“現場での支援に命をかけている人”でした。沖縄で地域の方々と関係を築きながら、いろんな困難なケースを解決していく“スーパー相談支援員”でした。
障がいのある方への支援だけでなく、地域の人たちと一緒に支えていくという大事なことを勉強させていただきました。
僕がスペシャルラーニングの初期コンテンツ案で作成したパワーポイントを大量に印刷して事業所へ持っていき、不躾なお願いにも関わらず、健児さんは一つ一つ添削してコメントくださり、応援してくれました。
そして、社会福祉法人 北摂杉の子会 松上理事長との出会い
そんな僕が「経営者」としてLean on Meを育てていく中で、さらなる転機となったのが、社会福祉法人北摂杉の子会の理事長・松上利男さんとの出会いでした。
高槻から全国レベルで障がい福祉に長年にわたり尽力されてきた松上理事長は、いわば“地元のレジェンド”的な存在。初めてお会いしたときは、正直、緊張で汗が止まりませんでした。笑
でも、松上さんはとても柔らかく、でも芯の通った眼差しで、僕の話を真剣に聞いてくださいました。
そして何よりも嬉しかったのが、「志村さんがやろうとしていることは、これからの障がい福祉に絶対必要だ」と背中を押してくださったこと。
僕らのような若い会社が、新しいアプローチで福祉に挑戦することに対して、年齢や立場を超えて応援してくれたその一言が、本当に励みになりました。
もし、松上さんに出会っていなければ、スペシャルラーニングを全国に展開する自信を持てなかったかもしれません。
日韓でつながる縁、未来への出会いへ
そして、その北摂杉の子会を通じて韓国の様々な団体の方とご縁をいただきました。2023年11月に韓国の障がい者の親の会の皆様が高槻に来られて、情報交換をさせていただきました。
今年5月には、北摂杉の子会が韓国の社会福祉法人と外務省公認の連携協定を締結されて、韓国の皆さんが高槻に視察にお越しになられて意見交換の機会をいただきました。
そして10月28日〜11月2日のスケジュールで今度は北摂杉の子会の皆さんが韓国へ視察へ行く機会があり、僕もご一緒させていただきました。
韓国でも障がいのある方の“自立支援”や“家族の悩み”は大きなテーマであり、日本と同じような課題に直面しています。でもそこに立ち向かう現地の方々の姿勢や取り組みは、僕にとって新たな刺激と希望になりました。
特に、韓国でスペシャルラーニングを紹介したときの反応はとても熱く、前のめりな質問をたくさんいただいて、関心を持っていただけたことは自信となりました。
親の会の皆様とも再会することができ、最近の障がい者雇用の状況や障がいのある方を取り巻く法整備について、そして家族が抱えている課題についても深く知見をいただくことができました。
日本から飛び出して韓国の仲間と出会えたこと、そして「障がい福祉に国境はない」と実感できたことも、またひとつの“縁”だと思っています。
「自分一人の力では出会えなかった縁」を育てたい
会社を経営していると、「何をやるか」も大切ですが、「誰と出会い、誰と一緒にやるか」が何倍も大切だと痛感します。逆に言えば、どれだけ良いビジネスプランがあっても、「人」との信頼がなければ前には進めません。
だから僕は、社員や仲間との“縁”も、日々大切にしています。
「この人に出会えてよかった」「この仲間と働けて幸せだ」とお互いに思える関係でありたい。
Lean on Meという会社が、その“縁”の交差点であり続けたいと思っています。
最後に
もしかすると、ここまで読んでくださったあなたとも、何かの“ご縁”かもしれません。
僕たちLean on Meでは、現在一緒に働く仲間も募集しています。
・障がい福祉業界をエンパワメントして未来を変えたいと思っている方
・インクルーシブな社会実現に関心がある方
・志を持って、社会に挑戦したい方
もしそんな想いを持っているなら、ぜひ気軽に声をかけてください。
あなたとの出会いも、僕たちの次の未来をつくる「縁」になるかもしれません。
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