三十年以上、映像表現をつくってきた僕が、いまWebエンジニアリングを学んでいる理由
長くテレビ番組制作、そしてCG制作・グラフィック制作に携わってきました。
Premiere ProやAfter Effects、3ds Maxなどなどを使い、番組の演出意図を映像として形にする。それが長いあいだ僕の仕事でした。
現在もBS-TBS『美しい日本に出会う旅』やBS1『グレートレース』シリーズには番組の当初から参加し、『世界遺産』『吉田類の酒場放浪記』『ラーメンを食べる』など映像制作の仕事を続けています。
そんな僕が、いまWebエンジニアリング(アプリケーション・プログラミング)を学んでいます。
最初は「これまでとは違う角度の目線を身につけたい」という気持ちからでした。しかし学んでいくうちに、映像制作とプログラミングには意外と共通点があることに気づきました。
素材を整理し、構造を考え、必要なものを組み合わせ、ひとつの形にする。
映像もプログラムも、結局は「どう組み立てれば相手に届くのか」を考える仕事なのだと思います。
最近は、文章能力を強化させる為にnoteでエッセイを書いたり、お兄さんお姉さんばかりの俳句会にも参加したりしています。
映像、文章、そして技術。
これまで別々に見えていたものが、ようやく自分の中でつながってきました。
これからは、どれか一つに自分を限定するのではなく、それぞれの経験を組み合わせながら、新しい表現や仕事をつくっていきたいと思っています。