1
/
5

きっかけは「自分が変わりたい!」『サンクスター』開発秘話 その9 ~ 経営理念の再定義編~

日創研埼玉経営研究会( http://saitama-keiei.net )の日向野会長(当時)から

経営理念委員会の委員長を仰せつかった僕は、


一瞬の間に大阪でアドバイザーから指摘されたことを思い出しておりました。


※その内容は、その6 ~もの補助申請結果編~をご参照ください。

 https://www.wantedly.com/users/23930077/post_articles/55039


なので、第一声に出てきた言葉は、


「僕でいいんですか???」でした。


この言葉の真意は、


メンバーさんをまとめていく自信がない以上に、ブレブレの経営理念である僕が

委員長なんかやっちゃうと、皆さんにご迷惑をおかけすることになるのではないか?

という気持ちでした。


でも、これも神様からの試練かも知れない。


その頃ちょうどよく、日創研さんが主催する「経営理念塾」というのも始まるし、

この研修に参加して経営理念を見つめ直そう。もしかしたら、ブランディングの

資料で悩んでいる所も解決の糸口が見つかるかも知れない。

という思いで、日創研さんの「経営理念塾」に参加しました。


1ヶ月に1日、半年間に渡る理念塾では、次の講義までの間に宿題が出され、

ブラッシュアップを重ね、最終的には「経営理念体系」を構築していくものでした。

経営理念塾に参加

その時の僕は、経営理念は一応あるけど、社員の赤羽根君と経営理念について

話し合う良い機会だと考えて、宿題を一緒に考えるスタイルで進めて行きました。


理念塾を通して、一番考えさせられたのは


経営理念とは、

お金を払ってコンサルを雇い作られたカッコイイ言葉の理念は

言葉遊びで借りてきた言葉であるが故に薄っぺらい。つまり外部にはないのだ。

内部。つまり魂の叫びのような湧き上がって来るものこそが理念である。


という教えです。


実際に現場で理念を実現させるのは、社員さんである。

その社員さんを信じ、会社の拡大ではなく共に成長を望む。


目指すは、経営理念をひとたび聞くと、

会社の意思決定となる判断基準が盛り込まれ、

社員さんは誇りが持て、お客様からも共感されるような経営理念。



理念塾で松下幸之助さんや豊田佐吉さん方々の生き様や

言葉を毎回の講義で聴きながら、僕自身はこれからの人生で何を成し遂げたいのか?


人生の大義ってなんだろう??


って考えていました。

人生の大義を問うきっかけ

そんな時に


日創研埼玉経営研究会のお隣にある千葉北経営研究会に


中村 文昭さん


という方が講演にくる。って知ったのです。



どんな人が来るんだろう??と講演を聞くまでは中村文昭さんのことを

全然知りませんでした。



衝撃を受けました。。。



居ても立ってもいられない!!!



いつもだいたい行く懇親会には出ず、

(僕が成長したころにまたお会いしましょうという感覚)


講演の帰りに受付で売っていた中村文昭さんのCDを大人買いして


事務所へ一目散に帰りました。自分でも驚くくらい、


今まで経験したことのないくらい興奮していたのです。



何がそうしたのか?というと、



この続きは、次回、~人生における命の使い方編~ をお楽しみに!

1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings