こんにちは!原田佳威です!
ローコードツールを活用したWebアプリや業務システムの構築・導入支援を通じて、
お客様の事業成長に寄り添うフリーランスとして活動しています。
システム開発の現場において、スケジュール通りに順調に進んでいたはずの
プロジェクトが、予期せぬ仕様の変更や思わぬバグの発覚によって
一気に暗転してしまう……。そんなヒヤリとする経験は、
エンジニアや開発支援に携わる人なら一度は直面したことがあるのではないでしょうか。今回は、過去に私が経験した大きな失敗と、
そこからプロジェクトを立て直した中で得た大切な学びについてお話しします。
「すべてが順調」という油断が招いた落とし穴
数年前、要件定義から実装までスムーズに進み、
「このままいけば予定通り完璧にリリースできる」と油断してしまっていた
プロジェクトがありました。
しかし、納品間近の最終テスト段階になって、主要な業務フローの一部に
致命的な見落としがあることが発覚しました。関係者全員に大きな動揺が走り、
一気に緊迫した空気が漂いました。「どうしてここまで気づけなかったのか」と、
自分の未熟さに血の気が引いたのを今でも鮮明に覚えています。
失敗から学び、信頼を取り戻すために動いたこと
頭が真っ白になりかけましたが、ここで言い訳をしたり、
問題を隠したりしても何も解決しません。私はすぐにクライアントへ状況を包み隠さず
正直に報告し、現在のボトルネックと、それをリカバリーするための
具体的な修正プランを提示しました。
「迅速に、かつ柔軟に修正対応を行います。ご不安をおかけしますが、
必ず形にします」と誠意を伝えたところ、
クライアントは厳しい言葉を投げかけるどころか、「一緒に乗り越えましょう」と
温かい言葉をかけてくださいました。それから数日間、寝る間を惜しんで
チーム一丸となって改修を行い、無事に安定したシステムを納品することができました。
この痛い失敗を通じて学んだのは、「トラブルが起きたときこそ、
隠さず迅速に報告し、誠実に向き合うことの重要性」です。
順調なときだけでなく、予期せぬ困難に直面したときにお客様の立場に寄り添えるかどうかが、真のパートナーとしての分かれ道になると痛感しています。
これからも現場の課題に真摯に向き合い、どんな状況でも
柔軟かつスピーディーに乗り越えられる開発支援を届けてまいります。